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DLC再循環?
日時: 2006/02/17 16:21
名前: リーブ

DLC(デュアルルーメンカテーテル)の再循環の指標のような事ありましたらお聞かせ願いたいです。CLM使用で HD施行中 BVの変化は水分貯留の感じとUFRの値にしては大きく、チャンバー内、ダイアライザー内にコアグラ(-)、カテーテルのV側も生食での圧OK、そんな中除水をかけていくと徐々にV圧(20分で50mmHg↑)あがってくるという感じで、フラッシングして圧が下がりまた徐々にV圧が上がる事を数回繰り返しました。コアグラがひけるわけでもなく、フラッシシングの抵抗もなく、先端が壁にあたっている感じでもないようでした。徐々に上昇から、再循環による過濃縮?とか考えましたがよくわからないです。ご指導お願いできればと思いました。

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Re: DLC再循環? ( No.1 )
日時: 2006/02/17 18:30
名前: 管理人

>BVの変化は水分貯留の感じとUFRの値にしては大きく...

凝血を認めないということはやはり再循環により濃縮しているのでしょうか?
まさかダブルルーメンの隔壁に穴が空いているなんてことはあり得ませんよね。

血流量が遅いのに除水速度が多いということでもないのでしょうか?

既知の内容かも知れませんが、再循環を確かめる方法としては、圧が上がった時に血液回路の脱血側から採血する。次にダブルルーメンカテーテルから血液回路を切り離しescape(トイレに行くときなどに行う方法)させる。ダブルルーメンカテーテルはヘパ生などでフラッシュしておく。数分経ってからヘパ生が混ざらないようにダブルルーメンから採血する。

圧が上がったときの検体とダブルルーメンから採血した検体のHtを測定して比較する。できればBUN、Crあたりも測定すると再循環の判定がしやすいのではないでしょうか。

再循環がないとしたらどちらの検体もほぼ同じデータになると思います。
一方、再循環があれば血液回路脱血側から採血した方のHtがダブルルーメンから採血したものより高くなるはずです。またBUN、Crは血液回路から採血したデータの方が低くなりますね。

クリットラインでも再循環の評価ができますが試してませんか?

以前、かなり状態が悪い症例で何かの原因でカテーテル先端部分の循環動態がおかしくなっていて凝血していないのに過濃縮する症例を経験しましたがこのような症例は極めて希です。

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