鎮痛法 │東洋医学-1物理療法│ ←→統合医療
 →参考1
●ツボ(経穴、阿是穴、奇穴) acupuncture points, pain point
 ┏経穴---身体の内部組織(臓腑など)に由来する反応点
 ┗阿是穴---スポーツ等運動に由来した筋組織の損傷による反応点
 (阿是穴(あぜけつ):「阿」=「痛い」、「是」=「ここ」)
●鍼治療 acupuncture ←→統合医療 [術式]
  1. 前揉法
     刺入部位の皮膚や筋肉を柔らかくして、この場所に刺すことを予告するために揉みほぐす。

  2. 押手(おしで)と刺手(さしで)
     押手は刺鍼動作時に鍼が動かないようにするため鍼や鍼管を保持する手。押手をする時は押手の消毒に気をつける。 刺手は鍼を刺入、抜鍼するための手。通常、利き手を刺手にする。

  3. 切皮(穿皮・弾入)
     鍼を身体に入れる動作を指す。この時、痛みを一番感じやすく、出来るだけ少なくするために管鍼法が作られた。また前揉法、押手によっても切皮痛は軽減できる。

  4. 刺入・抜鍼
     

  5. 後揉法
     抜鍼後の違和感を除去するためや小血管からの出血防止のために揉みほぐす。押手の消毒に気をつける。

[刺鍼法]---鍼を皮膚に入れるまでの鍼術。
[刺鍼中の手技] トリガーポイント鍼

[鍼鎮痛のメカニズム](?)
良導絡 参考 筑波大学式低周波鍼通電療法 surface acupanture point stimulation therapy 参考

●灸 Moxibustion
[灸法]

●耳鍼治療 Auriculotherapy

●遠絡統合医療 collateral meridian therapy (CMT、ENRAC therapy) 参考1
 正式名称:遠道相応穴位経絡療法(えんどうそうおうけつい けいらくりょうほう)

Pain Relief