第28回 日本フッ素研究会・全国集会
——参加へのお願い——
フッ素問題に関心を寄せられる皆様に、11月9日・全水道会館にて研究会と全国集会の開催案内を差し上げます。
日本も世界も政治・経済など諸々の出来事が頻発し、皆様方におかれましても何かとご多忙・ご多用のことと拝察いたします。
本年の特徴は、歯科業界が民主、自民の国会議員を通じて「歯の健康の保持の推進に関する法律」「口腔保健法」の成立を
強力に進めていることです。「新潟県歯科保健推進条例」(2008年7月施行)が成立しました。
この条例は、国レベルの理念法の下で、フッ化物利用と推進を明記することに主眼があります。都道府県に波及すると思われます。
一方、フッ素の有害性研究は、脳への影響・IQ低下が動かぬ証拠として取り上げられました。
フッ素の毒性が体内の酵素に重大な作用を及ぼすことは動かぬ事実となっています。
本会は、インドのフッ素研究の第一人者であり、世界の有害性研究をリードされている
A.K.スシーラ博士を招いて科学の真実を明らかにいたします。フッ素研究No.26に論文を執筆された笠原恵先生が、
現場での切実な問題点に情報学の視点から新しい切り口を示されます。
新しい知識・科学的真実が、偽善の科学的装いを見破る力となることを求めて。
■プログラム■
開 会 杉田 育紀:日本フッ素研究会評議委員
10:00—10:10 開会挨拶:成田 憲一:日本フッ素研究会会長
第 I 部 学術講演
10:10—11:45 座長:加藤 純二(内科医)
A.K.スシーラ博士:フッ素症研究所教授、地域振興財団統括責任者
フッ素と全身影響
11:45—12:00 質疑応答
12:00—13:00 休憩(評議委員会開催)
13:00—13:20 座長:成田 憲一
秋庭 賢司:第28回国際フッ素研究学会(カナダ)報告
第 II 部 全国集会(教育講演)
司 会 山本 春枝:日本教職員組合養護教員部長(予定)
杉田 育紀
13:20—13:30 司会者挨拶 山本 春枝
13:30—14:30 教育講演
笹原 恵:静岡大学情報学部准教授
「フッ素洗口」に伴うインフォームド・コンセントの問題点
14:30—14:50 質疑応答
14:50—15:00 閉会挨拶 主婦連合会参与:清水 鳩子
【日本フッ素研究会:事務局】
杉田 育紀(評議委員)〒441-8151 愛知県豊橋市曙町字側点208 キングコート曙703(Fax0532-37-7580)
郵便振替口座:00870-8-86803
秋庭 賢司(会誌編集担当)〒194-0023 東京都町田市旭町3-9-22(Fax042-724-6019)