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付属病院 外観

附属病院

附属病院は、平成3年7月に横浜市南区浦舟町(現:市民総合医療センター)から移転し、新たに金沢区福浦に医学部附属病院として開院しました。現在は、29診療科・654床を擁する横浜市内で唯一の特定機能病院として、先進的な高度医療を含め、安心・安全な医療を市民の皆様に提供しています。

また、「地域がん診療連携拠点病院」(厚生労働省)、「エイズ治療中核病院」「災害拠点病院」(神奈川県) 、「赤ちゃんにやさしい病院」(WHO、ユニセフ)をはじめ多くの指定病院としての役割を担うとともに、研修医、医学生および看護学生など将来の医療を支える医療人の教育・育成にも努めています。

さらに、平成27年4月には附属2病院の治験・臨床研究を推進する「次世代臨床研究センター(Y-NEXT)」を設立し、病気に苦しむ市民等の皆様に「次の一手」となる治療法等の開発を推進することによって高度で安全な医療の提供を目指してまいります。


医長 原 悠
医局長 原 悠

呼吸器内科 医局長あいさつ

本教室は、呼吸器病学の研究・教育に従事し、診療においては、呼吸器内科を担当し、附属病院(本院)と浦舟キャンパスにある市民総合医療センター(分院)の2つの大学病院を中心として高度な医療を展開しております。また、県内12の基幹病院の呼吸器内科に人員を派遣し、地域の呼吸器診療を担っています。いずれの施設も、呼吸器学会認定施設であり、肺癌(6施設はがん診療連携拠点病院の認定を受けています)、慢性閉塞性肺疾患や気管支喘息、びまん性肺疾患、呼吸器感染症(本院には、大学病院に珍しく結核病床も有しております)等、幅広く診療しています。さらに、積極的に治験も取り入れており、とりわけ、大学附属2病院においては、主に慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息、肺癌の患者さんに対し、最新医療を提供できます。

以上のように、呼吸器疾患全般を、バランスよく経験できるのが当教室の良いところです。気管支腔内超音波断層法(EBUS)、腫瘍の存在する責任気管支を詳細に同定する気管支ナビゲーション、喘息の新規治療である気管支サーモプラスティ、局所麻酔下胸腔鏡等の侵襲的処置も多く学べますし、呼吸器外科とも連携し、肺癌手術やびまん性肺疾患に対する胸腔鏡下肺生検(VATS)等にも積極的です。また、研究に興味のある先生は、臨床研究や基礎研究も積極的に行っていますので、大学院入学をお勧めします。通常4年目で研究成果をまとめて学位を取得できることも魅力のひとつです。「ブラッシュアップセミナー」を中心として、教室主催の研究会も大変充実しており、教室内の各領域のリーダーの先生や、他大学の著名な先生方からの各種呼吸器疾患の最新知見を、継続して学ぶことができます。呼吸器内科医に必要な医療知識や技術を楽しく学ぶことができるとともに、患者さんの医療ニーズのみならず、医師にとっても各自のライフスタイルに合った職場環境の提供、そして男女共同参画の推進にも努めております。

本学の研修医プログラムに参加者以外の方も全国からたくさん入局していただいており、さらに中途入局も大歓迎です。当教室にご興味のある方は、お気軽にご連絡をお願いいたします。お待ちしております。

※重症喘息患者さんを対象とした気管支鏡下の治療技術であり、高周波電流により気管支壁を加熱することで、肥厚した気道平滑筋を減少させ、喘息症状を緩和させることを目的とします。

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横浜市立大学大学院医学研究科呼吸器病学
〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 
TEL:045-787-2800(代表)
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