■ 輸液ポンプに関するアンケートのお礼
平成18年9月8日

社団法人北海道臨床工学技士会 ならびに道内病院施設の臨床工学技士の皆様へ

北海道工業大学 工学部
福祉生体工学科
助教授 菅原 俊継
4年生 梶原 康平
戸松 弘彦

拝啓 初秋の候、時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より本学の教育・研究活動に熱心にご協力いただき、厚くお礼申し上げます。

 さて、私たちが昨年度より取り組んでおります「輸液ポンプの流量誤差発生要因に関する研究」の一環として、道内病院施設の臨床工学技士および看護師の方を対象に、輸液ポンプに関するアンケート調査を2ヶ月間にわたって実施させていただきました。アンケート調査を実施するに当たりまして、北海道臨床工学技士会・安全委員会ならびに幾人かの道内病院施設の臨床工学技士の方にご指導・ご協力を賜りました。ここに改めて感謝申し上げます。8月末日をもちましてアンケート調査を終了させていただきましたが、臨床工学技士用アンケートが49施設、また看護師用アンケートは47施設と、多くのご回答をいただくことができました。お忙しい中、アンケート調査にご協力くださいました皆様には心より感謝申し上げます。アンケート調査の結果につきましては、12月3日(日)に開催される第17回北海道臨床工学技士会学術大会でご報告させていただく予定となっております。

 このようなアンケート調査を初めて実施したこともあり、私たち自身多くの反省点がございました。また、お答えいただきました臨床工学技士の皆様もご苦労をされた部分があったものと存じます。そのようなことも含めまして、これからも継続して行ってく本研究に関しまして、学術大会やメール(sugawara@hit.ac.jp:菅原)等でご意見・ご指導をいただければ幸いに存じます。

 最後になりましたが、このたびのアンケート調査にご協力くださいました皆様に改めて感謝申し上げますとともに、今後ともご指導くださいますよう重ねてお願い申し上げます。

敬具


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