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KODAMA'S (NEW) WORLD

ガイドラインをつくるときには、 対象となる事柄についてのすべての意見を視野に収めなくてはならない。 あらゆる意見を並べてみて、 まだ不足していると思ったら自分で補充しなくてはならない。 自分に都合の悪い意見をどれだけ正確に表現することができるかという 訓練にもなる。アリストテレスの学問のひとつの基礎が、 あらゆる異説を枚挙するということにあったことから分かるように、 学問のもっとも基礎となる過程は、異説の枚挙なのである。

---加藤尚武『応用倫理学入門--正しい合意形成の仕方--』


昨日 / 明日 / 2016年10月 / 最新 / はてな

この日の出来事


06/Oct/2016 (Thursday)

夜中

定時起床。なんか疲れている。朝食、朝刊、娘とシャワー。

朝、娘を保育園に送ったあと、歩いて大学へ。途中、ポケモンをたくさん捕まえる。

午前中は某研究相談。

お昼は某君と百万遍でタイカレー。ごはん大盛りをあとで調子が悪くなる。 久しぶりなので忘れていた。

お昼すぎ、某君に手伝ってもらっていろいろ雑用。

昼下がり、郵便局に葉書の買い出しに。

夕方、ようやく明日の某講義の準備に着手。終わらず。いかん。

夜、少し遅めに帰宅して夕食。そのあと、娘と散歩がてらポケモンを集める。

夜中、娘とシャワー。


06/Oct/2013 (Sunday/dimanche/Sonntag)

学会二日目、帰洛

目覚しをかけずに寝たら朝食が終わる30分前に目覚める。慌ててシャワーを浴 びて朝食をとる。娘とFaceTimeしながら部屋を片付けているとチェックアウト の時間に。

飛行機の時間までどうやって時間をつぶそうかと考えているとたまたま某氏と 出会ったので昼食をご一緒する。

午後、体調もまあまあなので某シンポジウムに途中まで出る。それからタクシー に乗って空港に行き、そこでもしばらく時間をつぶしてから京都へ。夜に帰宅。

食欲がないので夕食はそこそこにして、布団に入る。ロキソニンがないので喉 が腫れて再び39度台まで熱も出てよく寝られず。不摂生。

今回の学会は体調不良でご迷惑をかけ、おいしいものも思うように食べられず、 残念だった。次回は万全の体調で臨もう。とはいえ、自分の体調についていろ いろ学ぶところがあったのはよかったとしよう。

(イソップ寓話風)ブタとソクラテス

ブタとソクラテスがいずれがより幸福かについて激しく議論していました。そ してブタはアポロン様にかけて、きっとソクラテスを食べてやるぞと誓いまし た。この言葉に対してソクラテスは皮肉に「アポロン様にかけて誓うなんて、 こりゃうまいこったね。君があのお方に一番愛されているのは明瞭だからね。 ところがわたしときたら、デルフォイでアポロン様に『ソクラテス以上の知者 はいない』と言われたんだからね。幸福の最良の判断者としてどちらが優れて いるかは、明瞭じゃないかね」と言いました。すると、ブタは「ブタも人も知 恵や皮肉のみにて幸せになるわけじゃない。毎日御飯を仲間とおいしいおいし いと言いながら食べた方が人生(豚生)満足度により貢献するという調査も出 ているからな。」そういってブタは仲間と一緒にソクラテスを平げて一層幸せ になりました。

この物語は、現実には哲学者たちが考えたのと別の人々が幸せになっているこ とを明らかにしています。

(岩波文庫『イソップ寓話集』の「〈互いに罵り合う〉猪と犬」を参考にした。)


06/Oct/2012 (Saturday/samedi/Sonnabend)

博多出張

早起きして某妻と一緒に羽田へ。ラウンジで一服してから、飛行機で福岡へ。 ファーストクラスを満喫する。

お昼前に博多着。某妻と別れ、ホテルに荷物を置いてから博多駅構内で一服。 それから某大学病院に移動し、夕方まで某研究会で話をする。

夕方にホテルに戻ってきてチェックイン。シャワーで足を洗おうと蛇口の栓を ひねったら、天井から水が降ってきて驚く。あとで知ったが、レインシャワー というものらしく、まさに洗礼を浴びてしまった。おかげで着る服がなくて外 に出られなくなり、少し寝ることに。

夜、中州川端に移動し、某妻や某学会の人々と合流。おいしい食事に同席する。 感謝。

真夜中に帰宅。旅行続きでつかれたのでよく寝よう。


06/Oct/2011 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

定時起床。曇り。ゴミ出し、ひげ剃り、シリアル。

娘を保育園まで送った後、本三の某喫茶店でしばらく雑用。それから研究室に 行き、某書類を完成させてメールする作業。お昼すぎまで。天気はよくなる。

お昼すぎ、某院生の指導。まだ苦労している。

昼下がりから某論文紹介の準備。夕方まで。

夕方から夜まで、某研究会。論文紹介をする。いろいろ勉強になった。

夜中、おむつなど買い物をしてから帰宅し、遅めの夕食。娘は38度ぐらいの熱 が出ていて、不機嫌そうな顔をしている。ちょっと発疹が出ているのが気にな る。明日の朝は病院に連れて行く必要がありそうだ。

スティーブ・ジョブズ死去(10月5日)。同時代の歴史に残る人の一人だろう。 合掌。


06/Oct/2010 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

定時起床。ゴミ出し、シャワー、朝食。

定時出勤。午前中、雑用。

お昼、某会議。お昼すぎ、某氏と遅めに昼食。蕎麦。

昼下がり、某院生の指導。

夕方、病院の某会議。

夜、ジムに行こうと思ったが、力尽きて寝袋。それから帰宅して夕食。

夜中、新聞を読んでから、巣鴨の漫画喫茶でchill outする。 『Death Note』をようやく読み終える。

真夜中、帰宅して少しWiiで汗をかく。 某妻に遊んでばかりいないで家事を手伝うようにと言われる。


06/Oct/2009 (Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

朝、少し遅めに起きる。雨。シャワー、朝食。

週刊アスキーを買ってから地下鉄で出勤。少し遅刻。

午前中は雑用。お昼から昼下がりまで、某先生らと某相談。そのあと弁当。

昼下がり、某ミーティング。夕方まで。

夕方、少し寝袋。それから雑用をしながら夜まで功利主義アワー。シジウィック(ネ申)。

夜、地下鉄で帰宅。途中、コーヒー豆を購入。

夜、夕食、新聞、ソファで寝る。

夜中、功利主義アワー。

真夜中、少しWiiをして汗をかき、シャワー。 そのあと、某妻に付き合ってもらって功利主義アワーの続き。

どうしても寝るのが遅くなる。もう寝なければ。


06/Oct/2008 (Monday/lundi/Montag)

朝、30分ほど遅く起きる。シャワー、朝食。

定時出勤(少し早目)。午前中は雑用。コピー機について相談や某書類の手直しなど。

お昼は某事務室で弁当。そのあと、某先生と某書類について相談。

昼下がりから夕方まで某氏らと英語の勉強。 コーヒーを作ってみたが、少し変な味が…。

夕方、某氏と購買部に買物に行く。浄水器と電気ポットなどを購入。 戻ってきて再びコーヒーを作ってみたが、まだ今ひとつ。

真夜中

夜、ジムのプールで25分ほど。クロールと平泳ぎを半々ぐらい。

それから千石でコーヒー豆を買って帰宅。 東ティモールとモカ・エチオピア・アグロインダストリー。

夜、夕食。そのあと、朝刊と夕刊を読んでからソファで死んだように寝る。

夜中、二階の勉強部屋で少し勉強。金曜日の某講義の準備を始める。

メモ。倫理が必要とされるのは、一つには倫理に反する行為が多く行なわれるからだが、 それは何が倫理的に正しいかがわかっている場合。 もう一つは、まったく新しい状況で、何が倫理的かがわからない場合。


06/Oct/2007 (Saturday/samedi/Sonnabend)

昨晩は早目に寝た。早朝、ゴミ出しをしてから二度寝。よく寝た。

シャワー、朝食。 今日は某結婚式に参加するため、一応葛根湯を飲んでおく。 某妻は風邪を引いて、風邪薬を飲んでいる。

夜中

午前中に自宅を出て、東京駅へ。 長野に向かう新幹線は二、三日前に指定席を(某妻が)買おうとしたら、 すでに満席だったので、自由席に乗る。なんとか座れたので、 途中、よく寝る。お昼前に軽井沢へ。

軽井沢は初めて。気温は14度と涼しい。タクシーで軽井沢銀座の方に行き、 しばらく辺りを歩いたり、パン屋で軽食をとったりする。

お昼すぎから某教会で結婚式。某妻と一緒に証人の役を務める。 思ったほどは緊張せず、(たぶん)大過なく役目を果たす。

昼下がり、バスで移動して某レストランで披露宴。 暖炉でニワトリとブタを焼いていたので、 食べるものがなくて餓死するのではないかと心配したが、 魚料理も出たので、よく食べ、ワインその他をよく飲んだ。 披露宴は笑いあり涙ありの心温まるもので、 新郎新婦の人柄がにじみでた良いものだった。 もうすぐ三人家族になるらしい。末長くお幸せに。

披露宴終了後、タクシーで駅に戻り、 帰りの指定席の予約を済ませる。 そのあと、アウトレットを少し見るが、とくに何も買わず。

帰りの新幹線では、30分ほど寝て、残りの時間は新聞。 東京駅の地下でお茶漬を食べてから夜中に帰宅。

夜中、風邪気味の某妻をおいてマンガ喫茶に行こうかと思ったが、 オレも風邪を引きそうな気がしたので、やめておくことにした。 今日は早めに寝よう。


06/Oct/2006 (Friday/vendredi/Freitag)

今日も少し早起き。雨のせいか今一つ低調。音楽でも聞いて元気を出そう。

朝2

定時出勤(ちょっと遅刻)。 出勤前に本三の某銀行に行き、 通帳を交換してもらう。 ついでに、クレジットカードの引き落とし口座などの変更手続も電話で依頼する。

熊本のホテルを予約。昨日は岡山のホテルも予約した。 prudenceが身に付きつつあるようで、 一月前に行動できるようになってきた:-)

お昼前から3時間ほど総合図書館に籠ってテキスト書き。 メタ倫理への導入部分の話なのだが、難しい。

お昼は遅くに某サブウェイで。 もう外で食べるには寒いぐらいだ。風雨がすごい。

夕方、同僚の某氏らと某テキストの相談。 「こだまさんの文章はまわりくどい」 と指摘される。もっと簡潔に書くように心掛けよう。肉を削げ。

北朝鮮ミサイル「当たれば良い」 京大名誉教授が発言。朝日の記事。 一瞬、「あっ、先生、ついに問題発言をしてしまったか」と思った:-)

真夜中

夜、新宿で夕食。某氏とタイ料理とビール。 いつものように顔から汗を大量にかく。 そのあと、二軒ほど喫茶店をはしごする。 ジンライム、紅茶、バナナジュースなど飲む。 夜中に帰宅。眠い。

今日のニュース


06/Oct/2005 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

お昼すぎ

お昼前に起きる。よく寝た。

同僚の某氏と食事をしてから研究室へ。 某発表の準備をしなければ。

とりあえず、明日の新幹線の予約。

昼下がり

眠い。ネムイネムイ病か。肩も凝っているし、困ったな。 同僚の某氏らが行っているカイロプラクティックのお世話になるかなあ。

夕方、同僚の某氏にシンポの発表内容について相談。 いろいろ教えていただき、勉強になる。

ぼーっとしていると、あっという間に日が暮れてしまう。 シンポ用にスライドを作らないとまずい。

夜中

夜、水泳。50分で2キロちょい。もうちょっと目標を立ててがんばらないとな。

夜はベトナム料理。買物をして研究室に戻ってくる。 発表の準備をしなければ。

真夜中

まだ大学。もうそろそろ夜が明けるな…。

ようやくスライドがほぼ完成する。 とてもおもしろいものになったので、 乞うご期待。 こういう専門の研究に関係しないどうでもいい話だと、 結構おもしろく書けるんだよな…

早朝

帰宅。夜が明ける。

今日のニュース


06/Oct/2004 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

夜明け前

昨夜はイタメシを食べてから、某氏の編集作業のお手伝いを始める。 すると、いつまで経っても終わらず、夜明け前になってしまう。 某氏もたいへんだ。


06/Oct/2003 (Monday/lundi/Montag)

早寝早起き。朝食。

さて、もう行かねば。

朝2

本郷へ。着ていく服がなくて困る。明日はスーツにしよう。

お昼前

いろいろ事務作業。メールアドレスの登録、学振の書類など。 科研費がもう一度使えるようになるのは年末から年始からだとか。 そんなときから使って使い切れるのだろうか、心配だ。

郵便局に封筒を出しに行こうとすると、 秘書さんがやってくれるとのこと。 人を使い慣れてないので罪悪感が。 なるべくできることは自分でやろう。

お昼すぎ

お昼は生協で弁当を買ってきて、コモンルームで食事。

他にしないといけないことはなかったっけ。

昼下がり

眠い…。昼寝のない生活はつらいな。

日本人の死生観から脳死・臓器移植に反対する議論というのには、 非常に反発を感じる。こういうときだけ仏教・儒教的伝統を持ち出すのは、 「臓器提供はなんとなくいや」という直観を後付け的に正当化しているように 思えてならない。臓器移植先進国の台湾や韓国はどうなるのだ。 (参考: 脳死臓器移植: 海外の宗教界はどう考えるか 生駒孝彰)

なぜ(現在の)日本人は臓器を提供しないのかについては、こういう説明よりも、 不完全義務に対する意識が希薄だから、という方がまだ納得がゆく。 日本人は欧米と比べて募金をしないという事実も、 これによって説明できると思う。 他人に迷惑さえかけなければいいと思っているから、 隣人愛という発想が欠けている。 ただし、家族愛はある程度尊重されているから、 生体移植が流行る。

まあ、こういう説明も独断的か。 シンクタンクに頼んで調査してもらおう。

ボリウッド・フィルムで、ノラ・ジョーンズとラビ・シャンカールの親子 関係を描いた映画が作られるとか作られたとか。

あれ、筑波大で脳死と臓器移植における倫理的問題に関する国際会議なんてのがあるのか。 う〜ん、関西倫理学会とぶつかってるけど、こっちを優先させた方がよさそうだな…。

夕方

某教授としばらく相談。

「帯に短しまわし(たすき)に長し」「屋上屋を架す(おくじょうおくをかす)」 「屋下に屋を架す(おっかにおくをかす)」など、 ただちに出てくるように日頃から練習すること :)

あれ、一日があっという間に終わってしまった。おかしい。

まだ大学。

バーナード・ローの『医療の倫理ジレンマ』(2003年、西村書店) という翻訳の目次だけコピーしてもらってちょっと読んでいたのだが、 第28章の「医師-患者間の性的接触」という章が気になる。 小見出しは:

  1. 医師-患者間の性的関係の発生頻度
  2. 医師-患者間の性的関係の正当性
  3. 担当患者と性的関係を持つことへの反対意見
  4. 元患者との性的関係
  5. 推奨

となっていて、なかなか挑発的(?)である。 最後の推奨というのは患者との性的関係を推奨するというのではなく、 おそらくrecommendations、すなわち患者-医師関係のあるべき関係を 提案しているんだと思うが、やはり気になるな。 この部分も見せてもらうんだった。買おう。

夜2

夜、たまたま大学のそばに来ていた兄夫婦と一緒に食事。 いろいろ人生相談に乗ってもらう。

都立の某喫茶店で勉強しようかと思ったが、 つかれているので帰宅。しかし、甘えてないでもっと勉強しないと、 追いつかない。

明日はスーツを着ていくついでに証明写真を取り、 事務に身分証明証の申請をすること。生協にも加入しないとな。

価値と事実の関係はいろいろあると思うが、それは置いといて、 生命倫理学では、事実を正しく知らないと、正しい倫理的判断はできないだろう。 しかし、事実を正しく知っているだけでは、 正しい倫理的判断ができるとは限らない。 倫理学が何かできるとすれば、 正しい事実から正しい倫理的判断への過程、つまり 「正しい事実→正しい倫理的判断」の矢印の部分について何らかの 示唆をすることだろうか。もちろん、何が「正しい」倫理的判断なのか についても問題になるだろうけど。

医療資源の配分の問題では、政治哲学的な知識も必要とされているようだ。 キムリッカとかウルフとか読んで知識を再活性化させないとな。

夜3

ビル・ゲイツは死ぬ前に全財産(現時点で450億ドル)を寄付するそうだ。 「ビル・ゲイツはマイクロソフトのイメージを上げるために、 自己利益の動機からやってるんだから、感動するほどのこっちゃない」 と冷笑的に言う人に対して、どう応えるべきか。 あるNGOの関係者は、 「彼らの動機は病気の子どもを抱えた母親には関係のないことだ」と応える。 ベンタムなら、第三者が動機を確定することはできない、 と応えるかもしれない。

しかし、たとえ自己利益からやっているとしても、 なぜ自己利益からだと価値が下がるのだろうか。 「自己利益に適っているからやっているのであり、 自己利益に適っていなければやらない」からだろうか(つまり、仮言命法的)。 あるいは、「ビル・ゲイツも自己利益から行為しているし、 脱税をしてつかまる人間も自己利益から行為している。 結局ビル・ゲイツと脱税して捕まる人間の違いは、 動機のよし悪しではなく、頭のよし悪しにすぎない」からだろうか。 ここらへんはもっとよく考える必要がある。

真夜中

アイロンをかけて風呂。

BBCラジオ2で`The First Cut is the Deepest'をよく聴く。 Sheryl Crowのバージョンのようだ。 オリジナルはCat Stevensなのか。 ロッド・スチュワートのやつしか知らない。


06/Oct/2002 (Sunday/dimanche/Sonntag)

真夜中 (午前)

メモ: 配偶者特別控除や配偶者控除が「特定のライフスタイルを優遇する」 という理由で(政治哲学のジャーゴンでは「政府が中立の立場を守らず、 特定の善の構想を優遇する」という理由で)廃止されるとするなら、 子供を持つ家族を、持たない家族より税金上優遇するのもまずいことに なるんだろうか。そうしないと、国の将来が危ないとしても?

よく寝る。洗濯。シリアル。

お昼前

新聞を見ながら、日本の中古品(服、タイヤ、エンジンなど)がタイやパキスタン などの国々に売られているという番組をテレビで見る。

お昼すぎ

ジェフ・ベックは33年間ベジタリアンだそうだ。

お昼すぎに某所でパスタを食べたあと、 下宿に戻ってきてシエスタ。ちょっと調子が上がらなかったので。

テレビを付けると阪大の某哲学者が小学生に哲学を教えている。

雨。

某紹介論文の手直し。食事をしたら明日の準備をせねば。かなりやばい。

真夜中

しまった。ボーっとネットで新聞を読んでいたら一日が終わってしまった。

机に向かっている時間…8.75hr
今日の勉強時間…3.75hr
マルクス係数…0


06/Oct/2001 (Saturday/samedi/Sonnabend)

山形訪問その2

朝、スーツに着がえる。奇跡的にネクタイが一人できちんと結べる。 神のご加護だと思い、熱狂する。 それから新しいホテルのフロントに荷物を預かってもらったあと、 えんえんと歩いて山形大に行く。

午前中、三つ発表を聞く。質問は二つ。某君の発表も聞く。 小さな部屋にたくさん京大倫理学関係の人がいたので笑えた。

昼、某先輩と某氏と某君といっしょに生協で食事。 食事はまずくもなければおいしくもない。

午後は、某発表に出て爆睡したあと(ごめんなさい)、 某ワークショップにすこし顔を出し、 いったんホテルに戻ってチェックインする。 それから光禅寺やもみじ公園を回ってから再び大学へ行き、 懇親会に参加する。

懇親会ではまず刺身や寿司や山形名物の芋煮をたらふく食べ、 それから数人の先生方と歓談、密談。 出羽桜をすする某先生から良い知らせを受ける。

懇親会が終わったあと、 京大系の先生方について二次会にお供する(ワンワン)。 すこし日本酒(十四代)をいただきつつ、歓談。

三次会は中止になったのでホテルに戻る。すこし寝たあと、 ちょっと勉強し、夜明け前からまた寝る。 二日目のホテルの方がすこし高いだけあって良かったが、 部屋が寒いのが難点。


06/Oct/2000 (Friday/vendredi/Freitag)

ついに自分の部屋からインターネットに接続できるようになった。 半月ほど断腸の苦しみを味わったことになる。 某電話会社に呪いの言葉を吐きたいところだが、 呪いがかなってとつぜん倒産されたりすると困るのでやめておこう。

ひさしぶりに日記の整理をした。


何か月ぶりかで髭剃りの歯を交換していつものようにヒゲを剃ったら、 鼻から下一面血だらけになってしまった。 新しい歯はこんなに剃れるのか。恐るべし。

それにしても「ヒゲ」って変な言葉だと思う。 とくにカタカナで書くとバカみたいだ。ヒゲ。ヒゲ。ヒゲ。

ATMで暗証番号の打ちまちがえを三度やってしまい、 しばらく使用停止になってしまう。 最近カードが多すぎて番号が覚えられない。

ちなみに暗証番号はこちらでは`PIN (Personal Identification Number)'と言う。

ヴァージンメガストアの「5枚30ポンド」という罠にまんまとひっかかり、 CDを大量に購入してしまう。John LennonのLennon Legendも 別途購入。あれ、`How?'が収録されていない。

今日のEvening Standardはユーゴスラヴィアのミロシュヴィッチ政権が倒れた という記事であふれかえっている。 「政治的義務とは何か」という問題を考える好い機会になりそうだ。


インターネットに接続できずに困っている人々に呼ばれ、 先日からいくつかの部屋を訪問している。 PPP接続の達人になりつつある(気がする)。


10/06/99 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

お昼

忙しい。が、文句を言わずにやるべきことをやろう。

昨夜は、 H.I.S.に送る書類や、GREの書類を書いているとあっという間に時間が過ぎる。 しばらくカール・ウェルマンの権利論の本を読んでから寝る。

お昼まで起きられず。結局、また論文が書き終わらなかった。 今週末に必ず書き上げよう。いや、絶対書き上げます。

大学に来て、GREのテストの申込みをファックスする。 日程は、11月の後半を指定したが、 送信したあとでよく考えたら、 10月のテストもまだ受けることができたのではないだろうか。 失敗したか。

ええと、明日はフルブライトの面接です。 人生かかってるので、がんばります。


昼下がり

某喫茶店でお昼を食べる。ミックスサンドのセット。 サンデー、マガジン。

それから下宿に戻り、シャワーを浴びて出発の準備。 GREの方から早速電話があり、 テストは11月20日の午後2時から大阪でやることになった。 ついでに訊くと、10月のテストもまだ受けられるんだそうな。 というわけで、10月のテストも申し込むことにする。 (英国旅行もあるので、いつ受けることができるのか謎だが)

東京に行く仕度をしていると、 自分が書いたフルブライトの願書を大学に置いてきたのに気づいたので、 学校に寄ってから行くことに。 ついでにルネでGREの申込み書をとってくる。 願書はウェブに載せておいたのをプリントアウトすればいいか。

んじゃ、出発。


真夜中

某兄の家。

新幹線に乗って無事に東京へ。 兄の家で夕食を食べさせてもらう。 GREの書類も再び出す。 10月末に受けられるとよいのだが。

さきほど、名古屋にいる某友人 (米国人) に久しぶりに電話。 英語で話してもらう。 彼と話すのは久しぶりだし、電話でしゃべるのに慣れていないので緊張する。

こだま「アー、ユーノウ、アー、アー、アー」

友人「リラックス、リラックス」

などと言われてしまう。 明日は大丈夫なのか。うう。うう。


今日やったこと


10/06/98(Tuesday/mardi/Dienstag)

真夜中

中秋の名月らしい。

夜に下宿に戻って洗濯物を取る。 夕ごはん。 食後、しばらく休憩して、 再び某E研へ。

う。 ビジネス英会話って、10月からは今年4月からの再放送なのか。 テキスト買って損した。

さあさあさあ、勉強せねば。


科哲の予習をしてからレジメを書こうと思っていたのだが、 予習が終わらないうちに研究室のソファで寝てしまった。 なぜこうなるのか。時間はたっぷりあったはずなのに。


お昼

喫茶店でモーニングを食べてから 科哲の授業へ。


夕方

3コマ目と4コマ目の授業に出席。 某助教授の授業は、 B. アンダーソンの『想像の共同体』を基にした考察。

演習発表は、 某君のヒュームの所有論と因果論との話。 テーマはとてもおもしろそうだが、 よくよく気をつけないと、 範囲が広くなりすぎて収拾がつかなくなる可能性があるんじゃないかな。

レジメを提出。 昼休みが終わる寸前にプリントアウトして、 3コマ目が終わったときにコピーし、 4コマ目の終わりに提出。 ウェブで見れるのをそのまま提出したら、 B4で7枚になってしまった。うう。 今回はちゃんとレジメ形式にするつもりだったのに。

疲れた。


10/06/97(Monday/lundi/Montag)

・真夜中・

・う、もう月曜か。ベンタムMLでの読書会の要約を今夜中に作る予定だったん だけど、いろいろ本を読んでいるとすっかり遅くなってしまった。しかたない。 下宿に戻って寝て、また朝から続きをするか。

・しかし、修論までに読むべき本はいっぱいあるなあ。がんばらんといかん ちゃ。


・お昼・

・う、寝すぎた。

・それにしても外は抜けるような青空で、なんだか気分が高揚する。今日こそ は洗濯すべきだった…。(そいえば昨夜は下宿の屋上から星がよく見えた)


・昼下がり・

・どひゃー。読書会の要約がまだできないよー。もうとっくに出してるべきな のに。う、一回目から遅れるとは情けない。でももうちょっと待ってね。


・夕方・

・姫路文学館が主催している、「和辻哲郎文化賞」と いうのもあるんだそうだ。が、こっちは一般部門と学術部門があって、学術部 門は哲学、倫理学、思想などの分野(「思想」ってなんだ?)で優れた著作物に 対して与えられる賞らしい。ううむ、どこ向いても和辻、和辻だな。和辻もな かなかがんばっとるな。

・あ、情報(諜報?)感謝。


・ああ、だめ、眠すぎる。一度下宿で寝てから続き(viz.読書会の要約)をしま す。ごめん。


・夜・

・新たな情報によると、うちの加藤も和辻哲郎文化賞を取っているらしい。そ いえばどこかで読んだような気がする。うんうん、加藤も結構がんばっとるな。

(注:加藤--加藤尚武。京大文学部倫理学科の教授)


・夜中・

・だあっ。もう夜中っ!!まずい、まずいったらまずい。明日の予習もしなくちゃ いけないのに。


10/6/96

夜。現在、個人的なことで一騒動起こっている。ここに書きたいが、今からバ ンドの練習があるので、またにする。とにかく大変なのである。学校とはなん の関係もないので、念のため。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Sun Nov 6 22:18:49 JST 2016