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フッ素洗口の危険性

日本口腔衛生学会・フッ素研究部会のう蝕予防 プログラムのためのフッ化物応用に対する見解 (口衛学誌、32(4),1982)によると 「洗口液によるフッ素の一日平均摂取量は0.2mg 程度であり、これは毎日1.0〜1.5mgのフッ素が 摂取される水道水フッ化物添加の安全性に照ら してみれば、安全性に対する何等の危倶もない といえる」としている。 右図は岐阜歯科大学口腔衛生学教室、可児徳 子化の 5mg洗口の残留フッ素濃度を示した分布 である。 1.0mgも口腔内に残留していることが わかる。「1.0〜1.5mgのフッ素が摂取される水 道水フッ化物添加の安全性…」はアメリカでの 理論で、日本人には適用する理論ではない。 アメリカでも水道水フッ素1.0ppm以下で斑状歯 の発生が見られる。[27頁参照]
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