禁煙推進に関する日本小児アレルギー学会宣言2004
 
 私達,日本小児アレルギー学会員は専門医としての知識と経験か
ら,喫煙が子ども達のアレルギー疾患,特に気管支喘息に悪い影響を
与えることを知っています。 
 今後,学会およびアレルギー診療の場から喫煙の習慣を廃止し,禁
煙活動を推進することを宣言します。
 
1.日本小児アレルギー学会会員および医療従事者の禁煙を
  推進します。
2.全国の病院・診療所および学会会場の禁煙を推進します。
3.医学生に対するたばこと健康についての教育の充実を推進します。
4.たばこの健康に及ぼす悪影響について,正しい知識を国民に
  普及啓発します。
  特に妊婦,未成年者に対しての喫煙防止を推進します。
5.受動喫煙による健康被害から非喫煙者を守るように努めます。
6.たばこに依存性があることを踏まえて,禁煙希望者に対する医学的
  支援のより一層の充実を図ります。
7.禁煙を推進するための諸施策について,政府等の関係各方面への
  働きかけを行います。
    
                平成16年11月28日
                    日本小児アレルギー学会
                  社団法人 日本小児科学会