【スライド2】
広域・災害救急医療情報システムの地域センターは5カ年計画で整備されており、2001年には全都道府県に導入が終了することが期待されています。このシステムでは、災害時にはスライドに示すような様々な組織や市民を結びつけます。一方、日常的には、病院の端末から救急収容できる患者数や対応できる診療科などを入力することができます。本システムの災害時の通信を円滑に行うために、専用線、優先的な公衆回線および衛星回線が確保されています。