関東におけるIMRTの施行状況

開 催 日 :2007年 2月 13日
1.IMRTにおける患者の流れと各病院の特色について
千葉県がんセンター  遠山 尚紀 先生
東京女子医科大学病院 羽生 裕二 先生
国立国際医療センター 直井 国治 先生
2. IMRTにおけるQC、QA及び問題点について
杏林大学病院      名古安 伸 先生
国立がんセンター東病院 河野 良介 先生
栃木県立がんセンター 伊藤 憲一 先生
3.概況報告
癌研有明病院 伊藤 照生 先生
慶応大学病院  奥 洋平 先生

関東圏においてIMRTを施行する施設は少しずつ増え てきました。そのうち、本日講演をお願いして日程 の都合のついた6施設についてIMRTに関する諸問題を考える場にしたいと思います。談話会は医師がメイ ンで行っていますので普段、IMRTを含む測定で技師、物理士が何を考えているかの理解にもつながると思います。概ね、以下の2つのテーマに分けてい ますがオーバーラップする部分も多いため、特に絶対的な分類ではありません。1.は特に患者の流れ、IMRTへの振り分け、IC、準備 期間、治療開始の時間、実際の治療時間、毎日の照合、確認、修正フィードバックなどを中心に話の構成を組んでいただき、2 .は準備段階における患者個別QC、QAに関する内容を中心にまとめていただいています。 ともに、使用装置、台数、症例数や、対応する医師、技師、物理士の人数等も 同時に紹 介していただく予定です。