心肺蘇生法を学び広める市民の会 |
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私たちは1998年4月より「乳幼児の突然死撲滅キャンペーン
―かけがえのない我が子を守るために―」という活動を通じて、お父さん、お母さん、保母さん、保父さん、学校の先生たちなどに、赤ちゃんや子供さんの安全を守るための知識や技術が普及することを願って来ました。この活動を通じて私たちが知ったことは、わが国のたくさんの市民の方々が、家族
や隣人を守るための知識や技術を学びたいと願っておられることでした。また病院や消防本部、日本赤十字社をはじめ、さまざまなな立場の専門家の方々が、市民の方々とともに学んで行きたいと願っておられることでした。
私たちは「乳幼児の突然死撲滅キャンペーン」をもっと広い年齢層の人々の安全を願う活動に拡大し、またわが国のさまざまな立場の人たちが共に学ぶことができるしっかりした組織づくりをしたいと考えるようになりました。
このような考えから私たちは、2000年を迎え、震災5周年でもある今年、「心肺蘇生法を学び広める市民の会(仮称)」をスタートします。この活動は「撲滅キャンペーン」のようにインターネット利用を前提にしたものではありません。また組織としての形をしっかり整えるために、任意団体としての組織づくりを堅固なものにしたいと考えています。
私共の新しい活動の細部については以下のペ−ジをご覧下さい。皆様の中で、私共の活動に関心をお持ちの方がおられましたら、「心肺蘇生法を学び広める市民の会」越智までご連絡いただけましたら幸いです。
「心肺蘇生法を学び広める市民の会」・連絡先
□メンバーのための非公開ペ−ジ
ご挨拶
2000年7月1日
・円山 啓司(市立秋田総合病院)
・中村 徳子(託児ママ・マミーサービス)
・岡野谷 純(日本ファーストエイダーズソサェティ)
・手島 正弘(ボランティアグループPIFA)
・西岡 和男(熊本市消防局 消防課救急係)
・山口 成和(学校法人埼玉学園 埼玉福祉専門学校)
ほか 会員一同
〒791-0211 愛媛県温泉郡重信町大字見奈良 879番地3
越智元郎
TEL/FAX 089-964-0078(直通)
crn@e-star.m.ehime-u.ac.jp
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