疾患非特定
機能障害「発声や言葉を話すこと等」による
活動制限「仕事上で人と応対すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 32.4±4.2%
- |
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.017)-->(8.3±9.0%; 36例) (RR=3.16: 1.06-9.44)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.011)-->(10.0±8.3%; 50例) (RR=2.66: 1.14-6.21)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.007)-->(10.9±7.6%; 64例) (RR=2.44: 1.19-5.00)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(12.2±6.0%; 115例) (RR=2.41: 1.44-4.05)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.000)-->(13.1±5.8%; 130例) (RR=2.29: 1.43-3.68)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.006)-->(13.8±7.2%; 87例) (RR=2.03: 1.17-3.51)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.004)-->(14.3±6.5%; 112例) (RR=1.96: 1.21-3.19)
- |--「就職時や配置転換時の研修や技能訓練」(p=0.014)-->(13.9±7.6%; 79例) (RR=1.94: 1.09-3.45)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.006)-->(14.8±6.7%; 108例) (RR=1.88: 1.16-3.05)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.033)-->(16.3±7.5%; 92例) (RR=1.66: 1.01-2.72)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.010)-->(18.0±5.8%; 167例) (RR=1.61: 1.11-2.33)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.021)-->(18.4±6.0%; 158例) (RR=1.54: 1.06-2.25)
- |--「通院への配慮」(p=0.027)-->(19.8±5.6%; 197例) (RR=1.46: 1.04-2.05)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る