疾患非特定
機能障害「発声や言葉を話すこと等」による
活動制限「運搬すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 54.9±4.9%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.005)-->(15.4±13.9%; 26例) (RR=2.83: 1.14-7.03)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(25.8±8.9%; 93例) (RR=1.84: 1.27-2.65)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.000)-->(28.6±8.4%; 112例) (RR=1.69: 1.23-2.32)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.007)-->(27.3±10.7%; 66例) (RR=1.66: 1.10-2.51)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.014)-->(29.7±10.4%; 74例) (RR=1.53: 1.05-2.21)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.024)-->(31.2±10.3%; 77例) (RR=1.46: 1.02-2.08)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.024)-->(31.8±9.7%; 88例) (RR=1.43: 1.02-1.99)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.034)-->(32.7±8.9%; 107例) (RR=1.36: 1.01-1.85)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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