第21回 日本フッ素研究会 並びに 飲料水の安全性と
集団フッ素応用の危険性を問う集会

       参加へのおさそい   プログラム

 厚生労働省の歯科保健課が(住民合意を条件として)水道水フッ素化容認に転換して
以来約1年弱。この間に三つのことが進行しました。             
 一つは、沖縄県(久米島)具志川村でのフッ素化が来年度(02年)に実施される可
能性が強まったこと。長崎県の推進部分が県歯科医師会と共に強力にフッ素化推進活
動を繰り広げていること。宮崎県都城市でフッ素化推進署名活動が行われていること
などです。                                 
二つは、厚労省がフッ素応用推進に舵を切って以来、県行政が前面で集団フッ素洗口
を拡大していることです。                          
三つ目は、「フッ素化は世界の常識」と、東京歯科大の高江洲研究班がフッ素を必須
栄養素に位置付けるべく理論上の研究を行っていることです。          
このような動きの中で、下記の要項で学術上の争点と全国的な集まりを開催すること
が必要になっています。この度、アメリカ・セントローレンス大学の国際的な研究者
であるポール・コネット教授を招請いたしました。               

      ポール・コネット教授のプロフィール      
教授は、ダイオキシンのリスク研究で世界一級の化学者です。また、フッ素の有害性
を強く指摘し、「国際反フッ素ネット」を立ち上げ、フッ素の有害性を示す研究論文
を広く配信し、各国の反フッ素の活動を支持するキー局を担っています。     
アメリカ政府機関とWHO・推進学者らの「嘘と欺瞞」、世界各国でのフッ素論争の 
現状を詳しく講演される予定です。  
                    

日 時  2001年10月14日(日) 午前10時〜午後4時       
場 所 
日本教育会館一ッ橋ホール (8階 第2会議室 807・808)
東京都千代田区一ッ橋2-6-2(Tel 03-3230-2831 
地下鉄神保町下車                 
参加費  1,000円(資料代含む)                  
講 演 コネット教授の講演                    
「化学者として水道フッ素化に反対する」       

学術報告                             
宝塚斑状歯被害者の声、その他           
各地からの報告                  
青森県での洗口実施報告書問題、その他        

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