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KODAMA'S (NEW) WORLD

Capitalism is good. But benevolent capitalism is better!

---Richard Branson

Scholars in the humanities are seldom intellectuals: their horizons are too narrow and their standards too high to allow them to comment freely on issues outside their own area of expertise.

---Keith Thomas


昨日 / 明日 / 2016年11月 / 最新 / はてな

この日の出来事


24/Nov/2016 (Thursday)

某講義、ASUSPROのE510-B1384購入など

夜中

少し早めに起床。某予習。朝食、朝刊、髭剃り。

朝、娘を保育園に送ったあと、スーツに着替えてバスに乗り松ヶ崎へ。午前中は某講義。DNRなど。

お昼をいただいたあと、バスに乗って大学へ。乗るバスを間違えて高野から銀閣寺道に行ってしまう。 歩いて大学へ。

お昼すぎから某会議。夕方まで。

夕方、某先生らと少し打ち合せしたあと、研究室で用事。明日の某予習をするはずが、 某PCのセットアップなどをしてしまう。いかん。

先日買ったのはASUSPROのE510-B1384というデスクトップPC。法人モデルでWindows7が使えるので、 まだWindows7で使いたいソフトウェアがあるためアウトレットで購入しておいた。 しかし、Macになれると、Windowsのもっさり感にいやになるな。もうちょっときびきび動いてくれると 思っていたのだが。

夜、タクシーで帰宅し、夕食。今日は寝られんな…


24/Nov/2013 (Sunday/dimanche/Sonntag)

散髪、某文化祭、プール、『アウトロー』など

昨晩は妻が帰宅するまで某仕事を進めて、遅めに就寝。今朝は少し遅めに起床。 シリアル、朝刊。

午前中、近くの散髪屋で散髪。お昼前に家族で自転車で百万遍に行き、某文化 祭に参加。娘を楽しませるという目的でもないと、一人では決して行かないだ ろう。わたしは祭にまだ内在的価値を見出せていないようだ。少し屋台のもの を食べる。

それから農学部のあたりを自転車で回ってから帰宅。自転車で寝ていた娘は帰 宅してから起きたが、わたしはこっそりプールへ。ひさしぶりに泳ぐ。1.3キロ ほど。やはりラジオ体操だけではだめで、ときどき運動しないといけない。

昼下がりに帰宅。少し寝ようと思ったが、娘が起きていたので寝られず。一緒 に公園に散歩に行き、ついでに買い物もする。

夜、夕食。食器を洗ったあと、夜中まで某オンライン研究会。

真夜中、風呂に入ってからトム・クルーズの『アウトロー』を観る。おもしろ くなくはないが、これはちょっと単純すぎだろう…。 感想はここ

ツタヤのDISCASの毎月レンタルに入っていたが、毎月4枚すら見れない月が続い ているので、某妻の指令で解約することに。


24/Nov/2012 (Saturday/samedi/Sonnabend)

風邪で再度病院

遅めに起床。朝食。午前中はわたしよりも調子が悪い某妻と一緒に診療所へ。 どこも混んでいたので三軒目のクリニックへ。薬をもらう。

昼から神保町の某会議に出席する予定だったがキャンセルして静養。

昼食後、しばらく娘と遊び、それから夕方まで寝る。

夜、おいしい夕食。

夜中、娘を風呂に入れる。そのまえに某妻が娘を散髪。

今日も早めに寝よう。


24/Nov/2011 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

『ガリバー旅行記』、翻訳のチェック、ワイン

昨晩はジャック・ブラック主演の『ガリバー旅行記』を観てから寝た。小学生 向けの映画だった。C-

定時起床。ゴミ出し、シャワー、朝食。

娘を保育園に送ってから、本郷三丁目の某喫茶店でしばらく考え事。この喫茶 店は、最近分煙状況が悪くなってきたので、そろそろ別の喫茶店に移動しなけ ればならないかもしれない。

お昼前に大学に行き、いろいろ雑用。某翻訳のチェックもする。

昼下がり、遅めに昼食。それから某院生と翻訳のチェック。夕方まで。

夕方 、研究室でいろいろと雑用。

日が暮れてから、某氏らとワインを飲む。歓談。三年生の某氏も参加する。

夜、帰宅して夕食。

夜中、食器を洗う。これから娘を風呂に入れたら寝る予定。


24/Nov/2010 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

朝、少し早めに起床。ゴミ出し、シャワー、朝食。

定時出勤。午前中、某研究会。某院生が報告。 そろそろスパートをかけないとやばそうだ。

お昼、某ランチョン・セミナー。研究倫理コンサルテーション。

お昼すぎ、近々渡米する某氏の壮行会という名目で皆で居酒屋ランチ。

昼下がり、某院生の指導。お互い眠くて議論が進まず。 某院生は今日からオーストラリアに短期留学。大丈夫かな。

夕方、研究室で少しムーアの勉強。というか、早くしないといろいろ〆切が。

夜、久しぶりにプール。30分ほど。足がつりそうになったところで終了。

帰宅して夕食。新聞を読んだあと、夜中にソファで死んだように寝る。 なぜこんなに眠れるのか。

真夜中。ムーアの勉強をしないといけないのだが。

某妻のなかのひとは順調に育っているようだ。女の子かもという噂。

母親の誕生日だが、二度電話をしたが留守電だったので、話せず。

ここしばらく朝はコーヒーではなく、紅茶を飲んでいる。 最近ガーディアンウィークリーはたまっている。読む時間がない。

書くのが遅いが、昨日、北朝鮮と韓国が銃撃戦になり、韓国兵士が二人死亡。 かなりやばそうとのこと。ムーア読んでて大丈夫かな。

NZの炭鉱事故は、29名全員死亡の見込みとのこと。 17歳になったばかりの少年は、本来は月曜日から働き出すはずだったが、 それまで待てずに金曜日から働き出したところ、この事故に遭ったとのこと。 一方で、炭鉱に行くバスが遅れたために助かった炭鉱夫もいたそうだ。

2005年の日記にKittayの論文を読んだと書いてあるが、 きれいさっぱり忘れていた。


24/Nov/2009 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

ちょっと遅めに起きる。髭剃り、朝食。

定時出勤(少し遅め)。午前中は某リファレンスセンターで調べ物と、 某打ち合わせ。

お昼は某ランチョン・セミナー。

昼下がり、某研究会。某院生二名が報告。

夕方、某ミーティング。粛々と。そのあと、いろいろ雑用。

夜、本三の某ドラッグストアで買い物をしてから帰宅。夕食。

夜中、新聞を読んでからソファで少し寝る。某母親に電話。 誕生日を忘れるところだった。

真夜中、二階の勉強部屋で少し功利主義アワー。勉強が足りない。


24/Nov/2008 (Monday/lundi/Montag)

お昼前

振替休日。朝遅くに起きる。シリアル、朝刊、シャワー。

今日は一日オフということで。大学に近寄らないことにしよう。

先日買った豆はモカブレンドとマンデリン・ルクプサブン・スーパー。 最近は家で挽くようにしている。

今日は母親の誕生日だったので、お昼前に家を出て、 某妻と三人で後楽園の某ホテルの中華料理屋で会食。 その後、某所でシャツとズボンと靴を買う。

その後、一人で地下鉄で巣鴨に行き、漫画喫茶でchill outする。 混んで来たので店を出て、雨の中、傘を差して歩いて帰宅。

今日はオフなので、少しゆっくりしよう。 と思いつつ、各方面にメールの返事など。

夜2

夕食前に少し寝る。夕食。

リブレットのことを思い出し、 立ち上げていくつかのソフトをインストールなど。 やっぱり遅くてもう使えないなあ。

真夜中

新聞の切り抜きをしつつ、リブレットで無線LANを使えるようにする作業。

時間の無駄。まあ、せっかくのオフの日だからいいか。

真夜中2

自分の使っているUNIXの環境で、w3m-emacsをインストールしようとしたが、 gc.hをインストールしたところまでで挫折。w3mがインストールできず、 あきらめる。またいつか先達に教えてもらおう。 しかし、せっかく休日に何をやってるんだか…。


24/Nov/2007 (Saturday/samedi/Sonnabend)

今日も早起き。ゴミ出し、シャワー。 朝、近所のコーヒー屋に行って豆、紙フィルター、キャニスターを購入。 豆はイタリアンブレンド(エスプレッソに適しているようだが…)。 200g挽いてもらう。

帰宅してから早速試してみる。 某妻は慣れているようで、いろいろ教えてもらう。 コーヒーメーカー事始め。 というわけで、朝食はシリアルとコーヒー。 ちょっと薄かった。

真夜中

今日のこと。朝、大学に行き、某用事。お昼まで。

お昼すぎに後楽園から地下鉄で東京駅に移動。 簡単に喫茶店でパスタを食べてから、 某社会疫学の講演会に出席。某妻と一緒に夕方まで(某妻は途中退席)。 たいへん勉強になった。 社会疫学のイチローである、某カワチさんに名刺を渡して挨拶。 有名な某先生にも名刺を渡して挨拶しておく。 人見知りの割には今回はがんばった。

某氏も来ていたので、三人で大手町から地下鉄に乗って帰宅。

帰宅後、少し仮眠を取り、再び後楽園へ。 某母親が誕生日だったので、春日の某中華料理屋で夕食。 買った花をプレゼントしたり、昔の写真をもらったり。

春日で某母親と別れ、某妻と千石まで歩いて帰宅。 途中、いろいろ買物や寄り道をする。 帰宅してからコーヒーを自分で作ってみる。

今日は忙しい休日だった。明日はゆっくり休もう。 たまっているガーディアンを読まねば。


24/Nov/2006 (Friday/vendredi/Freitag)

昨晩はデスクトップの時間が違っていたために誤ってずいぶん 夜更ししてしまったが(道理で眠いと思った)、なんとか早起き。 不燃ゴミを出す。シャワー、朝食、洗濯。

今日は転居届を出すようにしよう。近くの区民センターでは転居届が 出せないようなので、シビックセンターに行く必要がある。

お昼前

自宅で勉強していると眠くなり、少し仮眠。 さて、区役所に行って転居届を出してから大学に行こう。

お昼すぎ

お昼、某ディスカウントストアで、台所の流しの水道のパッキンセットと ウォータープライヤー等を購入。浄水器を付けたら圧力が高くなり、 水漏れするようになったので。風呂の掃除道具や三個口のタップなども購入。 こうしてDIYな人間になっていくわけだ。

区役所に行って転居届を出す。 住民票は、転居届の処理をするためしばらく時間がかかると 言われたのであきらめる。

お昼は春日の立ち食い蕎麦屋でイカ・エビ天のセット。 ここの方が本郷の立ち食い蕎麦屋よりうまい。

それから大学へ。勉強しなければ。

なんか大学のデスクトップの寿命が近付いているのではないかという 虫の知らせがあったので、少しバックアップを取る。よく考えたら、 3年前から使い始めて、バックアップを取るのは初めてだ。imprudent.

昼下がり

総合図書館に行ってメタ倫理学の勉強。 昼下がりから予定されていた勉強会は開始時間が1時間遅くなったようだ。

夕方から2時間ほど某テキストの相談。 それから某院生から健康日本21について教えてもらい、帰宅。 帰宅後、初めて某千石図書館に行き、住民票の写しをもらう。 千石図書館はDVDなども借りられるし、かなり近いので、 使わせてもらうことにしよう。

帰宅してから昨日の鍋のつゆを使ってうどん。 法蓮草のおひたしも作る。醤油がなくて困る。

ジョージ・マイケル(43才)のデビュー25周年記念のラジオ番組。 ヨーロッパでは13年ぶりに元気にツアーをしているそうだ。 日本にも来てくれないかな。

シザーシスターズが東京に来るようだ。ぜひ見に行きたい。

メモ。うまく質問するとはどういうことかということをしばらく頭の隅で考えて いたのだが、一つの答えは、目的に対する手段を考えるということだ。 議論の先(結論)を見すえて、どうやれば脱線することなくそこに辿りつけるような 質問をすることができるか。あるいは、どうすれば相手の機嫌を損ねることなく、 相手に自分の間違いを悟らせるか。昔は質問の内容だけを考え、 質問の仕方については考えていなかったが、 それを自分のスタイルとして納得するのは怠慢だと今は考える。 `fifty ways to leave your lover'と同じで、同じ質問も50通りの仕方で 尋ねられるよう、訓練しなければならない。

ソクラテスはなぜ死刑になったか。質問の内容以上に、 質問の仕方が悪かったからだ。相手を怒らせてはいけない。

相手の出方を予想して質問の仕方を考えることは、 今年の抱負の一つであった三手先まで考えるというのにも合致している。

真夜中

『情況』11/12月号をパラパラと読む。 「諸倫理のポリティクス」という特集で、 某神保町大学の某「教員」による「倫理学者の倫理」という インタビュー記事とか。「生命倫理学者」という言葉が出てくるたびに、 心臓が数秒止まったが、いろいろ勉強になった。

それにしても、この雑誌は誤字脱字などの編集ミスがすごい (「諸論理のポリティクス」51頁など)。 また、教授であっても「教員」という肩書にするというのもすごい。 教授なのに教員と名乗るのは欺瞞ではないのか。 いっそのことすべて「氏」にすればいいのに。

それにしても、 生命倫理学者(応用倫理学者)に対するバッシングが強まっているな。 反米and/or反体制を標傍する人たちからすると、英米の生命倫理を紹介して 「御用学者になりたかった」と言いきる某名誉教授(やその弟子筋)は、 パージしたい存在なのだろう。せいぜい自己批判するようにしよう。

真夜中2

なんだか首が痛い。 やはり親不知と首の凝りの間に因果関係はなかったのだろうか。

メモ。戦場で恐怖心から仲間を置き去りにして逃げることは卑怯だと言われる。 では、〆切から逃避して別のことをするのは卑怯ではないのだろうか。 われわれは欲求に対して負け癖が付いており、言い訳するのに慣れている。 功利主義は欲求に価値を認める理論だが、 つねに欲求に従うことを勧めているわけではない。 欲求の充足は善いものだが、自分の義務ではなく欲求を充足することが 常に正しいとは言わない。 善さと正しさを混同すると、 功利主義を快楽主義と同一視することになりかねない。

今日のニュース


24/Nov/2005 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

工事の音で起こされる。おかげで比較的早起き。

勉強しよう。

お昼前

自宅で勉強していたらネットにつながらなくなったので、 仕方なく(?)大学へ。

出がけに今朝の産経新聞の一面を見て、 ひさしぶりに怒る。 ロイター配信の「幸運な七面鳥」という写真入り記事。

ネットでは見れないようなので記事を説明すると、 ブッシュが笑いながら子供たちと七面鳥を囲んで立っている姿を撮った写真があり、 その下に「幸運な七面鳥--感謝祭の祝日を前にした22日、 ホワイトハウスで地元の児童とともに七面鳥を囲んで笑顔を見せるブッシュ大統領。 感謝祭は七面鳥にとっては『受難の時』だが、 毎年恒例の大統領の恩赦で今年は2羽が救われ、 24日にカリフォルニアのディズニーランドで開かれる感謝祭のパレードに参加する」。 (サンスポに同じような記事があった)

何に腹が立ったのかを考えてみると、 ブッシュではなく、やはり「恩赦」という表現だ。 面倒なのでみなまで書かないが、 悪いことをしていない七面鳥を「恩赦」するとは どういう意味なのか。また、その二匹を「恩赦」しておいて、 他の(何も悪いことをしておらず、かつ助けようと思えば助けられる)七面鳥を 平気で食べるとはどういうことか。 二匹を助けるなら助けられるだけ助ければよかろう。 ただ二匹を殺さなかっただけにすぎないのに、 あたかも善行をしたかのように「恩赦」と言うのは、 まるで軍隊がどこかの町か村の住民を無差別に殺戮したあとで、 二人だけ殺さずに生かしておいたのを「恩赦」と呼ぶようなものではないのか。 その二人をディズニーランドで開かれる感謝祭のパレードに参加させたからと言って、 何を喜ぶことがあるんだろうか。 あ、どんどん腹が立ってきたのでここらへんでやめておこう。 この問題はブッシュ一人が悪いのではなく、 このような偽善的な態度を許す連中全体の問題だ。うんぬん。

そういえば、Peter Singer(ed.)のIn Defense of Animals: The Second Wave (出版年は2006年になっている)を入手したが、まだ読んでいない。

お昼すぎ

午前中はひたすらメタ倫理の勉強。 それから同僚の某氏らと昼食。刺身三点盛り。

これから勉強会だが、眠い。

UMINのメールサーバの調子が悪いようだ。

昼下がり、同僚の某氏とメタ倫理の勉強会。 そのあと、某院生とフェミ論文。ようやく読み終わる。 今まで知らなかったが、Kittayという人は要注目なんだな。

それから某授業の準備。 授業が始まったので、購買部に行き、ビール等を購入。 研究室に戻ってきてメール書き。

某倫理学教室の某後輩が「修論を読んでくれ」とメールを送ってきたので、 世代間倫理を果たすべく、読んでコメントする。 以下、自分のことは棚に上げて書いた文章(細かい論点は省略)。 自戒を込めて参考のために転載しておく。

  1. ストーリーがないのでつまらん。たとえば大雑把に分けて 某理論の解釈にはこれまで二つの方途があり、 自分は第三の道を行くという大きな筋書きを描いてみせたうえで、 その解釈だとこんなにおもしろいことが言えるというような筋書きに するなど、おもしろくしてほしい。
  2. 森くん(仮名)の主張の意義・独自性がわからん。 話はわかりましたが、そうすることによって某理論の解釈の何が変わるのか、 どう良くなるのか、その解釈の問題点は何なのか、 ということをもっとはっきり・掘り下げて論じてください。
  3. 情念が感じられない。デカルトの情念論を読んでください、 というのは冗談ですが、どうも細かくまとめようとしているようで、 大器を感じさせないです。 ほとばしるもの、書かずにはいられないものがなければ、もう一年待った方 がいいかもしれません。知性だけでなく情熱を感じさせてください。
  4. 人に向かってしゃべっているとは思えない。この論文は某研究会用には いいですが、その分野のプロパーではない倫理学研究者や その他のアカデミックな人々にとっては意味不明だろうと思います。 学振の書類を書くつもりで、 intellectualsが読めばおもしろいとひざを打つような内容になることを 期待しています。くりかえしますが、某研究会ではなく、 日本倫理学会の『倫理学研究』にでも投稿するつもりで書いてください。 図も入れられたら入れてください。
  5. 森くん(仮名)自身の人生とどうかかわっているのかわからん。 最後ですが、この論文の内容が森くん(仮名)が生きていく上で どの程度役に立つと思っているのかが伝わってきません。 この理論のこの解釈が、森くんが生きていくうえでいかに役立つのか、 そのフレイバーだけでも伝わってくればいいと思います。 最近よく日記に書いていますが、あまりに理論中立的な立場は取らず、 自分が説明した理論にコミットして生きていく (あるいは絶対にそういう風には生きない)ぐらいのつもりで書いてください。

真夜中

夜、某授業に参加。 そのあと、同僚の某氏らとビールを飲みながら歓談。

夜中に弁当を買って帰宅。 帰宅中に聴いていたJanis Joplinの`Move Over'に感動する。

勉強もしないといけないが、ニュースを見ないとまずい。

左肩が刺すように痛い。emacs病だ。

今週末の某飲み会の参加者は 8名(+保留2名)になりました。まだ受け付けております。

昨日のニュース

一昨日のニュース


24/Nov/2004 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

朝起きて、某勉強会に参加。お昼は帰国した某氏らと蕎麦。 夕方から某授業。文化相対主義と、情動説について。 もっとおもしろく授業をしないとダメだ。

夜、某海鮮丼屋で食事。そのあと、 二時間だけ漫画喫茶に行く。帰宅してから勉強。


24/Nov/2003 (Monday/lundi/Montag)

お昼前

早寝遅起き。 よく休んだので、そろそろ勉強せねば。

お昼すぎ

というわけで、大学へ。勉強しよう。

まだ大学。昼は某海鮮丼屋、夜は弁当屋。 翻訳の相互チェックをしているが、やはり疲れる。 翻訳をするのはしばらくやめよう。


24/Nov/2002 (Sunday/dimanche/Sonntag)

お昼すぎ

お昼前に起きる。新聞、シリアル、洗濯。

昼下がり

う。もうこんな時間。ちょっと散歩がてら食事に行こう。

某所でピザを食べながら生命倫理学の勉強。 そのあと、某所で買物をし、しばらく自転車であたりをさまよう。 下宿に戻って荷物を置いたあと、さらに徒歩であたりをさまよう。 軽快な音楽を聴いていると(`Start Me Up'とか)、 ちょっと散歩しようかという気にもなる。

机に向かっている時間…5.0hr
今日の勉強時間…3.0hr
マルクス係数…0


24/Nov/2001 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中 (午前)

風呂に行こうと星を見上げながら歩いていたら、 犬のフンをふんづけてしまった。 失意のうちに風呂屋に行くと、本日休業だった (先週も同じ目に遭ってるのに学習していない)。

風呂に行こうと思ってかえって不潔になってしまうとはどういうことなんだろう。 とにかく明日は早目に風呂に行こう。

ビデオを返却するついでに新たに三本借りた。

撤去された自転車を代行して引き取りに行ってくれる業者(Bicycle Support Kyoto)の方からメイルが来る。 どのぐらいもうかっているのかわからないが、 がんばってください。 もうかったらついでに四条のあたりに駐輪場を作ってください。 一日100円でサービスがよければみんな泊めます。

吉野屋が狂牛病の影響で売上が落ちているので、 ふたたび250円セールスを始めるとのこと。 売れなければ値段を下げるという心意気がすばらしい (おれは食べに行かないが)。 銭湯も大人200円、学生100円にしてくれ。

ごはん、みそ汁、納豆、キムチを食べる。

The Sunの笑える記事によると、 英国ではミックジャガーの新アルバムは まだ2324枚しか売れてないらしい。がんばれミック。

真夜中2 (午前)

すこし翻訳の手直しをする。えらい。あっぱれだ。この調子でがんばれ。

外に出てアルデバランの位置を確認。すこし上に土星があるようだ。 ただし昴は見えず。ふたご座のカストルとポルックスも見つける。

ファイト・クラブ

ただのケンカ映画かと思っていたら、 二重人格を扱ったSF映画。

主人公はさえない不眠症の会社員。 彼はある日飛行機の機内でタイラー(ブラッド・ピット)というアウトローに出会い、 二人でファイトクラブというアンダーグラウンドのボクシングクラブを結成。 タイラーは、 物質文明にどっぷりと漬かり薬やセラピーで心の安息を得ようとしていた主人公に、 「リアル」であることを教える。 やがてタイラーはクラブのメンバーを訓練し、 私設軍隊を機動してテロ的行為をくりかえすようになる。 主人公は突如消えた彼を探して全米を渡りあるくうちに、 やがて彼が自分自身の別人格でしかないことに気付く。 つまり、タイラーは自分の理想の人格が分裂した存在だったのだ。 主人公はタイラーが作った巨大なテロ計画を阻止しようとするが… という内容。

よくできた映画。伏線もよく張ってある。 社会風刺も効いていて、お手本のようなSF映画。 難を言えばちょっとヒロインの印象が弱いのと、 終わり方にブラックさが足りないかもしれない。 しかし全体的には非常に良くできている。B+。

お昼すぎ

メリーに首ったけ (There's Something About Mary)

キャメロン・ディアズの魅力爆発の恋愛コメディ。 下ネタ系の冗談はまったく笑えなかったが、 犬を使った冗談は大いに笑えた。 要所要所でシンガーがギターを持って現れるというアイディアもよい。 高校時代の恋愛が成就するという話は出来すぎという感じもするが、 まあそういうところにケチをつける映画ではないだろう。 B。

さて、寝よう。

起きる。時間がめちゃくちゃだ。


24/Nov/2000 (Friday/vendredi/Freitag)

テート・モダンとバディ・ホリー

明日しっかり勉強することにして、 今日の午後はロンドン散策。

テート・モダンに初めて行った。 現代アートの世界にくらくらする。 ほとんど芸術とは思えない作品だらけだったが、 まあここに来れば「芸術とは何か」 と問いについて考えることができる。

夕方、『バディ』 というミュージカルを観た。 1959年に飛行機事故で早逝したバディ・ホリーの、 短かい音楽キャリアを再現した作品。 すでに12年間続いているらしい。 主役の「ニセ」バディ・ホリーは歌がうまいので、 かなり楽しめた。おすすめ。 金曜のマチネー(5:30-)は通常半額の値段で見れる。

今日はかなり写真を撮ったので、 その一部を掲載しておく。


11/24/99(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

某君とゴーティエの勉強中。うう。間に合わん。


某君はとりあえずいったん下宿に戻った。 おれはちょっとソファで寝るつもり。

どうしよう。終わらない。


ひい。もう9時。

某君が来るまで眠ってしまう。 マクドナルドで朝食を買ってきてくれる。感謝。 次回はぼくがごちそうします。

やばい。時間が。


昼下がり

とりあえず発表終わり。 時間的にも能力的にもうまくまとめることができないので、 「訳者あとがき」を利用して発表した。 ああ恥ずかしい。すっかり忘れてしまおう。


真夜中

そういえば今日は某氏が、 研究室にいらしていた。 あまり変わりなく、元気そうだった。 3コマ目の授業にも出席されていた。

夕方、某喫茶店でサンデーとマガジンを読みながらピラフセットを食したあと、 いったん下宿へ。某所でガムを買う。

それから四条に行き映画をみる。 ようやく『マトリックス』を見る。 しばらく忙しかったから、 なかなか見られなかったのだ。
感想: おもしろいおもしろい。 SF的な物語も壮大でいいし、アクションも見ていて楽しい。 話が終わってない感じだったから、きっと2もあるんだろうな。 B+

某所でオムライスなど食したあと、 某コンビニに寄って大学へ。 コンビニで大学サークルの勧誘員らしき女性に「すいません、 大学一回生の方ですか」などと訊かれる。 いいえ違います、とぶっきらぼうに答えてしまったが、 「ええ、博士課程一回生ですけど」とか答えればよかった。


今日やったこと


11/24/98 (Tuesday/mardi/Dienstag)

昨夜は頭痛と吐き気がしたのでさっさと寝た。 半日寝てしまう。

昼、おでん食う。

お昼過ぎ、 小松左京の『エスパイ』読了。 気分転換にはなったが、得るところなし。

夕方、仮眠。修論のことが気になってあまり寝れなかった。

ふとんの中で考えていると、修論の構想がようやく固まった。 以前にも同じようなことを言っていた気がするが、 もう時間がないので、 今回の構想で書き上げなくてはならないだろう。

基本的には、心理的快楽説と功利性の原理との関係を考察する。 まず、心理的快楽説と功利性の原理は両立しないのではないか、 という有名な問題をとりあげ、これはけちらすつもり。

次に、神さまのいない功利主義では、 正しいことをする十分な動機がないではないか、 というこれまた有名な批判を取り上げ、検討する。 今のところ、これに対する十分な答えはない。 全体の利益と個人の利益の自然的調和、 という考えを認めればうまくいくが…

夜、入浴後、おでんを全部食べる。 それから急いで某スーパーへ。 下宿を出て自転車に乗ろうとすると、 軽い頭痛がする。 病み上がりの夜空に、 などという剽窃フレーズが思い浮かんだ。

今回のおでんは、 大根下半分、じゃがいも二個、こんにゃく一本(一丁っていうのか?)、 たまご二個、厚揚げ一袋、などなどが材料であった。 これを、夜、昼、夜の3回で食べた。 いささか食い飽きた気がしないでもないが、 閉店間際の某スーパーで再びおでんの材料を購入してしまう。 この次は湯豆腐かなにかにしよう。

それからちょっと某E研に立寄る。


11/24/97(Monday/lundi/Montag)

・夜・

・昨晩はあの後、高槻に帰り、高校の時の友達 と久しぶりに、というか高校卒業以来初めて、一緒に遅くまで飲んだ。「飲ん だ」と言ってもぼくは烏龍茶であったが。

・ぼくも含めて4人いたのだが、その内の一人は家庭用ゲーム機のソフトのバ グチェックのバイトをしているそうで、大変おもしろい話が聴けた。一日中モ ニタとにらめっこしているのは大変そうだが、「ゲーム好きだから」続くんだ そうだ。

・昔やったゲームの話で盛り上がり、年末に古いファミコンゲームを持ち寄っ て「懐かしのファミコンゲーム」大会をしようということになった。

・今日は家のマンガを全部箱に詰めて古本屋 に買い取ってもらいに行った。全部で200冊くらいあったみたいだが、買い取 り値は6985円。それが当り前なのだろうが、あまりに安すぎて悲しい。

・古本の値段を鑑定してもらっている間に、富田の別の古本屋 で、 井上ひさし、『私家版日本語文法』、新潮文庫、1984年、100円 を買った。井上ひさしはこれまでほとんど読んだことがなかったが、この人な かなか面白いなあ。


・「最近買った本、借りた本」と いうページを作ってみたが、SF以外はちっとも完全でない。こういうのは(あ とあと重宝することはわかっていても)大変めんどくさい。

・そいえば、昨晩筒井康隆の『革命の二つの夜』読了。結構面白い短篇集だった。

・というわけで昨日NFで買った古本(テントには大谷大学と書いてあったが、 大谷の学生がやっていたのだろうか)。

・お腹が無性に減って来たのでとりあえず何かを食べに行こう。


11/25/96

記載なし。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Sun Nov 27 17:23:28 JST 2016