小児慢性特定疾患のキャリーオーバー研究班

平成23年度厚生労働科学研究(成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業)小児慢性特定疾患のキャリーオーバー患者の実態とニーズに関する研究班

研究班の紹介

研究の目的

小児慢性特定疾患は、11疾患群514疾患が指定され、原則18歳未満の患者について医療費の公費助成が行われています。現行の制度では成人になると助成が終了となるため、それ以降のキャリーオーバー患者への適切な施策の検討が必要となっています。そこで、この研究は、小児慢性特定疾患のキャリーオーバー患者の実態とニーズを明らかにして、今後の保健医療福祉施策の検討に資することを目的として行いました。

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