第2回Ai学会夏期症例検討会

(駿河台日大病院 参加者21名)

2006.08.19 熱帯雨林帯のような気候の中、第2回Ai学会夏期症例検討会が行われま した。21名のAi学会員の先生方のご参加を見、熱心な討議が行われました。    <日大駿河台病院放射線科教授・高橋元一郎大会会長>のご挨拶に引き続き、桂義久 大会実行委員長司会の下、上記症例呈示が行われました。

3症例いずれも象徴的な症例であり、それぞれ、救急現場でのAiの必要性、死因確定において剖検との併用が重要であるということ、画像をとり続け質の異なる情報を 集積していくことに意義があること、等が、具体的な症例を呈示、検討していくこと で明確になっていきました。

最後になりますが、Ai学会夏期症例検討会は高橋元一郎大会会長の下、日大駿河台 病院放射線科の諸先生方のご尽力により、円滑な運営が行われました。ご多忙の中、 ありがとうございました。