# 電光! v.5.10(フリーソフト)
# Last Modified:2002/04/08
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■ 電光! v.5.10
◆使用規定
このソフトはフリーソフトですが、著作権を放棄したわけではありません。
ご使用に当たっては著作権表示を削除しない事を条件とします。
個人で使用する場合の改造についてはなんら問題有りませんが、
再配布についてはノーマルのスクリプトのみを許可しています。
尚、なにか損害が生じてもこちらでは一切責任は負いませんので、
くれぐれも個人の責任で使用して下さい。
◆初期設定
denkoh.cgi の1行目には、
各プロバイダで決まっている Perl のパスを記述します。
解らない人はプロバイダに聞いて下さい。
その他、初期設定部分を必要に応じて変更して下さい。
◆設置方法及びディレクトリ構成
()内はパーミッション値(サーバーで規定がある場合はそちらを優先)
├ index.html 電光!を表示するページ
│
├ (rel.html) 表示ページとCGIファイルの設置サーバが別の場合に設置(通常は設置の必要無し)
│
├ /denkoh/ CGI実行可能ディレクトリ(任意の名前で可)
│
├ /temp/ (777) 作業用ディレクトリ(アップロードされたファイルもココに保存します)
│ │
│ └ data.cgi (666) 記事記録用ファイル(空のファイル)
│
├ /image/ 画像ファイル設置ディレクトリ
│ │
│ ├ home.gif アイコン用画像(ホームページの登録がある場合用)
│ ├ home_off.gif 〃 (ホームページの登録が無い場合用)
│ ├ mail.gif 〃 (メールアドレスの登録がある場合用)
│ ├ mail_off.gif 〃 (メールアドレスの登録が無い場合用)
│ ├ atmt.gif 〃 (ファイルのアップロードがある場合用)
│ ├ atmt_off.gif 〃 (ファイルのアップロードが無い場合用)
│ ├ image.gif 〃 (アップロードされたファイルが画像の場合用)
│ ├ reverse0.gif 〃 (記事の並び替え用1)
│ ├ reverse1.gif 〃 (記事の並び替え用2)
│ ├ res_off.gif 〃 (レス記事が無い場合のアイコン画像)
│ ├ res1.gif 〃 (レス記事が有る場合のアイコン画像)
│ ├ res2.gif 〃 (レス記事表示中のアイコン画像)
│ ├ memo.gif 〃 (登録/削除ウィンドウ起動アイコン用)
│ ├ skip.gif 〃 (記事をスキップさせるアイコン用)
│ └ solid_silver.jpg 背景用画像
│
├ denkoh.cgi (755) メインスクリプトファイル(初期設定部分有り)
│
└ jcode.pl (644) 日本語変換ライブラリ
※ 記録用ファイル(data.cgi)は、拡張子を .cgi にする事によって直アクセス時に
サーバーエラーを発生させて他人に読まれるのを防止します。
※ サーバーによって、この設定が許されない場合は適当な拡張子にて下さい(.pl.dat .log .txt 等)
その場合、初期設定部分で記録ファイル名を変更して下さい。
※ 背景用の画像は任意の物が使用できます。
下記URLにオプションとして背景画像が置いてありますので気に入った物があれば御自由にどうぞ。
http://suepon.com/csm/denkoh/denkoh_color_smp.html
※ 画像以外のファイルは全てアスキーモード(テキストモード)で転送して下さい。
※ アップロードできたら、パーミッションを間違いなく設定してください。
※ このスクリプトは、一部の処理結果をテキスト形式で出力しています。
その為、テストでファイル単体を呼び出すとスクリプトのみが表示されたり、
ダウンロードの確認ダイアログが呼び出されてしまいます。
テストの際は http://.../denkoh/denkoh.cgi?html という形で呼び出して下さい。
この呼び出し方をする事によって、
ページの1部品としてではなく独立した単体としての使用もできます。
(http://.../denkoh/denkoh.cgiという形で呼び出した場合、正常に設置されていても、サーバーエラーになります)
テスト後、問題なければ表示するページの表示する部分に以下の内、
いずれかのスクリプトコードをペーストして下さい。
◇ SSIの使用が許されている場合
<!--#exec cmd="./denkoh/denkoh.cgi"-->
|
◇ SSIが使えない又は、使わないで設置する場合
<script src="./denkoh/denkoh.cgi?js"></script>
|
※ "./denkoh/denkoh.cgi" の部分には表示するページから見たパス又はhttp://からのフルパスで記述します。
◇ ページに埋め込まず、単体で使用する場合は、xxxxxx/denkoh.cgi?html で呼び出す。
※ Internet Explorer4以上と Netscape6での表示画面構成を優先しています。
※ Netscape4.x ではスタイルシートの認識があまりに違うため、画面の崩れを防止するために
STYLE 設定を分割化してブラウザに合わせて切り替えています。
◆表示ページとCGIファイルの設置サーバが別の場合の設定
電光!は、投稿後や削除後に自動で表示ページに新しい情報を反映させる仕組みになっています。
表示ページとCGIファイルの設置サーバが別の場合や、
CGIファイルの呼び出しURLとHTMLファイルの呼び出しURLが別の場合で、
投稿後、削除後に記事表示画面に「書き込み不可」「アクセス不可」等の
JavaScriptエラーが出て自動更新ができない場合は、この機能を有効にします。
denkoh.cgi を設置し、テストモードで正常な動作を確認できたら、
denkoh.cgi?mode=open_rel という名前で呼び出して(アクセスして)下さい。
表示されるフォームに設定したマスターパスワードを入力してボタンをクリックします。
作業完了の案内文が表示されたら、tempフォルダ内にrel.html が生成されています。
このrel.html を一旦FTP等でダウンロードし、電光!を表示するページと同じ階層にアップロードします。
ここで生成されるrel.html はそのままブラウザで開くとJavaScriptエラーが出ますが、それで正常な状態です。
denkoh.cgi の設定部に「#+++++ 以下自動更新モード設定」という部分があります。
$relcheck = 1; この値を0にします。
#$rel = ""; rel.html のURLをhttp://からのフルパスで記述し先頭の#を消去します。
#$up_dir = ""; tempフォルダのURLをhttp://からのフルパスで記述し先頭の#を消去します。
設定を有効にすると、新規投稿や削除を行った場合に、
このrel.html を介して電光!本体の記事追加ルーチンを制御します。
※ rel.html の背景色や文字色等の画面構成は、denkoh.cgi の中で設定されている
「別ウィンドウ部分の設定」に基づいて生成されます。
なので、途中から配色の変更などを行った場合は、改めてrel.html を生成することにより、
その配色に見合った画面構成のrel.html を生成することが出来ます。