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飛ぶ飛翔ワシ
環境整備の例

膠原病等

あ るジャーナリストは両手首に手根管症候群を抱えており、1日に2時間以上タイピングをしたり原稿を書いたりすることができなかった。 会社は、デジタルテープレコーダーと書字補助具、代替キーボードを購入し; 音声認識ソフトウェアを導入したり; 休憩をとることも許可し; そして作業環境を再配置するためにオフィス機器も提供した。

膠原病等を有する教師がタイピングを長時間行うことを禁止されていた。 そのため、授業計画の作成に困難があった。 音声認識ソフトウェア、特殊キーボード、トラックボードを整備された。

膠原病等を有する企業指導員はプレゼンテーションを行う際に、長時間立ったり歩いたりすることに困難があった。 職場を巡回する際にはスクーターを、起立時には体重をサポートする寄りかかり椅子を整備された。

膠原病等を有するクレーム受付け係は事務所の蛍光灯の光やコンピューターモニターからの放射光に過敏であった。 既存の照明取付台に適合する特別なフィルターを取付け、頭上からの光は蛍光からより広いスペクトル光に変更された。 また、コンピューターはちらつき防止モニターと反射防止材を整備された。

膠原病等を有する技術者は、疲労のために事務所での仕事を達成することに困難があった。 休憩時間を頻繁にとること、柔軟な勤務時間、パートタイムで在宅勤務ができるように整備された。

膠原病等を有する事務局長は関節炎のために重い腰痛があった。 座位と立位で変更できる高さ調整機能付机や調節可能なキーボードとマウス台、腰部保護の人間工学的椅子が整備された。

膠原病等を有する保健ケアワーカーは弱視であった。 コンピュータースクリーンや印刷物を見ることに困難があった。 大型モニター、画面拡大ソフトウェア、携帯/据え置きの拡大読書機、テレビの字幕システムを整備された。

膠原病等を有するシステム分析者は偏頭痛があった。 パーティション区切りの事務所から、妨害や雑音のない隔離された職場に移動した。 これにより、頭上からの蛍光灯でなく卓上照明を使い、必要時には温度調節もできるようになった。

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