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Ventilator Graphics セミナー予定
日時: 2007/05/31 06:54:08
名前: ももたろ・う

この場をお借りしてセミナーの案内を掲載させていただきます。管理人様 内容が不適切と判断されましたなら削除してください。

Drager社の人工呼吸波形についてのセミナーが今年は4回/年に増え、そのうちの一回は大阪で開催します。

内容は人工呼吸における波形について基礎的把握事項より始まり、実際の臨床波形を主に解説、対処方法他を説明していきます。異常波形の把握、正常化への方法を主にしていますが、必要上PCVの説明やAPRVの解説、波形なども盛り込んであります。

レクチャーは4時間ほど行いますが、スライド内容は冊子にしてお配りしています。しかしアセスメントの動画や肺内状況他の動画は現場での配布が不可能です。ご了承願います。(個人的にお配りすることは可能ですが・・・)

セミナー時のプロジェクターは2台使用して、一方にはセミナースライドを、もう一方には人工呼吸器操作シミュレータを用いて実際に操作したり、患者環境を変化させて波形を作り出したりもしています。それに使用されるソフトウェア(CD)は参加者全員にお土産として渡されます。(Evita trainer・・・・・ EVITA-XL、EVITA-4、EVITA-2 duraのSimulatorです)

他の内容のセミナーもあり、年に複数回行われているセミナーですが、私のセクションでは毎回30%前後の内容が新しくなり変わっています。一番最後に開催されるものが一番良いと思われるかもしれませんが、実際には内容を増加させる場合、削除するものもありますので知りたいことに関しての期を逃す可能性もありますのでご注意願います。全部参加していただければ一番良いのですが・・・・

私が臨床経験で得てきた多くの事柄を伝授いたします。ご興味のあるかたは
http://www.draeger.com/MT/internet/JP/jp/prodserv/education_training_07/int_edu07_top.jsp
へアクセスして確認してください。

余談ですが、トップページの左上の「 c.a.r.e 」も興味のあるかたは見てください。今現在、人工呼吸の世界をリードするヨーロッパ事情が記されています。8ページのところに現在我々(?)が思う、そしてグローバルで受け入れられた考え方が記されてあります。

興味を持たれ、参加意向のあるかたで、予め知りたいことがありましたなら、当日までの宿題とさせていただきますので、このスレッドで記してください。

最後に 管理人様、本当に申し訳ありませんが、不適切内容と判断されましたなら削除願います。よろしくお願いいたします。

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Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.23 )
日時: 2007/07/01 09:55:37
名前: whiz

ももたろ・うさん>

>もちろんです。実際に前回のグラフィックには、内容を増やしてレクチャーをしました。次も話す予定にしています。

是非、宜しくお願いします。

>話は変わりますが、現Medical Workers(旧臨床工学技士掲示板)のことで何人かに話をしたことがあります。そこでの記述は約10年前から始まりましたが、過去ログにはとてつもない量が詰まっています。今読んでも充分通用するレベルの内容が蓄積されています。私も人工呼吸を初め、他も多くの事柄を記してきました。10間閲覧し、そして全て(とはいわなくとも)網羅している人の知識はかなりもものになります。読んだかたとそうでないかたの知識は雲泥の差になります。たとえそのサイト一つをとっても、何かを得ようと動いてきたかたがたは多くの知識を吸収し現場で役立ててきたことと思います。そこから知り合ったひとも数多くいました。 

私も、新卒で就職した年(2年ほど前)に当掲示板をネット上で見つけ、ももたろうさんの人工呼吸療法に関する膨大な書き込みをすべてコピーして繰り返し読ませてもらっています。そこらか得た知識を実際に現場で使用させてもらっています。本当に勉強になります。あの書き込みを読んだおかげで人工呼吸療法に対する考えが一変しました。今となっては、当時VCVでの管理に何の疑問もたなかった自分が恥ずかしく思えます。

私は臨床経験が浅い為、あまり多くの事柄を知りません。職場の技士もみんな若く臨床経験が浅い為、自分自身で勉強して知識を得ていくしかありません。しかし私はいかに多くの事柄を知っているかよりも、積極的に行動して情報を得ようとして、いかに有能な人と知り合う事が出来るかが1番重要だと思うのです。少なくとも人工呼吸療法に関してはももたろうさんと連絡を取ることが出来たことは私にとってこれ以上ない有能な人脈をもつことが出来たと思っております(勝手な解釈で申し訳ありません)

また、最近はネット上で偶然見つけた人工呼吸療法に関する英語の論文も翻訳しているところですが、なかなかうまい日本語に訳せなくてつまづいています。私が最近思うのは、日本人だから日本語だけでいいというのでは日本という狭いエリアでしか情報を得る事ができないことになります。しかし、英語が出来れば世界中の情報を得る事が可能になると思うのです。その差はとてつもなく大きいと思うのです。英語は得意ではありませんが、今のうちから少しづつ慣れていこうと思っています。

>今後もお役にたてることがらを何らかの形(サイトやセミナー)でご提供させていただきます。当然私自身も勉強していきます。どんどん積極的に学んで行かれることを願っています。

いろいろ質問等させて頂きご迷惑をおかけする事になるかもしれませんが、今後とも宜しくお願い致します。











Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.24 )
日時: 2007/07/03 17:00:58
名前: ももたろ・う

whizさん

英語で良いならば下記のサイトは基本的なことを学ぶというより、標準的な表現を知る上でですが非常に良いと思います。一度覗いてみてください。

http://www.ccmtutorials.com/rs/
(元は http://www.ccmtutorials.com/ です)
http://www.nemc.org/RespCare/

他にも必要ならばアップしていきます。

またサーチエンジンは(以前から記していましたが)

www.altavista.com

で、半角 + 、- 、Double quotation括りの文字列( " " )を利用して検索してみてください。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.25 )
日時: 2007/07/04 21:56:21
名前: whiz

ももたろ・うさん

早速、覗いてみます。
わざわざ有難う御座います。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.26 )
日時: 2007/07/10 00:36:51
名前: ももたろ・う

wasabiさん

呼吸療法学会はお疲れ様でした。今回は世界の有名人が沢山来ていて、多くの事柄が学べたと思います。

発表でもセミナーでもディスカッションでもVCVの事はあまり出て来ませんでしたね。

John Davies、Keith G. Hickling、Robert M Kacmarek、Burkhard Lachmann、David J. Pierson、Pierre Singer、Younsuck Koh・・みぃ〜んなPCVを推奨していたでしょ。

そしてPAVのセミナーを行っていたRobert M KacmarekはFlowの波形を中心に見ていることを話していましたね。

傑作?だったのはラウンドテーブルディスカッションでは低換気量設定のディスカッションが部分的にありましたが、座長の質問にLachmann教授はVolume targetは使わない、Pressure targetだと怒っていました。途中ドイツ語混じりになってしまい・・・そのくらい興奮していましたよ。

関係ない事柄ですが、土曜日の夕方から月曜まで行われた肺保護換気ワークショップに今年は臨床工学技士のかたが2名ほど参加されていらっしゃいました(半分スタッフだった私を含めて3名)

ウェットラボでは健常から障害肺まで、そして改善させる手法やその流れ、換気方やメカニズム、そして基礎から最新の情報まで非常に深く、そして多くの事柄が学べとてつもない知識の財産になったと思います。また今後臨床上で大いに役立つことでしょう。年に一度だけの開催ですが多くの医師をはじめ参加されたかたがたは、皆さんとても満足されていました。

でもLachmann教授、1年ぶりに拝見しましたが相変わらずパワフルでした。退官されたお歳とはとは思えないジッチャンでした。

Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.27 )
日時: 2007/07/15 05:34:33
名前: wasabi

ももたろ・うさん

呼吸療法医学会お疲れ様でした。

>今回は世界の有名人が沢山来ていて、多くの事柄が学べたと思います。Lachmann教授、1年ぶりに拝見しましたが相変わらずパワフルでした。

今回の呼吸療法学会は、私にとって本当に有意義なものでした。大会長の氏家先生には本当に感謝をいたしております。
今学会の中でも、Lachmann教授のOpen Lungの話はとても興味深く強く印象に残り、atelectraumaによりVALIが引き起こされ、それに伴いBiotraumaを起こし、他臓器への障害、しいてはbacterial translocationまで惹起するとは!改めてOpen Lungの重要性を再認識させられました。しかし、Dr AmatoのようなOpen Lung maneuverはかなりの勇気が必要です。そこで、やはりAPRVですよね!比較的高いCPAP圧と自発呼吸、患者自身でOpen Lungを行う。まさに究極のlung protective strategyですよね!
また、ももたろ・うさんにはドレーゲルのブースで、ATCの trachea pressureからintrinsic PEEPのモニタリングを行う方法を教えて頂き、早速帰って測定したところ、これがほぼ一致するんですよね!Drに有用な情報を伝えることが可能になり、大変感謝しております。さらに海老太がほしくなりました。

 私の施設では、蜂四しかないことを前提としてのお話ですが、APRVを行う場合、本当に吸気トリガーを切ってしまってよろしいでしょうか?蜂四は、High PEEP相でもしっかりTCは作動しています。フロートリガーであれば、その分のフローを吸えていると考えてよろしいのでしょうか?また、TCをかける際には、サイン波近づくように、ライズは比較的遅く(CPAP圧が下がらない最低値)terminationの値はなるべく低く設定した方がよろしいのでしょか?もともとAPRVではないのでと言わればそのとおりですが、もしよろしければご教授頂けないでしょうか?

 BCVでは、陽圧で開かないところは陰圧で開き、開いたところで陽圧で膨らませるとういうコンセプトもすごく面白く拝見させていただきました。これは陰圧によるリクルートですね。当院でも人工呼吸と併用したことがあるんですが、面白かったことに、CVP、CI、BPなどの循環動態には変化がありませんでしたが、確かにP/Fは上昇しました。

>ウェットラボでは健常から障害肺まで、そして改善させる手法やその流れ、換気方やメカニズム、そして基礎から最新の情報まで非常に深、、、、、、

 目の前で豚の肺が人工呼吸器によって障害される。しかも我々の設定で。衝撃的でしょうね。まだまだ勉強が足りないと感じた学会でした。今後ともよろしくお願いします。

Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.28 )
日時: 2007/07/26 15:51:20
名前: ももたろう

wasabiさん

書き込みが遅くなりました。

>蜂四しかないことを前提としてのお話ですが、APRVを行う場合、本当に吸気トリガーを切ってしまってよろしいでしょうか?蜂四は、High PEEP相でもしっかりTCは作動しています。フロートリガーであれば、その分のフローを吸えていると考えてよろしいのでしょうか?

フロートリガーを切るというより、設定を鈍くしたほうがLow PEEP timeの延長が少なくできるのです。High PEEPへ移行させる場合には、自発呼吸パターンがどこに位置しようとあまり関係ないと思うのです。そのため感度を鋭敏にする必要はないと考えられます。High PEEPの時間帯での呼吸は、EVITAを使っていても換気できているとは限りません。横隔の動きを確保、維持することが大前提であり、酸素や二酸化炭素の拡散はHigh PEEP release時の気体の入れ替えでも行えるのです。しかし呼吸器にはPEEP補償もあるので気道内圧が低下すればそれを補う動作は行われます。結果的には吸気が行えることになります。

>また、TCをかける際には、サイン波近づくように、ライズは比較的遅く(CPAP圧が下がらない最低値)terminationの値はなるべく低く設定した方がよろしいのでしょか?
Riseはあまり考えたことがありませんが、患者さんが吸気で低下する気道内圧をスムーズに補える設定であれば良いと思います。Terminationに関しては、低く設定しすぎるとノイズを拾いやすくなります。その点でHigh PEEP Timeが異常に延長してしまったことがあるので、私自身は15%程度を下限に設定しています。

遅くなって申し訳ありませんでした。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.29 )
日時: 2007/07/27 04:31:30
名前: wasabi

ももたろ・うさん

レスありがとうございます。
横隔膜の動きを確保し、下側肺をしっかりOpen Lungさせることが重要とのことですね。よく理解できました。Bilevel使用時の設定に早速役立てたいと思います。

しかし、やはりXL良いですよね。欲しいですね!ももたろ・うさんが言われるように人工呼吸の最先端はヨーロッパで、Lung Protective stategyに関してのソフトウェアではるかに上ですよね。

今回、いろいろ勉強になりました。また、お会い出来ることを楽しみにしております。今後ともよろしくお願します。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.30 )
日時: 2007/08/07 00:10:01
名前: やっこ

いつも勉強させて頂いています。
10月の大阪に参加させてもらう予定でいます。

しかし、皆さんハイレベルなお話をしてみえるので正直わからない事が多々あります。勉強しに行っても理解できるか不安になってしまいます。

非常に素朴な疑問を投げかけて申し訳ないですが、EvitaXLのsmartcareが優秀なのは良く聞きますが、高くて手が出ない病院はどうしたらいいのでしょう? レンタルもしていないでしょうし。
それを病院に買わせるのが技士の腕の見せ所なのでしょうか?
良い購入術があったらお聞かせ願えないでしょうか。

もう一つ失礼します。
先の名古屋での日臨工学会でも言われていましたが、リクルートメントマニューバー(RM)の基準がなく、皆さんRMをしたほうがいいとは思っているようですが、明確な基準なく安全域も解らなく戸惑っているようでした。
どなたかご教授願えませんか?
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.31 )
日時: 2007/08/11 20:19:08
名前: ももたろ・う

やっこさん

>しかし、皆さんハイレベルなお話をしてみえるので正直わからない事が多々あります。勉強しに行っても理解できるか不安になってしまいます。

ご安心ください。グラフィックを全く見たことがないというのであれば、事前に大阪の担当者にご相談願います。それなりの予習をしてくれます。
日常的にグラフィックを見る機会があり、それを理解したい、患者さんの状態を把握したい、状況改善に役立てたいという気持ちがあるならば、セミナーでは問題ありません。基礎から応用まで、時には呼吸状態を収録した多角的ビデオまでをもプレゼン内でお見せいたします。より理解を深められるような資料を用意いたします。(今作り変えている最中で、大幅に変更しています)

>EvitaXLのsmartcareが優秀なのは良く聞きますが、高くて手が出ない・・・・

確かにEVITA-XL、それもSmart Careと肺保護パッケージを入れたものはかなりの高額になります。PPSのオプションを入れるとさらに高くなりますね。

VCVユーザーの1回換気量を決めて、そのほかの条件を設定して、血ガスを測定して換気条件を変えていく。そんな操作が一般的であるならばEVITA-XLの特殊なソフトウェアを使用した環境なんて必要ないと思いますよ。それこそグラフィックでさえも必要なのか疑問です。

より良い患者さんのための環境を獲得するためには何を見て、何を把握して、何を改善させなければいけないのか。そんなことを日常茶飯事に思い行っていると多くの疑問を抱くことは誰にでもあると思います。でもそれは一つ、二つ上の世界を見たことがあるから出来ることであって、その世界を知らなければ自分達のどこが悪いかもわからないことでしょう。

生体機能代行の代表的3種のうち、人工呼吸器は人工呼吸と称されても呼吸を代行するものではありません。人工心肺や人工透析は必要になった原疾患の基の臓器が機能を停止してもある程度は生命を維持できます。しかし人工呼吸器は肺が機能を停止したら生命は維持できません。また人工呼吸を行わなくては救命し得ない状況の患者さんの場合、救命するために使用する人工呼吸が病的な肺野を改善せずに健常な肺野を壊すことは多々あるのです。救命するために使用する人工呼吸器は、スタッフが知らず知らずのうちに人命を奪う環境を作っていることが数多く存在します。

人工心肺や人工透析は無ではありませんが、人工呼吸ほど生体の臓器を痛めつけることはないでしょう。だからこそ特に人工呼吸では非生理的な環境を少しでも少なくするために、今我々が何を見て、何を把握して、何を改善しなければならないのかは義務に等しいと私は思っています。

しかし人工呼吸という目的においては同様のことを行うのだから高額な機種でなくても良いと思うのは当然でしょう。

変な表現ですが、お金さえ払えば非生理的環境を少なくできる可能性は高まる、多くのスタッフに客観的な患者状態を伝えられる、人工呼吸の知識や経験の少ないスタッフにでも安全で確実な人工呼吸環境を構築し得る。それがEVITA-XLだと思うのです。

金で買える安全は買うべきだと私は思います。

高額であっても、それを使えば気管切開、在宅人工呼吸が回避できた複数の患者さん。抜管がいつになるかわからないようなガス交換能を示し離脱不能と思われる多数の患者さんが安全に抜管へ導かれた。そしてこれらは多くのスタッフ達に教育をも行ってくれました。それは今回、前回、前々回の呼吸療法学会で私が発表してきた事柄です。

より良い人工呼吸のためにはEVITA-XLがなければどうしようもないのが現状です。

高額なEVITA-XLを病院に買わせるのが技士の腕の見せ所ではなくて、EVITA-XLがより多くの患者さんを、より安全に、より早く離脱へ導くことの出来る人工呼吸器であるということをわからせるのが必要だと思います。

それにはグラフィックを理解することも重要です。Smart CareやLow Flow P-V Loopから得られる情報を活用し、APRVをも含めた肺保護を前提とした換気手段が行えることが大前提です。いくら良い良いと唱えたところで機能を活かせなくては何も生まれません。

EVITA-XLのない人工呼吸療法なんて、今の私には考えられないですね。

それにDrager Japanのバックアップ体制も非常にすばらしいと思っています。他のディーラーやメーカーにはいないタイプのドイツ本社のAndreas氏、彼は私にとって人工呼吸の師匠そのものです。また別に国内では一人の男性を含めた沢山の女性で構成されている臨床サポートは、皆臨床現場を経験してきた看護師の方々です(男性は臨床工学技士)。そんな体性の会社は他にはないでしょう。現場の目を持つ人がサポートにいる組織は需要です。そしてその人たちをまとめ、多くの海外著名人とのパイプを持つM女史、この方がいるからこそ今の体制が成り立っているものと言っても過言ではありませんが、他の会社には存在しない非常に存在感のあるかたです。(私はとても感謝しています)

この方々が支えてくれるからこそ最先端で最新の情報が常に入手でき、環境が大幅に変わり、今の自分が関わる人工呼吸があるのだと思っています。

>先の名古屋での日臨工学会でも言われていましたが、リクルートメントマニューバー(RM)の基準がなく、皆さんRMをしたほうがいいとは思っているようですが、明確な基準なく安全域も解らなく戸惑っているようでした。

岡山の人工呼吸療法学会、その後の肺保護換気ワークショップに参加されたかたがたであればRMの有用性を理解されたと思います。昨年の秦野中井の時も、今年の岡山の時もセミナーの中ではRMによって通常換気で虚脱している肺胞が開通していく顕微鏡写真の様子が示されたり、RMの有無によってガス交換能の改善度合いが異なるデータが示されたり・・・他、多くのことが伝授されていました。

そして極めつけは豚を使った実践と証明。

Evidenceは重要です。しかしそのEvidenceも当初はEmpiricの上に成り立っている場合も多くあるでしょう。基準や安全域を唱える前に、その演者さんには文献学習を行うだけでなく、もっとハイレベルなところへ上って欲しいと思いますよ。来年また長野で肺保護換気ワークショップは行われると思います。参加してみればRMのこともわかっていただけると思います。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.32 )
日時: 2007/08/12 18:13:29
名前: やっこ

ももたろ・うさん

返信ありがとうございました。

>事前に大阪の担当者にご相談願います

早速連絡してみようと思います。グラフィックは当院でも使用していてももたろ・うさんも一役かってみえる「人○呼吸の知識」を何度も読んで勉強中であります。もう少し予習して少しでもついていけるように頑張ります。

>高額なEVITA-XLを病院に買わせるのが技士の腕の見せ所ではなくて、EVITA-XLがより多くの患者さんを、より安全に、より早く離脱へ導くことの出来る人工呼吸器であるということをわからせるのが必要だと思います。

おっしゃる通りであると思います。一人の石よりEVITA−XLを!とどこかで聞いた事があるような・・・。どんどん石不足も否めない病院が増えていくことと思います。そんな時代だからこそいるのでしょうね。もっと勉強して購入アピールしていきたいと思います。そしてXLより学べたらと思います。

>岡山の人工呼吸療法学会、その後の肺保護換気ワークショップに参加されたかたがた・・・

参加していなく勉強不足ですみません↓出来る限り参加して勉強していきたいと考えます。人工呼吸について多くを語っていただきありがとうございました。セミナー楽しみにしております。今後もよろしくお願いします。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.33 )
日時: 2007/08/21 21:35:01
名前: ももたろ・う

9月東京:キャンセル待ち24人
10月大阪:定員80名、残り席わずか
12月東京:定員30名、残り席十数人分

だそうです。 ご希望のかたはお早めに!

来年以降は私が担当するかどうかは未定です。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.34 )
日時: 2007/09/10 20:37:30
名前: soman

Ventilator Graphics セミナー参加しました。
大変勉強になりました。以下正直な感想です。
今までAPRVなんて最終手段だと思っていたのですが、今回の説明で私でも何とか理解出来ました(全て理解出来たとは思っていませんが・・・)。後は、実際にやってみることだと思っています。その中で、わからないことが出てくると思います。APRVは難しいように考えていたのですが、私の理解ではリクルートメントの意味でも一度は必ずやってみても良いモードだと感じました。
Graphicsの説明は、相変わらず実際の波形があり、とても理解しやすかったと思います。さらに動画まで・・・そして頂いた資料には、実際の対処法や原因等が書かれているので、この資料は大変重要なデータベースとなると思います。正常なGraphicsにするために、多方向からのアセスメントを実施することが重要と言うことでしたし、具体的な方法としてはPEEPリクルートメントやAPRV、肺理学療法や吸引等によって改善することが出来ると理解しました(間違ってますかね?)。
ですが、私ぐらいの低レベルだと、やはり実際にやっているところを見て、聞いて体験しないと理解出来ないと言うことも再認識しました。特にAPRVは具体的にどう設定するべきなのか?と言うところが難しいですね。今回のセミナーでも話されていましたので、その辺を参考にしていきたいと思っています。

ところで、ももたろ・うさん、脳外科の患者さんはいかがですか?
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.35 )
日時: 2007/09/11 15:30:08
名前: ももたろ・う

somanさんお疲れ様でした。

>脳外科の患者さんはいかがですか?

月曜日の午前中に病棟看護師より直に「見に来てもらえますよね」と念を押され、午後訪ねたら・・・・すでに離脱していました。somanさんが見られた際の設定は肺の伸展が維持され、横隔の動きも維持出来て、自発呼吸のアセスメントがしっかり行えれば離脱できる設定でした。言い換えればそれだけAPRVは楽?な換気モードなのです。
(現在、SmartCareとAPRVの両者の機能をフルに活用して(同時ではありませんが)離脱へ導こうとしているP/F=123、LIP=12なんていう症例に立ち向かっています)

セミナーアンケートの結果を本日渡されました。今回行った内容変更が予想通りに反映されていました。

次回大阪では受講される方々へ配慮しなければいけない事柄があり、変更する部分があります。受講されるかたは後日主催者より連絡があると思いますのでご協力願います。

また12月の東京では参加可能人数の見直しで、会場を変更しより多くの方の受講が可能になるよう検討してくださるようです。今現在でのキャンセル待ちはありませんのでご希望の方は問い合わせてみてください。

セミナー内容は基本的な部分は同じ(だと思います)ですが、今回も前日に組み込んだスライドがあったりしますので、次回、次々回ともに部分的な変更はあります。また大阪同様に形態を変えなければ行けない部分が出来はじめていますので、場合によっては申し込されたかたに事前でのお願いがあるかもしれません。

それではまた。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.36 )
日時: 2007/09/13 22:36:57
名前: soman

ももたろ・うさんこそお疲れ様でした。

>月曜日の午前中に病棟看護師より直に「見に来てもらえますよね」と念を押され、午後訪ねたら・・・・すでに離脱していました。

ホントですか。あのような患者さんなら当院にもいますよ・・・そうですか、すごく参考になりました。
やはり、見学させて頂き直接実施しているところを見させて頂けると参考になりました。その見学があったからこそ私の場合は、セミナーでの話が理解出来たと思います。
また、セミナーに参加しますので是非ももたろ・うさんも講師を続けてください。
よろしくお願いします。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.37 )
日時: 2007/09/14 02:15:57
名前: ももたろ・う

somanさん

セミナー明けに関わったかたは前日にT系解離で上行置換、水膨れのボリューム目一杯。

翌日はLIP=12、P/F=123でした。PEEP=12、FiO2=0.5でSmartCare(ATC=yes)を走らせ、セミナーで示したLow P/Fの離脱手技を行いましたが、調整期に入らずその日は断念。APRV(PH=25、Tlow=0.6)で一晩経過を見ていたら翌朝P/F=240、LIP=7にまで改善しました。除水をかけたんだろうな〜と思い記録を見ると水分バランスはプラス200ml。

強力アイテムAPRVです。循環もしっかり管理してくれていたおかげでWet Lungはかなり改善しました。Smart Careも「人工呼吸器をはずせます」と表示し、それを見た医師は抜管へ。

抜管後の管理に7〜10cmH2OのCPAP(Vison)を施行、本日一般病棟へ行っちゃいました。

今日は別に造影剤ショックでLIP=10の喉頭浮腫症例が追加。中途半端な吸気圧じゃ気管支浮腫が著明なので換気が行えず(セミナー資料にあるような細い気管内チューブでしか挿管も出来ない症例)APRVで換気を開始しました。High PEEP PhaseでのEtCO2波形が描かれないほど頑固な症例ですが、Release phaseではしっかりと背側まで呼吸音(狭窄音ですが)は聞き取れ、capnographも描かれ換気は出入りしています。

APRVはやっぱり良いですよ。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.38 )
日時: 2007/09/14 22:22:31
名前: soman

ももたろ・うさん

APRV、Smart Care、Visonと当院には無いアイテムばかり・・・う〜むでも、だからといって出来ないわけでは無いと考えています。しかし、強力なアイテムですね。誰がやっても定量的に評価が出来るというところがSmart Careの良いところなんですね。とりあえず840のAPRVもどきから、K先生のところで研修してきた麻酔科医師と試しています。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.39 )
日時: 2007/09/19 07:41:19
名前: ももたろ・う

somanさん

セミナー終了数日後、個人的メールが送られてきました。

内容には、私がセミナーでお渡しした資料にある、今年の呼吸療法学会で発表した手技が参考になって、離脱を半ば諦めかけていた患者さんが無事に離脱へとたどり着けたということです。

これはAPRVとSmartCareとRTXが必要ですが、私のところでも気管切開、在宅人工呼吸を予定していた、若しくは数年間在宅CPAPを行っていた気管切開確実だった患者さんが抜管した事実、それはSmartCareという客観的な判断だけではなく、陽圧で改善し得ない肺環境をRTXの陰圧で改善し、同時にSmartCareによって自発呼吸テストを繰り返し、その患者さんは離脱可能という客観的評価を得ての事です。

気管切開とNativeな環境ではQOLに雲泥の差があります。メールをいただきましたそのかたは、そのかたの働きがきっかけとなって患者さんのQOLを獲得したという実績にも繋がります。

これに限らずある種のアイテムがなければなし得ないことも現実に存在しています。しかしアイテムを活かすのは我々です。人工呼吸という非生理的な環境を少しでも改善するために努力を惜しまない人がいるならば、今後も多くの事をお伝えして行こうと思っています。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.40 )
日時: 2007/09/20 19:25:53
名前: soman

ももたろ・うさん

そうでした、RTXも強力なアイテムですよね。これは当院にもありますが、未だ使いこなせていない部分があります。あのU型呼吸不全に対する使用ですよね。あれは当院でも対象になりそうな患者さんがいるかもしれません。抜管後はVisonですよね・・・
本当にあのセミナーの資料って参考になりますよね。
大阪Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.41 )
日時: 2007/10/16 23:14:51
名前: ももたろ・う

大阪でのセミナーに参加をご予定されていらっしゃる皆様

当日お気をつけてお越しください。

予定セミナー内容は、前回の東京で行われましたもの(18.2ギガバイト)にさらに300メガバイトほど増加しております。今回の多方向動画にはTuck-inの把握、改善方法を初めて盛り込ませていただきました。

スライドにして35枚分の新たな追加資料がございます。私の方で準備して主催者側の資料とともに当日配布させていただきます。

またセミナー時間も、通常より1時間ほど増やしてあります。

長丁場ですが疲れない様、集中力が維持できるように内容と時間を割り振ります。

皆様、一日お付き合いください。

ももたろ・う
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.42 )
日時: 2007/10/19 22:26:40
名前: whiz

ももたろ・うさん>

セミナーの講師、本当にお疲れ様でした。
私も最近、院内の看護師さん対象に約1時間半かけて輸液ポンプの勉強会を開催したのですが、講師って本当に疲れますよね。
終わった後、疲れがドッときます、もちろん達成感もありますが。
私はまだ数回しか講師をやっていないので慣れていないという部分もあり余計疲れるのだと思います(笑)
あらためて5時間という長丁場、本当にご苦労様でした。

前回の東京、今回の大阪と参加させて頂きましたが、私自身、非常に勉強になりました。この2回で得た知識はとてつもなく大きいものだと思っております。特に重要な多方面からの情報収集という事で実際の動画を交えて分かり易く説明して頂いて、非常に勉強になりました。ATCの表示を利用しての内因性PEEPの把握方法も理解できました。Evita−XLがないと今現在ではより良い人工呼吸療法は出来ない事も十二分に理解できました。もちろんVCVと比較した時の(根本的に比較するものではないかもしれませんが・・)PCVの優位性もしっかり理解する事が出来ました。あまりに内容が濃すぎて5時間という時間が非常に短く感じてしまいました。あっという間でした。今後ともしっかり勉強していきたいと思います。





Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.43 )
日時: 2007/10/19 23:26:43
名前: かどやん

ももたろ・うさん、セミナーの講師本当にお疲れ様でした。
あっというまに5時間経ってしまい、あ〜もっと聞きたい、もっと質問したかった気持ちで一杯でした。ももたろ・うさんの講義をお聞きするのはこれで3回目ですが、呼吸療法の世界は本当に日進月歩であり、常に情報のアンテナははり続けないといけないと痛感しました。そして多方面からの情報収集、本当に大事だと思いました。機械側だけしかみていない自分を反省しました。この貴重な講義内容をももたろ・うさんから頂いた風船を膨らませながら頑張って院内に広めていこうと思います。今日は本当にありがとうございました。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.44 )
日時: 2007/10/20 00:18:49
名前: ももたろ・う

whiz さん
かどやん さん

雨のなか、そして長丁場のセミナーでしたが本当にお疲れ様でした。

5時間(トータル6時間)であったにも関わらず、時間はあっという間に過ぎてしまいましたね。最近は集中力を維持するために60分に一度休憩を入れる手法を取り入れるようにしていますが、私自身も時間が短く感じました。お話させていただく立場でも集中していました。

多方面からの情報収集という事柄は前回より取り入れています。皆様のお役に立てればそれで良いと思うその背景に、患者さんのために我々が何をしなければいけないのか、そのためにどんな環境を構築しなければいけないのか。そんなお伝え出来ることを今後もどんどん放出していきたいと思います。

前回の東京より1時間ほど時間を延ばしましたが、説明方法を変えたことや、新しく加わった資料などで連続して聞いていただけましたwhizさんも違った印象を得られたことと思います。

初めて大阪で行ったので、有用な情報をより皆様にわかりやすく、そして民様には患者さんのために奮起していただけるよう、私が起爆剤となりなるスタイルをとらせていtだきました。

今月初頭に得られたいくつかの臨床情報をも盛り込んだことは見ていただけましたとおり、皆様に今後もより新しい多くの情報をご提供いたします。

セミナーのなかでお話いたしましたとおり、私は皆様にキッカケをお渡ししているだけです。私には何も出来ません。要は参加していただけました皆様の今後です。より良い患者さんのための環境構築のため、頑張ってください。

今後の情報ですが、年末? 来年初頭? にK医師が済○会吹田病院でAPRVのセミナーを行うようです。これは主催者が外部からの参加も受け入れているようですので、興味のあるかたは今回の担当者に連絡して確認してください。K医師のAPRVレクチャーが聞けるなんて貴重ですよぉ。

今年はもう一回東京で行いますが、もし新しい臨床資料が拾えましたなら追加します。(同じ内容の資料でのセミナーはリピーターのかたに失礼ですので)

来年、もしかしたら福岡でも行うかもしれません。案は持ち上がっています。でもいまのスタイルでは限界も見え始めています。ベーシックレベルとアドバンスレベルとを分けなければ行けない時期なのかもしれませんね。 来年の話が出たら、どうしよっか? Yamaとhiroを引っ張り込むしかないかな・・・・・。

余談ですが、本当は使っていた風船はUIPをお見せするために膨らませて割るつもりでした。でも膨らませるに従って耳を塞いだ人があまりにも沢山いらっしゃいましたので止めました。(割りたかったなぁ・・)
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.45 )
日時: 2007/11/25 22:05:16
名前: ももたろ・う

今年度最後のグラフィックセミナーは東京です。定員枠は増やしてあるので、まだ席に余裕はあるようです。

前回の大阪では、その直前の東京で行った資料に300MB分の新たな症例の動画を追加しましたが、今回はその上に新たに2種の新しい内容を追加します。全体的な流れも変わります。

そのためベーシックな部分は大幅に削減せざるを得ません。参加を予定されていらっしゃるかた、あらかじめご了承願います。

時間的な余裕があれば、スライドでは示せないような今後の新しい情報などもお話できるかもしれません。

今年行いましたグラフィックセミナーのスタイルはこれで終了にいたします。来年度は一応未定としておきますが、もし行うとなった場合には1日コースとする案が出ています。前半はベーシックな部分を理解してもらい、午後は実践的な内容を主にというのがその道の声です。ですが先の話なので本当にどうなるかはわかりません。私は参加しない可能性も十分にあり得ます。

今年度参加していただきました皆様ありがとうございました。また最後に参加を予定されていらっしゃる皆様よろしくお願いいたします。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.46 )
日時: 2007/11/28 20:51:49
名前: Sundisc

ももたろ・うさんはじめまして。Sundiscと申します。
毎回ももたろ・うさんのスレを拝見させていています。
Lung Recruitmentについてすごく興味を持ち詳しく勉強したいと思っているのですが、なかなか良い参考書などがなく参考書などアドバイス頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.47 )
日時: 2007/11/28 22:33:15
名前: whiz

ももたろ・うさん>
お疲れ様です、そしてお久し振りです

今年度最後のGraphicsセミナー、参加させて頂きます

今年は3月のVCTMのAPRVカンファレンスに始まり、Dragerアカデミー等、人工呼吸関連の勉強会に多数参加した1年でした

1日もしっかり勉強させて頂きたいと思います

長丁場になりますが、今年度最後のGraphicsセミナーの講師、頑張って下さい

私事ですが、今現在、Evita-XLをデモさせて頂く方向で当地域のDragerの担当者の方と話を進めています

教わったことを少しでも臨床の場で生かして、それが患者さんの為になればと思います



Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.48 )
日時: 2007/12/02 23:50:03
名前: ももたろう(改)

Sundiscさん

Lung Recruitmenについては以前よりDr.amatoが推奨していました40/40の方法論があります。この件については期が長いので多くの雑誌に掲載されています。しかし学術的にはその効果や安全性に疑問を持つ文献も多く色々話題にされてはいます。

また今現在我々が使用している3breath methodに対しては、この1年半くらいに急速に使用され始めた方法で、この方法とAPRVを使ってからは前述の40/40に類似する手技は不要になってしまいました。その詳細は学会誌や商業誌の一部に掲載されることがある程度です。

小谷医師のセミナーでは肺胞の進展効果が提示されますので、機会があれば参加されたら良いと思います。本質を学びたいのであればDr.Burkhard Lachmannの論文(英文)を入手するか、セミナーなどで講義を聴く以外に今のところ知る手だては思いつきません。でもLachmann医師から発せられていることは確かであり、また学会などではその臨床における有用性について論議がなされているのも事実です。

昨年と今年の2回行われました肺保護換気ワークショップでは多くのかたが参加され、その内容を学ばれ、後に実践されているようです。そのことから世に送り出されているのが現実の様ですね。

今後遅れて文献が世に出されてくると思います。また来年の集中治療学会や呼吸療法学会でも講演やディスカッション、シンポジウム他で語られることもあるでしょう。その機会を逃さないようにされることを望みます。


今年のグラフィックセミナーに参加していただきました皆様、本当にありがとうございました。特に後半3回(東京2回、大阪1回)は、過去比類なきほどの多くの事を動画と共に皆様にお伝えいたしました。今後も機会があれば患者さんのためになる新しいことをたくさんお伝えしたいと思います。
今後の予定は未定ですが、また何かの機会にどこかでお会いすることがありましたならよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.49 )
日時: 2007/12/06 22:47:34
名前: whiz

ももたろうさん>

今年のGraphicsセミナー、本当にお疲れ様でした。
また何らかの機会にお会い出来る事を楽しみにしております。
その際はまた宜しくお願い致します。

私自身、今後、人工呼吸療法を勉強していく上で集中治療関係の雑誌・本を積極的に読んでいこうと思っております。
そこでお聞きしたいのですが、お薦め出来る書物はありますか?
難しく書いてなくて、読みやすいものを探しております。

以下が私が調べた範囲の集中治療関係の本及び雑誌になります。
・呼吸と循環
・ICUとCCU
・救急医学
・救急集中治療

Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.50 )
日時: 2007/12/09 13:05:54
名前: ももたろ・う

whizさん 一番多い参加率でしたね。お疲れ様でした。私からのプレゼント(今まで同様なことは行ったことがありませんでしたが)を活用していただければ幸いです。

人工呼吸療法を学ぶうえで何か良い書物は?と聞かれることが多いのですが、良い本がたくさんあることは前提としたうえで、私には何もお薦めできないのが現実です。

他人に薦められても、それは薦めた人間の内容であって薦められた人に本当に必要なものなのかがわかりません。それに興味ない事柄を読んでも実にならない以前に読破することもままならなくなってしまうでしょう。そのため私が唱えるのは書物を斜め読みして、自身で読める、理解できると思ったものを読んで欲しいと伝えることしかできません。

記された4種の本は学会誌ではなく商業誌です。定期的に(月刊)発刊されているので比較的新しい内容が学べますがその内容は医師向けで難しい事柄もあります。しかし理解できないわけではありません。問題は内容に対しての壁にぶつかったときや疑問を抱いたときです。個人で解決策を見いだせるか?または読むことを断念してしまうかという事柄常につきまとうと思います。

私は記された本の毎号のサマリー部分には目を通し、興味を惹かれた部分のみを読むようにはしていますが、それはあくまでも個人の一例です。全部を読めるのならばそれが一番良いことであることは事実です。

何の本をというよりご自身で専門書が眺められる場所に行っていろいろと目に入れてください。そこから見いだしていただけることを望んでいます。

またどこかで記した記憶がありますが、人工呼吸関連では看護系の雑誌を侮らないでください。私は数回その系統の雑誌社から原稿を依頼されたこともありますが、図や写真を入れて臨床工学系統サイトより詳細に書いたことがあります。正しい知識をよりわかりやすく記すことができる環境を与えてもらったからなのですが、事実、他の看護系雑誌でも知人が詳細に書いるのを時折目にします。

例えば看護技術、呼吸器ケア、重傷集中ケアなどはその良い例だと思います。この数年分に目を通してください。かなり驚くと思いますよ。その雑誌方面から新たな世界を見いだすのも良い一手段かもしれませんね。
Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.51 )
日時: 2007/12/12 20:46:22
名前: whiz

ももたろ・うさん>

お疲れ様です。
プレゼントの方、しっかり活用させて頂きます。
そして、今後ともしっかり勉強していきたいと思います。

>他人に薦められても、それは薦めた人間の内容であって薦められた人に本当に必要なものなのかがわかりません。それに興味ない事柄を読んでも実にならない以前に読破することもままならなくなってしまうでしょう。そのため私が唱えるのは書物を斜め読みして、自身で読める、理解できると思ったものを読んで欲しいと伝えることしかできません。

本当にその通りだと思いました。
自分自身に合った本をいろいろ読んでみて、探していく必要があると強く思いました。
軽率に何か良い本はあるかなどと聞いた自分が情けないです。
申し訳ありませんでした。

今は、看護技術の過去数年分に目を通していこうと思っています。まだ少ししか読んでいませんが、図も多くて分かりやすく書かれているなという印象を持ちました。と同時に新しい発見も多くて非常に勉強になります。余談ですが、ももたろ・うさんの書かれた内容もあったのでしっかりと読ませて頂きました。














Re: Ventilator Graphics セミナー予定 ( No.52 )
日時: 2007/12/14 00:39:21
名前: Sundisc

ももたろ・うさん遅くなりましてすみません。
ありがとうございます。
Dr.amatoの40/40方法論は以前拝見していました。3breath methodは文献を検索しゲットできましたので拝見しているところです。APRVでの方法をぜひ拝見したいと思いますので次回開催の肺保護換気ワークショップに参加したいです。
今後もリクルートメントについて学んでいきたいと思っておりますので、ご教授お願いいたします。
ありがとうございました。

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