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<長野県>県有施設を完全禁煙に 12月から
毎日新聞長野県[5月27日20時11分更新] 

 昨年9月から県有施設の内部を禁煙にしていた長野県は27日、今年12月1日からは「屋外を含む敷地内すべて」で禁煙を実施する、と発表した。県によると、敷地内すべての禁煙実施は全国の都道府県で初めて。庁舎屋上などに設置されていた灰皿は撤去し、職員の3割近い喫煙者には禁煙を勧め、完全禁煙に取り組むという。受動喫煙防止に向けた条例制定の検討も始める方針だ。

 まず今月31日の世界禁煙デーを「完全禁煙デー」とし、敷地内すべての禁煙を実施。6月1日から11月30日までは屋上などの喫煙所は復活するが、県は喫煙者にストレス対処法などの「個別禁煙サポート」を行うとともに、所属課内などで喫煙削減計画を策定し、禁煙への取り組みを競わせるなどして職員の喫煙率減少を図る。

 12月1日からは喫煙所を撤去。県衛生部の職員らが「禁煙パトロール」を行い、職員や来庁者の喫煙に目を光らせるという。【藤井裕介】(毎日新聞)


県有施設を完全禁煙に 12月1日から


 【長野県】田中康夫知事は27日、県有施設の敷地内での喫煙を禁じ
る「完全禁煙」を、12月1日から実施すると明らかにした。県は昨年
9月に建物内を禁煙とし、屋上など限られた場所に喫煙場所を設置した
が、愛煙家のくつろぎの場は完全に消えることになる。
 県は完全禁煙化を「たばこの害のない信州を実現する一歩」と位置付
けている。12月以降は敷地内のパトロールを行い徹底を図るという。
 喫煙者の減少も目指す考えで、本人に合った禁煙の方法を紹介するな
ど、たばこをやめたいと思っている職員を積極的にサポート。さらに、
職場ごとに喫煙率削減計画を策定する。県保健予防課によると、県職員
の喫煙率は男性40・2%(県平均39・0%)、女性9・9%(同4・
2%)。たばこを吸わない人たちの受動喫煙防止にかかわる条例につい
ての検討会議を立ち上げ、制定の可能性を探る。
 県有施設の完全禁煙は世界禁煙デーの今月31日、試行的に実施する。
(中日新聞)


長野県有施設を完全禁煙に 12月から、敷地内も


 長野県の田中康夫知事は27日、県庁や県立高校などの県有施設につ
いて、これまでの建物内に加え、12月から敷地内すべてを禁煙にする
と発表した。
 県衛生部は「県の施設すべてを完全禁煙にするのは、全国的にも珍し
いのでは」としている。
 長野県は2001年12月から県庁内に喫煙所を設置するなど分煙化
を推進。昨年9月には、屋上や屋外を除く県施設の建物内を禁煙として
いた。
 04年12月1日には屋外の喫煙所を撤去し、売店でのたばこの販売
も取りやめる。県警の取調室などについては喫煙できる場所に移動しづ
らい、として例外を認めている。
 県は禁煙プログラムを職員に推進し、施設内での喫煙を監視する「禁
煙パトロール」も行う。
 1日1箱は吸うという県職員は「40年近く喫煙してきたがもうやめ
るしかない。妻は喜ぶかもしれないが…」と肩を落としていた。
(共同通信)

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