疾患非特定
機能障害「発声や言葉を話すこと等」による
活動制限「精神的ストレスに適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 53.7±4.6%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(26.4±8.2%; 110例) (RR=2.09: 1.50-2.89)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(28.2±10.0%; 78例) (RR=1.85: 1.28-2.68)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.013)-->(29.3±13.9%; 41例) (RR=1.70: 1.05-2.76)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(31.5±9.6%; 89例) (RR=1.66: 1.20-2.30)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.001)-->(32.3±9.5%; 93例) (RR=1.62: 1.19-2.21)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.002)-->(34.3±9.4%; 99例) (RR=1.52: 1.14-2.04)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.003)-->(34.7±9.3%; 101例) (RR=1.49: 1.12-1.98)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.004)-->(35.5±9.1%; 107例) (RR=1.45: 1.10-1.91)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.002)-->(37.5±7.7%; 152例) (RR=1.42: 1.13-1.80)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.014)-->(39.7±7.9%; 146例) (RR=1.32: 1.05-1.65)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.024)-->(40.0±8.6%; 125例) (RR=1.30: 1.02-1.65)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.025)-->(39.5±8.4%; 129例) (RR=1.30: 1.02-1.65)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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