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全面禁煙か完全分煙に/年内着手へ松本市の全183施設
中日新聞(長野県)2003/11/11
http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20031111/lcl_____ngn_____001.shtml


 松本市は、喫煙コーナーの設置で分煙対策を取る市施設に、来年度初頭までに専用の喫煙室を順次設ける方針を明らかにした。このうち、学校施設などには完全禁煙まで踏み込んでもらう意向。これで、市施設全百八十三カ所はすべて全面禁煙または完全分煙が徹底される。市が職員と市民を対象にした喫煙アンケートで、一部喫煙を認める意見が過半数を占めた結果に沿った。

 市施設で取る喫煙対策の内訳は、全面禁煙採用施設百八カ所、他の空間と隔離した喫煙室での完全分煙採用施設四カ所、間仕切りした喫煙コーナーでの分煙採用施設七十一カ所。市の計画では、喫煙コーナーがある施設に順次、喫煙室を設けるが、このうち、子どもらが利用する幼稚園・学校の十七施設には完全禁煙にまで踏み込むよう同意を求める。市は十二月の一般会計補正予算に関連費を計上し、年内に着手する。

 アンケートは先月、市民千六百人、市役所全職員二千二百六十一人を対象に実施し、それぞれ八百十三人、千九百九十六人から回収。「一部喫煙可」が市民では51・1%、職員では57・2%とどちらも過半数を占めた。 (片山 健生)

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