第24回日本フッ素研究会とシンポジウムのお知らせ
各位
2003年1月の厚労省医政局・健康局によるフッ素洗口推進通知以来、
全国幼児、学童のフッ素洗口が増加しており40万人に達するといわれています。
このフッ素洗口は、水道水フッ素化の次善の策であり 又、自治体合併を契機に、
水道水フッ素化の可能性があります。
この度 以下の予定で研究会とシンポジウムが開催されますので、多数の御参加を
期待いたします。
第24回会長 高橋晄正
日時:平成16年11月23日(祝)
場所:東京神田一ッ橋・日本教育会館
内容:10:00〜12:00 研究発表
13:00〜16:00 シンポジウム
問い合わせ
FAXのみ042-754-0019 秋庭
0532-37-7580 杉田
プログラム
司会 ・ 進行 (事務局)
10:00〜10:05 開会挨拶
10:05〜11:00 WHOテクニカルレポート No.846の誤訳問題とフッ素洗口の
有効性に関するコクランレヴュー
加藤純二(内科医、薬害オンブズ�pースン会議)
11:00〜12:00 虫歯予防の真実—フッ素神話はなぜ生まれたかー
内野 博行(歯科医師)
12:00〜13:00 昼休み(休憩)
・
評議委員会開催 ・シンポジスト打ち合わせ
13:00〜16:00 シンポジウム
「集団フッ素洗口の波及と子どもの危機」
フッ素による多重暴露の危険性、行政主導による一方的な
「ガイドラインとマニュアル」の実施など、課題は多い。
これに対する、各地の取り組みや問題点の整理などを討議する予定。