治療薬 │骨転移/骨粗鬆症の治療薬│
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骨粗鬆症による痛みの治療
骨転移痛の緩和


●カルシトニン製剤 ←→カルシトニン/細胞内カルシウム  [カルシトニンの鎮痛効果] 
●ビスホスフォネート Bisphosphonate:BP
●エストロゲン製剤 ←→エストロゲン
●イプリフラボン ipriflavone
●カルシウム剤
    カルシウムの働き
    • 神経細胞の興奮
    • 筋肉の収縮
    • ホルモンの分泌
    • 血液凝固
    • 細胞の分裂 ほか
  • カルシウムはビタミンDの刺激によって、上部腸管で吸収される。
  • カルシウムの摂取不足は大腿骨頸部骨折の危険を増する。
  • 加齢と共に腸管からのカルシウム吸収率は低下するため、腸管からの吸収が最もよいとされている乳酸カルシウムが主に用いられる。
  • 低カルシウム血症に起因するテタニー関連症状の改善。
  • 厚生省の閉経後女性への推奨値は800mg/日。

●ビタミンK2製剤 (ケイツー、グラケー、フィトナジオン、メナテトレノン) ←→ビタミンK2
●活性型ビタミンD製剤 ←→ビタミンD
●副甲状腺ホルモン製剤 ←→副甲状腺ホルモン
●抗ランクル抗体薬 anti-RANKL-antibody
●抗スクレロスチン抗体薬 anti-sclerostin antibody


●骨転移によるがん性疼痛を緩和する放射性医薬品 ←→骨転移
 ---放射性薬剤の注射による緩和治療


Pain Relief