name
e-mail
url
subject
comment
トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
使用中点検
日時: 2005/11/24 22:48
名前: フィッシャー

当院では来年、病院機能評価Ver5の更新を行います。
そこで輸液ポンプ、シリンジポンプのNSがおこなう使用中点検を実施していきたいとおもっております。項目は機器ナンバーと薬液名、流量、積算で頻度は三交代一勤務2回です。一度の記入にかかる時間は慣れれば30秒程度です。
皆さんの施設ではどうされていますでしょうか。また、どう思われますか?よろしくお願い致します。

Page: 1 |

Re: 使用中点検 ( No.1 )
日時: 2005/11/25 21:34
名前: 管理人

看護師さんが行う使用中点検の記録を残すことはとても重要なことです。
当院では看護部のマニュアルにシリンジ・輸液ポンプを使用している場合は3〜4時間に1度、正確に注入されているかを確認するという項目があります。しかし目視点検だけで記録はなされていないようです。前に一度たたき台をつくって使用中点検の記録を残した方がいいと進言しましたが看護部はやりたくないようです。(^^ゞ

目視点検だけで記録がないとしたら、事故が起こった際には何もチェックしていなかったと見なされます。書類として残っていなければどうにもなりません。使用中点検をやっていたという証拠がなにもないわけです。そうなるとかなり追い込まれることになります。

>機器ナンバーと薬液名、流量、積算で頻度は三交代一勤務2回です。

ルートチェック(ルート〜穿刺部のチェック→接続不良による出血や薬液漏れ、皮下への薬液漏れをチェックする)を追加してはどうでしょう?
シリンジ・輸液ポンプはルート外れのアラームはありません。ベッドに注入して「マットの治療」をしていてもいても知らんぷりです。また皮下薬液漏れのアラームもありません。
皮下にタルミのある高齢者は過負荷アラームが鳴らずにいくらでも皮下に薬液が注入されてしまいます。薬剤によっては壊死が起こり重大な事態を招きますので、この辺も重要なチェック項目だと考えます。

機械を過信すると痛い目に遭います。なぜなら機械は必ず壊れる物であるからです。正常に動いていればいいのですが、操作法が間違っていたり、ある時突然壊れることもあるわけです。もしかしたら病院内で解禁されつつある携帯電話の影響や大型トラックに装備されている違法な出力の高い無線機の影響を受けて暴走する危険性も潜んでいます。

シリンジ・輸液ポンプを付けたら正確に注入されるから放っておいても大丈夫だなんて安易に考えている人がいますがそれは大間違いです。きちんとチェックできないのなら使うべきではありません。
自然滴下で ( No.2 )
日時: 2005/12/06 17:00
名前: ピー

小児の輸液で自然滴下を調べています。ですが、自然滴下に関する文献がありません。そもそも自然滴下って何ですか?
Re: 使用中点検 ( No.3 )
日時: 2005/12/07 08:12
名前: 管理人

自然滴下とは輸液ポンプを使わずに落差で輸液することです。
滴下速度は点滴セットに付属のクレンメで調節します。
厳密な輸液管理が必要でない場合に行われますが、輸液パックの高さ、患者様の体位やCVP、ルートの状態(閉塞気味など)によって滴下速度が変化するところが難点でしょうか...

メリットは血管外に漏れると壊死を起こすような薬剤の場合は輸液ポンプを使うより安全かも知れません。輸液ポンプ使用では皮膚に余裕のある高齢な方は血管外輸液になってしまっても閉塞・過負荷アラームが鳴らずにいくらでも注入されてしまうリスクがあります。自然滴下の場合、通常は注入圧が高くなると自然に輸液が止まるはずです。

Page: 1 |