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透析液のカルシウム
日時: 2006/11/19 01:10:32
名前:

透析液のカルシウム濃度が2.75mEq/Lに変更となりました。
その理由が透析前後のカルシウムの変動を抑えるためということ
だったのですがカルシウムの変動にどのような悪影響があるのでしょうか。 また低めのカルシウム濃度、高めのカルシウム濃度
の透析液はどのようなメリットデメリットがあるのか
教えてください。

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Re: 透析液のカルシウム ( No.1 )
日時: 2006/11/20 09:55:50
名前: Satoc

jさんおはようございます。
 
 高いCa濃度だと、透析後にCa濃度があがります(正確にはイオン化Caの前値によりますが)。そうなると、P吸着剤である炭酸Ca製剤やVD製剤を処方しずらくなります。
  
 低いCa濃度だと、透析後にCa濃度が下がります。低いCa濃度を持続すると、PTHの上昇がみられます。
 
 実際透析前後でintact−PTH(本当の意味ではintactじゃないですよね)を測定した結果、Caが前後で下がるとPTHは上がり、Caが前後で上がるとPTHは下がりました。私は変動を抑える事より、Ca濃度どの値に維持すかだと思います。

 透析液のCa濃度の変更で、炭酸Ca製剤やVD製剤の変更をせまられる患者も出て来るのではないでしょうか?ここらへんのガイドラインも最近でましたよ。
Re: 透析液のカルシウム ( No.2 )
日時: 2006/11/25 01:54:14
名前:

Satocさん。お答えありがとうございました。

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