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NHK週刊こどもニュース

増えている? こどもの喫煙
http://www.nhk.or.jp/kdns/_donburi/03/1213.html
'03/12/13 放送


最近、子どもの喫煙が増えているんだって〜。20歳未満の子供は法律で吸っちゃいけない!って決まっているのにダメだよね〜。
今年、「健康増進法」と言う生涯を通じて健康作りをしようという法律ができ、禁煙ムードが高まってきた。たばこを吸う大人は減ってきているんだ。
だけど一方、吸った経験のある子どもが多いのはどうして?

たばこを吸い始めるきっかけは、「大人や先輩へのあこがれ」「好奇心」「親が吸っている」「友達に誘われて」など、身近いる周囲の人の影響を受けてることが多い。始めは、遊びのつもりで吸い始めたたばこだけど、2週間〜3週間でたばこをやめられなくなってしまうんこともあるんだ。
何故かというと、たばこにはニコチンといって脳に刺激を与える物質がある。 そのニコチンが肺から血液にのって脳までいくと、いい気持ちの刺激を脳に与えるので、もっともっと欲しいと脳が要求するようになるんだ。
この状態のことを「ニコチン依存」という。そうなるとこれは、脳の病気。この「ニコチン依存」は、子どもの方が大人より短い期間でなってしまい、たばこをやめたくてもためられなくなってしまうんだよ。

さらに、たばこの煙の中にはタールといった身体に悪い物質が含まれていて肺の働きを悪くするだけでなく、心臓や脳の血管の病気になったりする。
他にガンを引き起こす物質が40種類以上もあって、長い間たばこを吸い続けると肺ガンなどになる可能性も出てくるんだ。

そこで、禁煙外来のある病院では、「ニコチンパッチ」という貼り薬を出してくれる。これは、皮膚から少しずつ身体にニコチンを入れていき、徐々にニコチンの量を減らすことで、たばこを吸いたいという気持ちを抑えてくれんだ。やがて脳がニコチンを欲しいと思わなくなり、たばこをやめられる。

それで、たばこをやめられればいいんだけど、再び吸い始めてしまう子どもも多い。そこで、禁煙が続くようにするために未成年のためのホームページがある。そこに登録すると、禁煙に挑戦している人達から携帯電話のメールにメッセージが届くようになるんだ。そのメールでお互い勇気づけた合ったり、励まし合ったりしてるんだよ。禁煙する人にとってはそうやって、周囲の人達や家族、友達などから長い間、励まし続けてもらうことがとても大切なんだ。

今、町には自動販売機がたくさんあって、子どもたちが簡単にたばこを吸うことができる。子どもが簡単にたばこが手に入らないように考えていく必要があるかもしれないね。でも、そもそもこれからは、自分の身体の健康のことは、自分で考えていかなきゃだめよね。

 


2003/12/13 放送(内容は放送時点でのものです)

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