name
e-mail
url
subject
comment
トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
輸液ポンプは滴下制御、流量制御どちらが安全か
日時: 2008/10/15 17:37:29
名前: 極楽寺

当院ではテルモ輸液ポンプを滴下制御で使用し回路はJMSの汎用回路(20滴・60滴)を使用しています。
先日院内のアクシデントレポートで滴数設定間違いで朝まで気づかなかった事例が報告されました。そのレポートで看護部の対応はダブルチェックしましょうみたいな感じで終わっていましたが、非常に違和感を感じ臨工で輸液回路の組み合わせ、流量等色々と実験をしてみました。流量異常アラームで鳴るときはすぐに鳴るのですが、鳴らないときは18時間以上駆動させてもアラームは鳴らず動き続けます。
60滴回路で間違えて20滴設定にすると送液量は1/3になりました。
20滴回路で間違えて60滴設定にすると送液量は2倍になりました。
共にアラーム鳴らず動き続けます。
以前回路が15滴と60滴のころは滴数差があった為、流量異常に気づきやすかったらしいですが、今は滴数差が縮まったことが原因みたいです。いまさら輸液ポンプを流量制御に変更が出来るわけも無く困っています。みなさんも注意してください。

Page: 1 |

Re: 輸液ポンプは滴下制御、流量制御どちらが安全か ( No.1 )
日時: 2008/10/17 11:36:27
名前: ともにゃん

輸液セットでの60滴セットと20滴セットの違いは点滴筒の内径の太さが違うだけで、点滴筒から下の部分は同じであると言うことを聞いたことがあります。
ですから、60滴回路で間違えて20滴設定にすると送液量は1/3になります。20滴回路で間違えて60滴設定にすると送液量は2倍になるのはなぜかは分かりませんが・・・・・
 対策としては、最初の1分間の滴数をカウントするしかないと考えますが・・・・(^_^;)
Re: 輸液ポンプは滴下制御、流量制御どちらが安全か ( No.2 )
日時: 2008/10/17 11:53:06
名前: JavaT

根本的な提案ですが、例えば輸液ポンプを用いるときは20滴のみにしてみてはどうでしょうか?
あまり輸液ポンプを用いる場合で60滴を用いるメリットを感じません。ともにゃんさんもおっしゃるようにチューブ内径は同じですのでどのセットを使っても精度に誤差はなかったとおもいます。

低流量で使用するときに60滴を用いるのでしょうが結局はポンプのフィンガーの動く回数は同じです。

本当にごく低流量で使用するならばシリンジポンプを用いたほうがよいのではないでしょうか?。
Re: 輸液ポンプは滴下制御、流量制御どちらが安全か ( No.3 )
日時: 2008/10/17 17:33:48
名前: とうさん

以前に流量設定での事故事例が合ってから、リスク上単純がベス

トと考え、滴下輸液ポンプは60滴/mlのみ固定にしています。

前面設定部分での滴下変更は出来ないように操作してあります。(マニュアル記載)

もしも、60滴/mlでの流量限界以上をお望みならば、自然落下を勧

めています。
Re: 輸液ポンプは滴下制御、流量制御どちらが安全か ( No.4 )
日時: 2008/10/22 23:51:44
名前: 極楽寺

ともにゃんさん、JavaTさん、とうさん返信ありがとうございます
返事が遅くなって申し訳ありませんでした
>60滴回路で間違えて20滴設定にすると送液量は1/3になります。20滴回路で間違えて60滴設定にすると送液量は2倍になるのはなぜかは分かりませんが・・・・・
ともにゃんさんのおしゃるように当初は3倍になることを予想して始めたテストでありましたが何かの補正が働いているのかよくわかりませんが結果は1/2でした。テルモの公式結果はありませんので詳細は不明です。
ともにゃんさん、JavaTさん、とうさんのおっしゃるとおりだと思います
そこで当院の20滴、60滴の輸液セット使い分けを調べました。
・昇圧剤などは60滴と薬剤によって20滴、60滴を使い分ける病棟
・時間当たりに落とす量によって使い分ける病棟
・輸液セットの長さで使い分ける病棟もありました(輸液回路セットが2社11種類もあるので)
各病棟独自ルールがまかり通ってました
誰が見てもこれだと20滴、60滴間違いを起こすなとゆう感じです
長年続いたルールなので急には変えれなさそうですが医療安全対策室と協議し、回路数を減らすことと適正な使用方法に変えていく方向でがんばっていきます。

Page: 1 |