01<><><><><> 02<><><><><> 03<><><><><> 04<><><><><> 05<><><><><> 06<><><><><> 07<><><><><> 08<>もう11月...<>いや〜もう11月だ...
日が経つのが速い
北海道の屋根と言われる大雪山も真っ白になっている。
またいや〜な雪が降る冬がそこまで来ている。
ここ3週間仕事や勉強会や学会で日曜日がつぶれてしまい冬支度ができないでいたがやっとタイヤを交換し、庭の木の冬囲いも終わらせた。

10月、11月は週に一度のペースで飲み会がある。1次会で逃げられればそれほど疲れないがそうもいかない場合もあり、午前様になるとさすがに寝不足で次の日が辛い。
明日も宴会があり、今月は少なくてもあと3回は行かなければならないようだ(;´▽`A``

趣味でやっているアイスホッケーの練習が15日から始まる。急性心不全にならない程度に楽しもうと思っている。
最近当院では30〜40代の若い人の心筋梗塞が多いのが気になる(o_o ;)。もしかしたら「うっ」とくるかも知れないがまだ引退する気にはならない。<><>0<> 09<><><><><> 10<>久々に切れた!<>昨日、普段は医療機器をほとんど使わない病棟から輸液ポンプのトラブル連絡票が上がってきた。内容を読むと「輸液セットのセッティングが悪かったため10時間に渡り輸液が一滴もされなかった」と書かれていた。どのようにセットをセッティングしていたかが分かる絵まで描いてくれていた。

内容を読むと気泡検出部だけは何とか入れたがフィンガー部(しごく部分)を見事に外し、過負荷検出部、クランプ部も見事にバイパスしてくれていた┐( ' 〜 `)┌ドアを閉める際は、さぞかしきつかっただろうが力任せで無理矢理閉めたらしい。

これでは、完全ノンフロー状態となり過負荷検出ははたらかないし、輸液チューブは見事に押しつぶされた状態で何のアラームも鳴らなくて当然である。フリーフローが起きなかっただけ幸いであったと思うしかない。

そして異常に気付いたのが輸液を開始して10時間後である┐( ' 〜 `)┌ 積算量はほんの時々見ていたらしいが輸液ポンプの積算量だけチェックしたって何の意味もない。モーターの回転数から換算されただけの表示であって実際に患者様へ入った量ではないのである。ここを勘違いしている人が多い。減っている輸液の実際量と共にチェックするのが鉄則であり義務である。

このトラブルはまず最初に、うちの(一番)若い衆が病棟ラウンドの時に連絡を受けたのだが、トラブルの原因がセッティングミスであるとしっかり書いておきながら当事者と思われる人間が「この輸液ポンプは信用できないから返します!」と生意気そうな口調で言われ(おいおい!あんたの頭、かなりつまってるよ!信用できないのはどっちさ?)、その後は手動で滴下し始めたとのこと。それなら最初から手動でいけよってんだ!。間違ったセッティングをしたのにアラームが鳴らなかったこの輸液ポンプが悪いと責任転嫁をしているのだ。アラームが知らせてくれるのは適正に輸液セットをセッティングしてからの話だ!。それすらもできない人間は触ってはいけないのだよ!

オマケにそこの病棟師長も「輸液セットのセッティングの仕方を各部署に徹底してるんですか?」( ̄∇ ̄||| だって.....(あんたもかなりつまってる)

使うのならそれくらいのことは知っていて当たり前、使用する側としての当然の義務である。使用上の責任は使用する人間が全責任を負うのが当然だ。それに毎月当院MRM委員会主催で一般にも公開して行っている医療安全講習会で「輸液ポンプ、シリンジポンプの落とし穴」という講演を何度もやってますよ!(出席したことあんの?)とだけ言い、うちの若い衆は戻ってきて報告に来た。
この二人、これで事故になった場合には自分たちがしょっ引かれて過失を厳しく問われ、刑事上、民事上の責任が発生することをまったく認識していないらしい。まるで他人事のような感覚である。

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以下、公表できない(^^ゞうちわの話
おいおい!おまいらどんな頭の構造してんのよ!
輸液セットのセッティングの仕方も分からないヤツが輸液ポンプに触るなってんだよ(-.-")凸 おっと失礼...患者様の命が何個あっても足りなくなるんだよ!

マニュアルも病棟ごとにいつでも見られるように置いてあるだろうよ。分からないのならいっさい触るな!どうしても使う必要があるのなら勉強しろよ!マニュアルくらい読めよ!それでも分からなかったら素直に「教えて下さい」と頼めよ!本気で勉強する気があるのなら勉強会やってくれって頼みに来いよ!普段あまり使わないから安全に対する意識も低いのだろうがそんなことは言い訳にはならないんだよ!せめて一度くらい講習会に出てこいよ!一度も車の運転をしたこともない人間がぶっつけ本番でエンストしながら公道に出るような無謀な行為と何ら変わりがないだろう!慣れてる慣れていないに関わらず、あんたらは医療資格でおまんまを喰っているんだろ!プロなんだよ!患者様はまさか使い方も分からない人間が自分のところに来て知ったかフリして使っているなんて夢にも思っていないんだよ。使うからには熟知した上で使うのが当たり前でそれがプロとしての義務なんだよ。認識が甘すぎるぞ!--------内緒の話はここまで...

輸液・シリンジポンプの恐ろしさを知らないで使っている看護師が多い。新卒が病棟で働きだして、先輩から「これ押して50ml/hrって入れて開始ボタンを押したら動くから!」ぐらいのことしか教えられずに使っているわけである。怖ろしいとしか言いようがない。今年はこれまでに日本国内で看護師の輸液ポンプの誤操作による死亡事故が4件も発生しているのだ。

さっそく報告を受けたうちの親分が病棟へ電話をして師長を呼び出し、「これは100%おたくのスタッフの人ミスが原因だ!これはもう事故だよ!薬剤によっては命に関わるミスだ!インシデントではなくてアクシデントレポートを書いて(看護部経由で)MRM委員会に提出するように!」と厳しい口調でクレームを付けたら平身低頭だったとのこと。やはり師長からして医療安全講習会に一度も出席していなかった後ろめたさがあったのだろう。

安全意識の高い病棟の師長は、医療安全講習会を受けた後に「今回出席できなかったスタッフのためにうちの病棟の勉強会でも是非この内容でやってくれませんか?」という反応がある。頼まれればいつでも対応しているのだからどんどん利用してほしいと思っている。
普段は仏(どこが...)と言われている小生も久々に(またまた)ぶち切れて乱暴な書き方をしてしまったがあまりのレベルの低さに呆れてしまった。同じ病院のスタッフとして恥ずかしい限りである。

当院全看護師に輸液・シリンジポンプの落とし穴と恐ろしさを知った上で使ってほしいのである。患者様のために、あなたのために.....。<><>0<> 11<><><><><> 12<><><><><> 13<><><><><> 14<><><><><> 15<><><><><> 16<><><><><> 17<><><><><> 18<><><><><> 19<><><><><> 20<><><><><> 21<><><><><> 22<><><><><> 23<><><><><> 24<><><><><> 25<><><><><> 26<><><><><> 27<><><><><> 28<><><><><> 29<><><><><> 30<><><><><> 31<><><><><>