令和6年2月24日（第54回日本心臓血管外科学会学術総会 3日目）に浜松におきまして開催いたします。現地開催のみとなりますので、皆様と現地でお会いできるのを楽しみにしております。多くのご参加をお待ちしております。

【当番世話人】山口裕己（昭和大学江東豊洲病院　心臓血管外科）
【日　時】2024年2月24日(土)17時30分～19時30分
【会　場】オークラアクトシティホテル浜松 ３階「チェルシー」
【参会費】1,000円　当日、会場受付にて現金でお支払いください。

プログラム

◆開会挨拶（17：30～17：35）
当番世話人　山口 裕己（昭和大学江東豊洲病院）

◆セッション１　簡便に短時間でメイズ手術を行うための各施設における工夫と成績(17:35～17：42)
座長　藤田 知之（東京医科歯科大学）

１．当院における両心房性Maze手術の手技時間短縮への工夫とその効果
山崎 裕起（昭和大学江東豊洲病院　心臓血管外科）

◆セッション２　メイズ手術に関して発生したnightmare　　（17：42～18：03）
　　　　座長　光野 正孝（医療法人友紘会 友紘会総合病院）

２．左心耳management後早期の左房内血栓３例
中井 真尚（静岡市立静岡病院　心臓血管外科）
３．左心耳クリップによる物理的圧迫で左冠動脈主幹部の高度狭窄を来した1症例
吉田 圭佑（高知大学医学部　外科学講座　心臓血管外科）
４．双極性ラジオ波デバイスによる左室後下壁損傷・出血に対して処置を要したメイズ手術症例
内田 考紀（鹿嶋ハートクリニック）

◆セッション３　自由演題　　（18：03～18：38）
　　　　座長　石井 庸介（日本医科大学）

５．完全鏡視下心房細動手術時の人工気胸の有用性
佐藤 俊輔（淀川キリスト教病院　心臓血管外科）
６．心房細動手術後の抗凝固療法離脱に対する当院の取り組み
前田 基博（日本医科大学武蔵小杉病院　心臓血管外科）
７．心内腔側からの左心耳閉鎖に関する検討
長岡 英気（東京医科歯科大学　心臓血管外科）
８．高齢心房細動患者に対する至適治療戦略の検討
村田 智洋（日本医科大学　心臓血管外科）
９．多施設研究による我が国の心房細動に対するメイズ手術の現状と至適焼灼ラインの検討
山口 裕己（昭和大学江東豊洲病院　心臓血管外科）

◆特別講演（18：40～19：25）
「より高い成功率の心房細動手術を目指して」
　　　　羽生総合病院　心臓血管外科　新田 隆先生
座長　山口 裕己（昭和大学江東豊洲病院）

◆閉会の挨拶（19：25～19：30）
　次回当番世話人　　石井 庸介（日本医科大学　心臓血管外科）