来る11月16日(土)14:00〜、東京・原宿のクエストホール で、「赤十字シンポジウム96」が開催されます。テーマは「被害者救 援の中長期的支援について」で、「第1部:対人地雷の現状」「第2部 :被害者救援の中長期的支援について−市民として出来ること」の2部 構成で行われるとのことです。 パネリストは、 大石芳野さん(写真家) 小川和久さん(危機管理総合研究所所長) タケカワユキヒデさん(ミュージシャン) ウルス・ベクリさん(赤十字国際委員会広報部長) コーディネーターは、 好本恵さん(フリーアナウンサー)です。 参加申し込みは、往復はがき(1人1枚)に、郵便番号、住所、氏名、 年齢、職業を明記の上、〒105 東京都港区芝大門1−1−3 日本 赤十字社国際部「赤十字シンポジウム96」係宛、です。11月6日必 着とのことですので、ご関心のある方、お急ぎ下さい。 (どうしても行きたいという方、個別にメールをいただければご相談に のります。) 小村 隆史 拝 komura@nids.go.jp 1996.11.1.
来る11月21日(木)午後3時〜5時、東京大学学士会館分館にて、 東京医学会主催の特別講演として、ロンドン大学公衆衛生熱帯医学大学 院(LSHTM)のDeanであるProfessor Harrison C Spencerが「英国の講習 衛生医制度について:アメリカとの対比」の演題でお話をされます。 私にご案内下さった方からは次のように言われております。 「今回の話題は、現在議論されているという保健所長の在り方について、 英国のPublic Health Physicianをとりまく環境(教育や資格認定制度、 職業訓練、権限と義務、現在進行中のNHS改革における役割、将来像など を紹介してもらうことで、日本にとっても何かの参考になればという発 案で始まりました。たまたまDeanは昨年までアメリカのTulane UniversityのSchool of Public HealthのDeanを勤めておりましたので、 日本の先生方にはより馴染みの深いアメリカの例も引用しての講演にし てもらう予定です。」 ご関心のある方は、「防研の小村の紹介で」と言って、LSHTM日本人 同窓会事務局の今村さん(QZQ04661@niftyserve.or.jp)まで、お問い合 わせ下さい。 小村 隆史 拝 komura@nids.go.jp 1996.11.1.