日本内経医学会

井上雅文先生 - 年譜 -

（小林健二作成）

昭和十二年（一九三七）: 三月二十一日豊島区巣鴨に父恵理の長男（姉兄の第二子）として生まれる
昭和三十五年（一九六〇）二十三歳: 三月立教大学文学部卒業
昭和三十八年（一九六三）二十六歳: 三月東洋鍼灸専門学校卒業
昭和三十九年（一九六四）二十七歳: 本間祥白氏、井上恵理氏に師事
昭和四十二年（一九六七）三十歳: 父・井上恵理氏没
井上鍼灸院を継ぐ
昭和四十六年（一九七一）三十四歳: 十一月豊島区西池袋に独立開業
昭和五十年（一九七五）三十八歳: 二月脉状を中心とした研究会を結成（南谷旺伯、依田良宗）
昭和五十三年（一九七八）四十一歳: 第五回国際鍼灸学会にて「脉診及びその臨床的応用」を発表
昭和五十五年（一九八〇）四十三歳: 七月『脉状診の研究―脉状及びその臨床的応用―』自然社より出版
昭和五十九年（一九八四）四十七歳: 四月原塾発足、「霊枢講座」講師
昭和六十年（一九八五）四十八歳: 十一月第一回日中内経学術交流（於天津）
昭和六十二年（一九八七）五十歳: 五月第二回日中内経学術交流（於天津）
「『霊枢識』の研究」（「内経研究講座」共同研究）発表
「『霊枢識』元簡注補整」（共著：津曲奈穂子）発表
昭和六十三年（一九八八）五十一歳: 四月日本内経医学会発足
平成四年（一九九二）五十五歳: 五月第三回日中内経学術交流（於上海）
平成五年（一九九三）五十六歳: 日本経絡学会学術部長
平成八年（一九九六）五十九歳: 十月「定本『素問紹識』」（日本内経医学会・素問紹識研究グループ）出版
平成九年（一九九七）六十歳: 五月第四六回全日本鍼灸学会／第二五回日本経絡学会共催学術大会（於東京）
「共同研究・伝統鍼灸と現代科学との出会い」（西條一止、井上雅文）発表
平成十二年（二〇〇〇）六十三歳: 八月十日島田隆司氏没、享年六十八歳。
平成十九年（二〇〇七）七十歳: 十月十四日逝去。享年七十歳。