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呼吸療法学会を終えて
日時: 2007/07/13 09:36:42
名前: RedCross

呼吸療法学会に参加された皆様、お疲れさまでした。
井の中の蛙状態だった僕にとっては、興味深い話の数々でした。
自分の知識の再確認と新たな発見をするいい機会になったと思います。

今回感じた個人的な感想ですが、僕はPEEPの重要性について
再認識させられたと思います。
呼吸器装着患者のMOFや腎不全など、様々な合併症がPEEPの有無に
よって、その発症が左右されるということです。
Dr.Burkhard Lachmannのランチョンでは、それを認識させられました。
また、スライド(wet laboのものでしょうか?)に出てきた動画
でも、PEEPの有効性を視覚的に理解できたと思います。
Open LungやRecruitmentの認識が少し変わったように思います。

また、小谷先生と小林先生のイブニングセミナーでは、メインの
テーマは鎮静剤についてでしたが、その中でも、PEEPの話が出て
きていて、人工呼吸器装着後、30分間PEEPを10cmH2Oに設定するだけで、その後のP/F RatioやPaCO2を良好に保てるという話があり
ました。
(明確な症例提示はなかったので、どのような症例に対してかはわかりませんが…)

また、自発呼吸の有用性については、知識としては理解して
いましたが、CTでその実際を見て、より理解が深まりました。

もっと外に目を向け、いろいろなことに興味を持ち、吸収して
いかなくてはと思いました。

ですので、ここでの意見交換にも、積極的に参加していけたら
と思います。

個人の感想で、書き込みとしては不適切かもしれませんので、
不要と思われましたら、管理人様、削除していただいて結構です。

今後も、皆さま、よろしくお願いします。

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Re: 呼吸療法学会を終えて ( No.1 )
日時: 2007/07/13 16:14:59
名前: ももたろ・う

RedCrossさんお疲れ様でした。

実はDr.Burkhard Lachmannのランチョン時、一番後ろの少し高い台の上で協賛社のスタッフの顔をしてビデオ撮りをしていたのは私です。今回は学会参加者であり、演題発表者であり、どこかのスタッフになったりでした。

Open Lungの重要性はおわかりになられたと思いますが、その手技は早ければ早いほど良く、人工呼吸のその後を左右すると言っても過言ではありませんね。そしてまた維持するPEEPがとても重要になってきます。

肺胞の開存はOpeningだけではなくocculusion pressureもまた重要で、それを把握するためにはEVITA-XLやNew port E-500プラス、GalileoのようなSlow Flow P-V測定機構が備わった人工呼吸器がどうしても必要になってきます。多くのスタッフにその重要性がわかってもらえるようになれば良いのですけれど・・・そしてAPRVの臨床的な有用性もすぐに理解出来ちゃいますよ。


小谷先生、小林先生はお二方ともやる気のある人にはオープンな人です。今後機会がありましたなら疑問など積極的にお話しされてみてください。多少出身地特有のせっかち(?)な面はありますけどね。

>もっと外に目を向け、いろいろなことに興味を持ち、吸収していかなくてはと思いました。

今後も多くのセミナーや学会などで一緒に学んでいきましょう。来年のこの学会は長野で開催されます。今回2回目となったワークショップでしたが来年もまた行われることでしょう。もしよろしければ参加されてみてはいかがです? 参加費は高いかもしれませんが、参加された皆さん全員が内容を振り返ると受講費用が高いとは思わないと話していました。NPO法人を立ち上げた落合先生は、ワークショップの補助をすることも考慮していると話していました。

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