平成24年度談話会 第2回目
日時:2012年9月22日(土)14:00〜16:50
司会:国立がん研究センター中央病院 岡本 裕之、馬屋原 博
会場:国立がん研究センター中央病院 管理棟1階 第1会議室
テーマ:「IMRT/VMATのコミッショニング経験および治療計画法」
今回の談話会では、IMRTやVMATの導入経験とIMRT治療計画における工夫を主テーマとして開催いたしました。IMRTやVMAT導入時の放射線治療装置のコミッショニングやIMRT最適化計算のコツ、IMRTに関する日常的な装置QA、線量相違が生じた場合の対策など講演していただき大変好評でした。
【一般演題】14:00〜15:20
1.「筑波大学附属病院でのIMRT/VMAT(Varian-Pinnacle3)の導入経験」
筑波大学附属病院 放射線部 志田 晃一 氏
2.「Varian-RapidArcコミッショニングの経験」
千葉大学医学部附属病院 放射線部 阿部 幸直 氏
3.「前立腺・頭頸部照射におけるVMATを用いた治療計画に関する検討」
国立がん研究センター中央病院 放射線治療科 脇田 明尚 氏
4.「前立腺IMRTにおける治療計画CTの複数回撮影の検討」
東海大学医学部付属病院 広木 智之 氏
【講演】15:30〜16:30
「IMRT治療計画:最適化における様々な工夫」
京都大学大学院医学研究科 放射線腫瘍学・画像応用治療学 宇都宮 悟 氏
毎回の談話会では会費を頂いておりませんが、年会費1000円へのご協力をお願いしています(個人会員:談話会運営費用として)。会費振込先など詳細につきましては、年会費のページをご覧ください。
次々回の第3回放射線治療談話会は平成25年1月26日(土)に同会場で予定しております。(他の研究会との日程重複のため、以前の仮予定のお知らせからは変更とさせていただきました。)よろしくお願いいたします。
国立がん研究センター中央病院 放射線治療科
馬屋原 博、岡本 裕之、伊丹 純
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