災害医学・抄読会
2012年度


121201.長岡赤十字病院の地震直後の対応に学ぶ
(河野龍太郎、看護管理 15(3): 196-199, 2005)

121202.岩手県立高田病院 病院再建に向けて毎日がドラマ
(鈴木靖子、山崎達枝・監修 3.11東日本大震災 看護管理者の判断と行動、2011、p.27-34)

121203.震災を想定した手術室防災訓練
(佐藤根敏彦、オペナーシング 19: 977-981, 2004)

121204.「全避難所をトリアージ」石井医師の決断
(由井りょう子ほか・著、石巻赤十字病院の100日間、東京、小学館、2011、p.115-128)

121205.災害時救急におけるトリアージの仕方とトリアージタッグの取り扱い
(益子邦洋ほか、治療増刊号 Vol.87, 1044-1048, 2005)

121206.原子炉および原子力関連施設の事故《スリーマイル型気体放出事故》〇
((財)安全研究協会、緊急被ばく医療ポケットブック、2009、p.89-92)

121207.三宅島民の現状と帰島後の課題
(桑村健司、月刊福祉 2005年1月号 p.40-61)

121208.震災時の火災延焼シミュレーション
(糸魚川栄一、予防時報217 p.30-35, 2004)


121109.岩手県立大槌病院 津波で病院機能が失われた中で
(沼崎策子、山崎達枝・監修 3.11東日本大震災 看護管理者の判断と行動、2011、p.16- 26)

121110.災害拠点病院としての応急体制整備
(田順一郎、オペナーシング 19: 965-969, 2004)

121111.福島原発事故における福島医大病院緊急被ばく医療班の対応
(長谷川有史、エマージェンシー・ケア 25: 41-48, 2012) 同一文献抄読

121112.看護専門学校、避難所の二日目
(由井りょう子ほか・著、石巻赤十字病院の100日間、東京、小学館、2011、p.100-105)

121113.被災地支援の立場から(JMATの一員として) 新潟県中越地震の経験を踏まえて見た被災地
(佐藤和美、山崎達枝・監修 3.11東日本大震災 看護管理者の判断と行動、2011、 p.147-53)

121114.手術室の安全面からの再点検
(横野 諭、オペナーシング 19: 957-964, 2004)

121115.原子炉および原子力関連施設の事故《チェルノブイリ型炉心崩壊事故》
((財)安全研究協会、緊急被ばく医療ポケットブック、2009、p.85-88)

121116.取り残された避難所・渡波小学校
(由井りょう子ほか・著、石巻赤十字病院の100日間、東京、小学館、2011、p.105-114)


121101.東日本大震災からの学び
(山崎達枝、山崎達枝・監修 3.11東日本大震災 看護管理者の判断と行動、2011、p.10-15)

121102.DMATと諸機関との連携:日本赤十字社における災害救護活動
(勝見 敦、大友康裕・編 エマージェンシー・ケア2010新春増刊 p.192-203)

121103.医療従事者の二次被ばくをどうやって防ぐか
(又野秀行、エマージェンシー・ケア 25: 37-40, 2012)

121104.東海・東南海・南海地震―震源域拡大と今後の展開―
(川端信正、予防時報213 8-13, 2003)

121105.九死に一生 生還した新聞記者
(由井りょう子ほか・著、石巻赤十字病院の100日間、東京、小学館、2011、p.85-98)

121106.震災と病院建築設備〇
(村山良雄、オペナーシング 19: 957-964, 2004)

121107.被ばく医療の基本的手技:その他
((財)安全研究協会、緊急被ばく医療ポケットブック、2009、p.74-84)

121108.地域コミュニティによる災害対応と地域福祉
(管 磨志保、月刊福祉 2005年1月号 p.44-47)


121009.3.11に学ぶ 遺族の立場から
(相澤 純、LiSA 19: 210-213, 1912)

121010.DMAT活動の実際:被災地活動ー病院支援の活動
(山内 聡、大友康裕・編 エマージェンシー・ケア2010新春増刊 p.134-140)

121011.国は放射線災害対策をどのように定めているか
(富永隆子、エマージェンシー・ケア 25: 26-30, 2012)

121012.日本の火山と防災
(藤井敏継、予防時報222 30-35, 2005)

121013.底をつく患者300人、職員700人分の食料
(由井りょう子ほか・著、石巻赤十字病院の100日間、東京、小学館、2011、p.75-84)

121014.麻酔科医が広域災害に果たす役割―大学病院の立場から―
(村川雅洋ほか、臨床麻酔 35: 1760-1766, 2011)

121015.被ばく医療 骨髄症候群の治療 など
((財)安全研究協会、緊急被ばく医療ポケットブック、2009、p.68-73)

121016.新潟県中越地震「こころのケア」に参加して
(小林明子、看護管理 15: 101-106, 2005)


121001.災害に対する危機管理
(辺見 弘、オペナーシング 19: 950-955, 2004)

121002.DMAT活動の実際:被災地活動ー域内搬送の活動
(井原則之、大友康裕・編 エマージェンシー・ケア2010新春増刊 p.126-132)

121003.放射線とは何か
(近藤久禎、エマージェンシー・ケア 25: 20-24, 2012)

121004.活火山、富士の活動
(藤井敏継、予防時報211 36-42, 2002)

121005.水、電気の復旧に奔走
(由井りょう子ほか・著、石巻赤十字病院の100日間、東京、小学館、2011、p.66-74)

121006.DMAT派遣の経験と今後への提言
(吉田茂昭、全国自治体病院協議会雑誌 50: 1831-1833, 2011)

121007.外部被ばくに対する処置(続)
((財)安全研究協会、緊急被ばく医療ポケットブック、2009、p.62-67)

121008.総合防災〜減災型安全・安心社会をつくるための外堀からのアプローチ
(全国社会福祉協議会企画部、月刊福祉 2005年1月号 p.12-15)


120909.災害被災地におけるプライマリ・ヘルス・ケア
(菅波 茂、JIM 15: 640-643, 2005)

120910.DMAT活動の実際:災害現場での活動
(北川喜己、大友康裕・編 エマージェンシー・ケア2010新春増刊 p.120-125)

120911.外部被ばくに対する処置
((財)安全研究協会、緊急被ばく医療ポケットブック、2009、p.56-61)

120912.災害医療における情報システムの現状と課題
(中村 功ほか、災害情報 No.4, p.72-82, 2006)

120913.さまざまな死ととまどう家族
(由井りょう子ほか・著、石巻赤十字病院の100日間、東京、小学館、2011、p.58-66)

120914.ドクターヘリを活用したDMAT活動
(松本 尚、大友康裕・編 エマージェンシー・ケア2010新春増刊 p.170-178)

120915.島根原子力発電所事故を想定して診療放射線技師が思うこと
(岩崎一人、全国自治体病院協議会雑誌 51: 191-195, 2012)

120916.新潟県中越地震に関する福祉支援の動静
(全国社会福祉協議会企画部、月刊福祉 2005年1月号 p.48-53)


120901.低体温症がほとんどという"想定外"
(由井りょう子ほか・著、石巻赤十字病院の100日間、東京、小学館、2011、p.42-58)

120903.手術室緊急事態発生時の対応:東日本大震災の経験―手術室マネージメント
(五十洲 剛ほか、麻酔 61: 246-251、2012)

120904.内部被ばくおよび身体汚染に対する処置
((財)安全研究協会、緊急被ばく医療ポケットブック、2009、p.34-55)

120905.東日本大震災における大阪市立総合医療センターの救 護活動について
(有元秀樹ほか.全自病協誌 50: 1770-1773、2011)

120906.圧挫症候群(クラッシュ症候群)
(中山伸一、救急医療ジャーナル 18巻3号、p.47-51、2010)

120907.東海村放射線高線量被ばく事故における緊急被ばく医 療ネットワークの役割
(田中秀治ほか、日本集団災害医学会誌 5: 11-16、2000)

120908.洪水ハザードマップの現状と今後の方向 (赤桐毅一.予防時報215 36-41、2003夏)


120709.巨大津波が襲う
(由井りょう子ほか・著、石巻赤十字病院の100日間、東京、小学館、2011、p.28ー41)

120710.災害時初期対応の基本コンセプト
(田邊晴山、大友康裕・編 エマージェンシー・ケア2010新春増刊 p.30-39)

120711.被ばく医療の原則および汚染拡大防止措置
((財)安全研究協会、緊急被ばく医療ポケットブック、2009、p.21-28)

120712.津波情報とその活用について
(今村文彦.予防時報 2004夏、8-12)

120713.東日本大震災におけるDMATおよび医療班の活動を通じて
(永田二郎.全自病協誌 50: 1763-1766、2011)

120714.東日本大震災〜特に原発災害に対する支援を中心に
(前田重信ほか、全自病協誌 50: 1880-1883、2011)

120715.統括というミッション
(Jレスキュー・編 ドキュメント東日本大震災、イカロス出版、東京、2011、p.125-142)

120716.被災者および救援者のPTSD
(大澤智子、救急医療ジャーナル 18巻6号、p.58-61、2010)


120701.阪神淡路大震災に遭遇して―災害医学・医療の本格導入を願う―
(丸川征四郎.集中治療 7: 729-734, 1995)

120702.東日本大震災における東京DMATの活動と今後への提言
(佐藤知枝.全自病協誌 50: 1757-1759、2011)

120703.3市立病院間の災害時支援協定―東日本大震災を契機として―
(亀山元信.全自病協誌 50: 860-864、2011)

120704.北海道洞爺湖サミットの救急医療体制:国際メディアセンター、新千歳空港、要人への医療
(森和久ほか、救急医療ジャーナル 16巻6号、p.62-67、2008)

120705.地震発生
(由井りょう子ほか・著、石巻赤十字病院の100日間、東京、小学館、2011、p.11-28)

120706.被災地のニーズに応える病院支援を考える
(國松秀美ほか、全自病協誌 50: 1767-1769、2011)

120707.新型インフルエンザと救急搬送
(佐藤武幸、救急医療ジャーナル 16巻6号、p.12-16、2008)

120708.被ばく医療の基本的知識
((財)安全研究協会、緊急被ばく医療ポケットブック、2009、p.3-20)


120609.被災病院として、また被災支援の立場として
(鈴木啓二.全自病協誌 10: 1745-1748、2011)

120610.DMATについて知っておきたいこと
(田邊晴山、大友康裕・編 エマージェンシー・ケア2010新春増刊 p.10-17)

120611.高速道路にドクターヘリが降りられるようになるまで
(益子邦洋、救急医療ジャーナル 15: (6) 36-41, 2007)

120612.除染
(島崎修次・総監修、フィシャーJ 化学物質による災害管理.東京、メディカルレビュー社、2001、p.29-33)

120613.DMAT活動時におけるトリアージ
(田邊晴山、大友康裕・編 エマージェンシー・ケア2010新春増刊 p.52-61)

120614.DMATを中心とする医療支援の経験と今後への提言
(森野一真.全自病協誌 10: 1749-1752、2011)

120615.Confined Space Medicine その概要と活動上のポイント
(井上潤一、救急医療ジャーナル 15: (5) 48-55, 2007)

120616.原発放水、ヒーローたちの恐れと覚悟
(Jレスキュー・編 ドキュメント東日本大震災、イカロス出版、東京、2011、p.13-36)


120601.医療支援の反省点 現場医師10人が語る
(日経メディカル 2012年3月号 p.56-63)

120602.災害派遣と看護
(岡田晋太郎.全自病協誌 10: 1869-1871、2011)

120603.海外からみた東日本大震災大震災
(大内 啓ほか、救急医療ジャーナル 19: (6) 60-81, 2011)

120604.原子力防災訓練の実際
(明石真言ほか、救急医療ジャーナル 19: (6) 42-45, 2011)

120605.東日本大震災津波への対応
(北村道彦.全自病協誌 10: 1739-1742、2011)

120606.東日本大震災における支援活動〜薬剤師にできること〜
(宮川哲也、全自病協誌 10: 1872-74, 2011)

120607.火災は異常な速さで燃え広がった
(Jレスキュー・編 ドキュメント東日本大震災、イカロス出版、東京、2011、p.143-156)

120608.地域における健康危機管理者に対する災害健康危機管理に係る人材育成方法の検討
(橘とも子ほか、日本集団災害医学会誌 15: 187-196, 2010)


120509.医療支援の反省点 我々は何ができなかったか
(日経メディカル 2012年3月号 p.50-52)

120510.東日本大震災でのDMAT活動の経験と、東海地震への課題
(安田 清.全自病協誌 10: 1760-1762、2011)

120511.ドクターヘリ運用の実際
(小濱啓次.ドクターヘリ、東京、へるす出版、2003、p.41-46)

120512.DMORT
(吉永和正ほか、救急医療ジャーナル 19: (1) 56-61, 2011)

120513.医療再建、青写真描けず 背景に人口減と医師不足
(日経メディカル 2012年3月号 p.53-55)

120514.東日本大震災における後方支援病院として〜地域病院の役割〜
(伊藤達朗.全自病協誌 10: 1736-1738、2011)

120515.過去の放射線事故例に学ぶ
(衣笠達也、救急医療ジャーナル 19: (6) 38-41, 2011)

120516.町民を救った攻めの避難誘導
(Jレスキュー・編 ドキュメント東日本大震災、イカロス出版、東京、2011、p.107-123)


120501.”被災地に近接した当院の後方支援活動”と”岩手県としてとられた支援体制”
(佐々木 崇.全自病協誌 10: 1732-1735、2011)

120502.東日本大震災における君津中央病院DMATの活動
(大谷俊介.全自病協誌 10: 1753-1756、2011)

120503.明らかになった災害関連疾患の実態
(日経メディカル 2012年3月号 p.44-49)

120504.日本における災害時派遣医療チーム(DMAT)の標準化に関する研究
(辺見 弘ほか.平成13年度厚生科学特別研究最終報告書 第1部)

120505.救急医療とヘリコプタ−
(小濱啓次.ドクターヘリ、東京、へるす出版、2003)

120506.東京電力福島第一原発事故における医療対応の実際
(谷川攻一、救急医療ジャーナル 19: (6) 33-37, 2011)

120507.消防学校救急科研修での集団災害机上訓練の取り組み
(佐々木秀章ほか.日本集団災害医学会誌 16: 206-209、2011)

120508.メディアは「パンデミック・フルー」をどう報じたか (中村通子.日本集団災害医学会誌 16: 182-186、2011)


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