子どもの防煙研究会
第3報
<趣旨>
タバコを吸う子どもが増えています。それも、非行や問題行動を伴った子どもだけでなく、今やごく普通の子どもたちが気軽に吸っているのが現実です。
そして、大勢の子どもたちが、タバコを止められなくなっています。そんな子どもたちには、叱責や処分ではなく、禁煙のための治療とサポートが必要なのです。
早い時期に治療の手を差しのべなければ、将来妊娠や出産を迎えても禁煙できず、胎児や幼い子どもにもタバコの害を与え続け、ついには、わが子も喫煙者にしてしまうという悪循環を繰り返します。
現在の子どもたちの喫煙は、この子たち自身の現在と未来の健康を奪うだけでなく、将来生まれてくる子どもたちの健全な成長をも妨げる大きな脅威なのです。
今タバコを止められなくて苦しんでいる子どもたちを救うために、また子どもたちがタバコに手を出さないようにするために、そして子どもたちを日常的な受動喫煙から守るために、医療・教育・行政の間の協力・連携が必要ではないでしょうか。
子どもたちをタバコから守るために、医療・教育・行政の現場で何ができるか、様々な職種の方々と共に考えたいと思います。
1. <日時> H16年10月 29日 (金) 14:30 - 16:30
2. < 於 > 第51回日本小児保健学会 内 (@盛岡)
盛岡市民文化ホ-ル・マリオス18F 188会議室
3. <対象> 子どもの防煙に携わる方々
4. <会費> 500円(会場賃貸料)
5. <内容> テーマ:医療・教育・行政の連携
A. 話題提供 (一人 10-15分)
加治正行 : 静岡県立こども病院内分泌代謝科医長
斉藤麗子 : 東京都町田保健所長
中川恒夫 : さくら病院(愛知)小児科部長・
子どもをタバコから守る会・愛知世話人代表
原田正平 : 国立成育医療センター 成育医療政策科学研究室長
(50音順)
B.フリートーキング
世話人: 中川恒夫・加治正行・原田正平
相談役: 斉藤麗子
後援: 日本小児科学会・日本小児保健協会・日本小児科医会・本学校保健学会