第37回日本不整脈外科研究会開催のお知らせ


令和5年3月23日(木)(第53回日本心臓血管外科学会学術総会第1日目)に、第37回日本不整脈研究会を開催致します。是非皆様のご参加をお待ちしております。

【日 時】 3月23日(木) 17時30分~19時15分
      (第53回日本心臓血管外科学会学術総会 第1日目)
【場 所】 アートホテル旭川 2階 ライラック(第11会場)
【当番世話人】 光野正孝(友紘会総合病院 心臓血管外科)


プログラム

開会挨拶 : 当番世話人 光野正孝 (友紘会総合病院 心臓血管外科)

第一部 : ワークショップ (17:30-18:30)
「心房細動手術を再考する-手術適応・術式選択を中心として-」
座長:光野正孝(友紘会総合病院 心臓血管外科)

キーノートレクチャー:「心房細動手術のガイドラインの現状」
  今井克彦 (呉医療センター中国がんセンター 心臓血管外科)

パネルディスカッション (五十音順)
  石井庸介 (日本医科大学 心臓血管外科)
  今井克彦 (呉医療センター中国がんセンター 心臓血管外科)
  坂口太一 (兵庫医科大学 心臓血管外科)
  細羽創宇 (日本赤十字医療センター名古屋第一病院 心臓血管外科)
  山口裕己 (昭和大学江東豊洲病院 心臓血管外科)
  吉本明浩 (筑波記念病院 心臓血管外科)

第二部 : 特別講演 (18:30-19:10)
「成功率の高いメイズ手術を目指して」
  羽生総合病院 循環器統括顧問 日本医科大学 名誉教授  新田 隆
 座長:碓氷 章彦 (藤田医科大学岡崎医療センター 心臓血管外科)

不整脈手術は目には見えない心臓の電気現象を外科的に修復する治療法であるため、個々の手術手技を確実に行うには心房興奮伝導路の理解と手技上の工夫が必要である。メイズ手術は、左房拡大が高度でなければ、少なくとも80%の成功率で心房細動を洞調律に戻す。これ以下の場合には手術手技に何らかの問題があると考えなければならない。メイズ手術の成功率を上昇させるには、まず肺静脈隔離を確実に行うことが肝要で、目視で焼灼されていても電気的に不完全な隔離では心房細動は停止しない。次に、房室弁輪部伝導峡部の伝導ブロック作製および冠静脈洞の全周性伝導ブロック作製が重要であり、不完全な伝導ブロックでは術後に心房頻拍が発生する。講演では、これらのメイズ手術の要点を概説する。


閉会の挨拶 : 次回当番世話人  山口裕己 (昭和大学江東豊洲病院 心臓血管外科)