疾患非特定
機能障害「発声や言葉を話すこと等」による
活動制限「遅刻、早退、欠勤をしないで出勤すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 35.7±4.4%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.001)-->(2.3±4.5%; 43例) (RR=10.23: 1.46-71.54)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.011)-->(7.8±7.4%; 51例) (RR=2.98: 1.14-7.77)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.000)-->(10.3±5.0%; 145例) (RR=2.68: 1.60-4.47)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.002)-->(9.2±6.1%; 87例) (RR=2.66: 1.34-5.29)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.002)-->(11.5±5.9%; 113例) (RR=2.20: 1.28-3.79)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.014)-->(11.4±7.0%; 79例) (RR=2.11: 1.11-4.02)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.003)-->(12.6±5.8%; 127例) (RR=2.04: 1.24-3.35)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.004)-->(13.2±5.7%; 136例) (RR=1.91: 1.19-3.07)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.003)-->(13.7±5.5%; 153例) (RR=1.89: 1.21-2.95)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.010)-->(14.8±5.8%; 142例) (RR=1.74: 1.12-2.70)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.034)-->(15.3±6.2%; 131例) (RR=1.59: 1.02-2.50)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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