第二会場

薮内 博史

1.イスの配置、整列にかなり時間がかかった。  

2.総合受付を通り、そのまま演者受付や座長受付を行わず会場受付に来られた方が結構おられた。

3.入り口のドアを開放したまま初日はスタートし、特に問題も無く順調に終了したが、2日目の口演時、「廊下の音楽(BGM)が耳障りでうるさい。」と苦情を言われ、万葉ホールの事務室に電話し、音量を少し下げてもらった。しかし、やはり音が聞こえてくるので、以降ドアを閉めて発表を行った。(本来ドアは閉じて使用する決まりらしいが、入り口が判りにくいかと思ったので開放したまま進行した。)

4.座長への進行手順の案内が不十分だった。最初の座長は私が紹介し、後は終わった座長が次の座長を順次紹介して頂けると思い込んでいたが、最初の座長は、自分の担当が終了したら、そのまま席を下りられ、少し混乱した。以降自己紹介されていた。

5.土曜日に、木田氏に連れられ一人の業者の方が来られ、「2日目のシンポジウムに関係のある、有機物質用のマスクなどのパンフレットをシンポジウム時に会場入り口で配布したい。」と言ってきた。その場は、木田氏(本部)も了解済みなので問題ないと思いOKした。しかし、2日目のシンポジウムの司会の喜多村先生には連絡が届いて無く、しかも当日始まるまでに先生と業者を引き合わせようと思っていたが、業者の担当が現れたのは、すでにシンポジウムが始まってからであった。
土曜日に業者が来たときに、喜多村先生への了解と、当日会場へ来る時間の確認等を怠った事が反省すべき点と思われる。

6 PCやプロジェクター等は、スタッフみんなが手際よく操作してくれ、大きなトラブルも無くスムーズに進行出来た事を、この場をお借りして感謝申し上げます。しかし、動画のある演題でうまく動作しなかったのが唯一残念である(1題のみ)。

7.演者の中には、マウスによるスライドショーの操作に不慣れな方がおられ、映写係が途中から操作した例もあった。

8.演者名にはフリガナがあったが、病院名や座長、司会者名にフリガナがなく、本人に確認後対応した。