疾患非特定
機能障害「発声や言葉を話すこと等」による
活動制限「食事や休養など健康管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 31.4±4.2%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(8.7±5.4%; 104例) (RR=3.16: 1.65-6.05)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.005)-->(9.7±6.8%; 72例) (RR=2.56: 1.24-5.30)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.003)-->(10.5±6.9%; 76例) (RR=2.50: 1.27-4.92)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(10.6±6.2%; 94例) (RR=2.49: 1.35-4.58)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.002)-->(11.0±6.4%; 91例) (RR=2.36: 1.28-4.35)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.002)-->(11.3±6.3%; 97例) (RR=2.34: 1.31-4.21)
- |--「短時間勤務」(p=0.005)-->(11.4±6.6%; 88例) (RR=2.23: 1.21-4.11)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(14.4±5.2%; 174例) (RR=1.94: 1.29-2.93)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.004)-->(14.6±6.2%; 123例) (RR=1.89: 1.19-3.00)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.025)-->(13.3±7.3%; 83例) (RR=1.86: 1.04-3.32)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.008)-->(14.4±6.3%; 118例) (RR=1.84: 1.15-2.97)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.022)-->(14.3±7.2%; 91例) (RR=1.80: 1.05-3.07)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.020)-->(15.9±6.2%; 132例) (RR=1.64: 1.06-2.53)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.017)-->(16.3±6.1%; 141例) (RR=1.63: 1.07-2.48)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.024)-->(16.7±5.8%; 156例) (RR=1.56: 1.05-2.33)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.028)-->(17.2±5.8%; 163例) (RR=1.53: 1.03-2.26)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.041)-->(17.3±6.4%; 133例) (RR=1.52: 1.00-2.31)
- |--「通院への配慮」(p=0.021)-->(17.6±5.2%; 204例) (RR=1.52: 1.06-2.18)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.025)-->(18.0±5.3%; 205例) (RR=1.49: 1.04-2.14)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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