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●「性病」と「性感染症」とは違う病気なの? ●「STD」と「STI」って違うの? STDとSTIは、どちらも「性感染症」と翻訳されます。 STDはSexually Transmitted Diseasesから、STIはSexually Transmitted Infectionsから、それぞれ頭文字をとったもので、違いは「Diseases(病気)」と「Infections(感染、感染症)」。 性感染症は、感染者が無症状で、医師も患者も病気(Diseases)と認識することができないまま感染源となる場合が多いことから、Infectionsを使うべきだとする見解があり、その場合は「STI」が使われているのです。 ただし英語では、病気である状態や期間を表すilllnessに対し、diseaseは、その原因となるものを指すといわれています。そのため、diseaseの中にinfectionsを含むという説もあり、STDとSTIは、どちらを使うのが正しいとかどちらかに固定すべきだというものではないようです。日本語ではどちらも「性感染症」なのですから、どちらも同じ意味です。 ●セックスの相手数が増えると性感染症の感染率もアップ! これまでにセックスをした人数が多い人ほど性感染症にかかる率が高いという統計が出ています。 ■大学・専門学校生におけるセックス・パートナー数とクラミジア陽性率
これまでのセックス・パートナー数が多い人ほど感染率は上昇し、4人以上になると男女ともにかなり高率です。なぜそうなるかという原因ははっきりとは分かりませんが、セックス・パートナー数が増えるほどコンドームを使用しない傾向があるというデータもありますから、経験人数の多い人ほどセックスに無防備なのかもしれません。 また別のデータでは、初交年齢の低い人ほど性感染症にかかる率が高いということも分かっています。これも原因は分かりませんが、年齢が若い分、その後のセックス・パートナーの数が増えることなどが考えられます。 いずれにせよ、統計上、初交年齢が低い人や経験人数が多い人ほど性感染症にかかる人が多いのは事実です。 |
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