オルセゲパント olcegepant(BIBN4096BS)
- Boehringer Ingelheimが最初に開発したgepant系のCGRP受容体拮抗薬
- 副作用(肝障害)が確認され、治験ストップした。
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テルカゲパント telcagepant(MK-0974)
- Merck社の片頭痛発作に対する新規治療薬、経口拮抗薬
- telcagepantの有効性が臨床第III相試験で確認されたと、欧州と米国の共同研究グループが発表した(Ho TW, et al. Lancet 2008; 372: 2115-2123.)。
- トリプタン製剤に反応しない片頭痛の治療や併用療法が期待されている。
- telcagepant 300mgの有効性はゾルミトリプタン5mgと同等で副作用が少なく、片頭痛の急性期治療に効果があると報告されている。
- 2011年に米国で使用可能予定? 重篤な肝機能障害のため試験中止を余儀なくされた?
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| 副作用のみられないubrogepant(MK-1602)等数種類のgepant系薬剤の治験が進められている。 |
| ベンゾジアゼピンCGRP受容体拮抗物質 参考1 |
リメゲパント Rimegepant Sulfate Hydrate(ナルティーク®)
- 経口CGRP受容体拮抗薬、急性期治療および予防薬
- 日本で初めて「片頭痛発作の急性期治療」と「発症抑制(予防)」の両方に使用できる経口CGRP受容体拮抗薬
- 2025年12月16日に発売
- 薬価・規格:2923.2円(75mg1錠)
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アトゲパント水和物 Atogepant Hydrate(アクイプタ錠®)
- 経口CGRP受容体拮抗薬、片頭痛発作治療薬
- 2026年2月19日に製造販売が承認された
- 適応は「片頭痛発作の発症抑制」用法用量は「成人に1日1回60mgを経口投与する」
- リメゲパントが隔日投与(発症抑制目的の場合)であるのに対し、アトゲパントは1日1回投与と投与間隔が異なり、服薬方法の選択肢が広まる。
- アトゲパントは、リメゲパントでは投与を避けることが望ましいとされる末期腎不全患者に対して、減量して投与することが可能である。
- アトゲパントはリメゲパントとは異なり、片頭痛発作の発症抑制のみが適応である。
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