ボウリング大会参加記

奈良県立五條病院 倉本哲央

 平成16年度の奈臨技ボウリング大会に、毎年参加させていただき、今年は年甲斐も考えもみず、恥かしいが優勝しましたので、その体験記もまじえて報告します。
 そもそも、私がボウリングに興味熱中しましたのは 昭和の後期、つまり、日本が高度成長の時期だと思います。その頃は各自、マイシューズとマイボウルを持参して待ち時間も関係なく夜遅くまでゲームに奔走した青春時代を想いだします。
 私は球技大会は大変、特技としています。けれども、大きな球は苦手であります。例えば、バスケットやバレーボウルetcで、私の手指は大変デリケートにできており、直ぐに突指してひどい場合は骨折した時もあり苦手であります。
 小さな球、例えば野球、卓球、テニス、ゴルフetcは大変特異であります。奈臨技の会員の中で興味のある方は是非ご一緒に参加したいものです。本来にもどって、今回とても優勝するつもりがなく「これくらいにしといたろか!」と思ったのに優勝しちゃいました。これも会員や賛助会員の皆様のお蔭で感謝しています。
 今後も奈臨技のボウリング大会は続行されると思いますが、特に女性の方にはたくさんのハンデがあり、入賞するチャンスが多いにありますので是非たくさんの参加をお待ちしています。
 最後にお世話いただいた奈臨技の福利厚生部の今後の活躍を期待します。