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KODAMA'S (NEW) WORLD

老婆心からの忠告であるが、「なぜそんなことが言えるのか」 という問いを友人や家族に向かってみだりに発すると人間関係を損ねるおそれが あるので注意されたい。しかし、なぜ、論証を求めると人間関係が 悪化するのだろう。おそらく、ある主張に対して論証を求めると、 それは、その主張に疑いを表明したものとして受け取られてしまうのである。 そしておそらく、自分の意見を共有してくれない相手をつきあいにくいと 感じてしまうのだろう。だとすると、大学の教師もまた、 あまり「なぜ」と問うと気を悪くするかもしれない。 しかし大学の教師にはその感情を克服する義務があると私は思う。 --余分な注ではあった。

---野矢茂樹『論理トレーニング』の注から


昨日 / 明日 / 2016年8月 / 最新 / はてな

この日の出来事


27/Aug/2016 (Saturday)

某大学で講義、某水族館など

早起き。一人で、シリアル、新聞、シャワー。

朝、電車を乗り継いで某大阪の大学へ。昨日の出張の影響か、 どうも体調が悪い。

夜中

午前中は某大学で講義。研究倫理の歴史など。

お昼は某先生と病院で鰻。 その後、電車を乗り継いで昼下がりに帰宅。疲れていたが乗り換えが多いので 昼寝できず。帰宅してから寝る。某親戚来訪。

昼下がり、某妻が海外出張のため自宅を出発。 今回は娘が激しく泣く。

夕方、娘を連れて自転車で某京都水族館へ。楽しむ。かき氷。 帰りも自転車。よい運動になる。

夜、帰宅してから夕食。それから娘と少し花火。 そのあと、屋上で少し星を見る。娘はブラックホールが怖いようだ。

夜中、娘とシャワー。もう寝るべし。


27/Aug/2013 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

終日雑用

定時起床。髭剃り、朝食、朝刊。

家の用事を済ませてから大学へ。午前中は某君に手伝ってもらいながら雑用を 片付ける。お昼は某タリーズで。

お昼すぎも雑用。昼下がり、某氏の研究相談。それから某翻訳作業。

夕方、購買部で買ったドーナツを食べながら某書類書き。進まず。そのあと、 某先生と少し相談。

夜、帰宅して夕食。娘とシャワー。夜中、食器を洗って娘の寝かしつけ。一緒 に寝てしまう。

真夜中、目が覚めたのでちょっと雑用。


27/Aug/2012 (Monday/lundi/Montag)

オンライン研究会など

定時起床。娘とシャワー、朝食、朝刊。

朝、娘を保育園に送り、本三駅前の某喫茶店で雑用。

お昼、某ランチョンセミナー。某OD生の報告。

お昼すぎ、某妻とオンラインで某翻訳作業。

昼下がり、雑用。某氏にコーヒーをいただいて一服。それからしばらく文献を 探す作業など。

夕方、某オンライン研究会。ニューロ、PGD。

夜、急いで帰宅し、夕食。

夜中、娘をシャワーで洗う。そのあと食器。

真夜中、しばらく雑用。もう寝る時間か。何も終わらない。


27/Aug/2011 (Saturday/samedi/Sonnabend)

真夜中

休日は 病院お守り 勉強プール

朝、一度ゴミを出してから二度寝。少し遅めに起きる。 シャワー、シリアル。

半年ぐらい前から、右足の付け根の部分(股関節のあたり)が、 朝起きたときにじんわりと痛い気がしていたので、 大したことはないと思いつつ、某妻にも行けと言われていたこともあり、 近くの整形外科を受診する。レントゲン写真を撮ってもらったところ、 骨や関節には問題ないそうだ。なぜ右足だけかはよくわからず。 整体に行くかな…。

お米を買ってから帰宅し、昼食。娘と一緒に昼寝しようと思ったが、 娘が寝なかったのでつらい午後を過ごす。新聞。

昼下がりに大学に行き、少し昼寝してから某翻訳と某原稿を少し進める。

夜、プールで泳ぐ。肩甲骨とキックと腰の位置に注意してクロール。

オムツなど買い物をしてから帰宅。夕食。

夜中、某氏と電話で話したあと、娘を沐浴させる。

真夜中、お腹の調子が悪くなる。冷やしたのか、 研究室で飲んだお茶が古かったのか…。早めに寝よう。


27/Aug/2010 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

定時起床。シャワー、朝食。

定時出勤。午前中は雑用。お昼前から某国際テレビ講義を聴講。 ついでにXoops Cubeのアップデートなど。

お昼すぎ、某氏と某担々麺屋で昼食。そのあと、某コモン・ルームで一服。

昼下がり、少し寝袋。それからいろいろ雑用。夕方まで。

夜、三田に移動して帰国した某氏らと飲み会。二次会まで。酔っぱらう。

真夜中に帰宅。もう寝るべし。


27/Aug/2009 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

朝、早めに起きる。ゴミ出し、シャワー、シリアル。快晴。

早めに出勤して、スーツに着替え、某入試業務。お昼を挟んで、昼下がりまで。

昼下がり、某面接など。

夕方、春日で某妻と待合わせをして、新宿方面にある某病院に検査入院中の 某母親を見舞いに行く。接遇など、いろいろ考えさせられるところあり。 母親は元気な様子。

夜、春日に戻ってきて、自転車で帰宅。夕食、新聞。ネコが外でケンカ。

夜中、ソファで少し寝る。

真夜中、しばらく功利主義アワー。もう8月が終わってしまう…。

So this is autumn, and what have you done?
Another summer's over, and the new semester's just begun.


27/Aug/2008 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

お昼すぎ

朝、定時起床。ゴミ出し。ひさしぶりに少し晴れ。シャワー、朝食、朝刊。 朝日は太田農水相の事務所費問題をここぞとばかりに叩いている(ように見える)。

定時出勤(少し遅刻)。午前中からバリバリとロンブン。お昼が来たので中断。 某氏と本三の某定食屋でサンマ定食。

昼下がり

椅子に座ってしばらく寝る。いびきはかいてない…はず。

真夜中

夕方まで真面目にロンブン。 一旦やりだすと、おもしろくて途中で止めたくないぐらいになるんだよな。 一旦動きだすといいのだが、エンジンをかけるのが大変。 一旦止めてしまうと、またエンジンをかけるのに手間がかかる。 こういうのをどうにかしないとな。常に書いていればいいんだろうけど。

夜、いくつか本屋を回ってから帰宅。某週刊誌を探していたのだが、 すでに新しい号が出ていた。

夕食後、少しソファで寝る(一日三寝)。夜中、気分転換と称して、 巣鴨の漫画喫茶へ。chill outする。

メモ。日常が退屈にならないためには、非日常が必要。 ただ、非日常に入り浸っていると、それが日常になるので注意。


27/Aug/2007 (Monday/lundi/Montag)

お昼前

少し寝坊。シャワー、朝食、某ヴェローチェで朝刊。定時出勤(少し遅刻)。

大学に来てから、今日の夕方の勉強会の準備。明日の準備もしなければ。

真夜中

お昼すぎまで夕方の勉強会の準備。昼食は某サブウェイで。

そのあと、某総合図書館に行き、少し居眠り。 それから本を一冊借りて研究室へ。夕方までベンタムの勉強。

夕方から某政治哲学研究会。ウォルツァーとマーモット。勉強になる。

夜、研究会のメンバーと飲み喰い。ビールと焼酎。 真夜中に帰宅。

明日の準備がまずい…。早起きできるかな。


27/Aug/2006 (Sunday/dimanche/Sonntag)

昼下がり

お昼すぎまで寝てしまう。堕落。

真夜中

昼下がり、本三の某所でカレー。

それから地下鉄でお茶の水に移動し、 しばらく道端で新聞を読んだのち、 某ホテルの喫茶店とイタメシ屋で 行なわれた某氏の就職祝いに参加する。 歓談。ワインとビール。

夜中、お茶の水から大学まで歩いて戻り、 いろいろ雑用を済ませてから帰宅。

BBCでフレディ・マーキュリー追悼番組をやっている。 フレディ・マーキュリーは生きていたらもうすぐ60才だったそうだ。

真夜中2

ちょっと翻訳。もう寝なければ。

今日のニュース


27/Aug/2005 (Saturday/samedi/Sonnabend)

お昼前

昨日と今日のこと。

さて、ちょっと一段落ついたが、 いろいろ〆切があるので気を抜かずに仕事をしないと。 一つ〆切の催促が来たので、今日中に出すこと。

しばらく行ってなかったので、歯医者の予約。 部屋にして健康にしても、 普通に使っていたらいつのまにか汚なくなってしまうので、 ときどきちゃんと清掃しないといけない。 …とわかっているのだが、ついつい面倒で先延ばししてしまう。 あいかわらずプルーデンスが足りない。

連用日記は誰に聞いてもなかなか不評だが、 めげずにとりあえず一年間続ける予定。

夕方

起きる。 一昨日からあまり寝ていなかったが、なんとか復活。

知らない内に体重が60キロを割っている。 最近は体重を毎日チェックしていないので、 間食をなるべく減らすようにしているせいか、 寝不足からなのか、原因がよくわからないが、 もうちょっと食べるようにしよう。

大学へ。 「連続性がない」という連用日記の欠点を少しでも克服するために、 2005年8月というファイルを作って、 そちらにも適宜前日までのデータを加えることにした。

この方式の欠点は、連続している日記の更新が一日遅れるということと、 上から8月1日、2日、…、という形になっているので、 新しい情報は下に来てしまうということ。また、作業が増えて面倒なこと。 フレームを使えばもうちょっと工夫できる気もするが、 なるべくローテクでやろう。

夜2

ジムのプール。1時間弱で2.1キロほど。 某丼屋で食事をしてから、本三の駅前でちょっと買物をして研究室へ。

メモ。京都の市営地下鉄では「テロ対策のため、構内のゴミ箱を撤去しております」 という貼り紙がある。そのうち、地下鉄の入口に、 「テロ対策のため、地下鉄を撤去しました」とかいう貼り紙が出ていたら おもしろいだろう。と、今朝もうろうとした頭で考えていた気がする。

ついにベンタムの時代が。 「人間の「痛み」数値化 オサチが測定装置発売へ」。 この調子で、精神的苦痛や快楽についても研究すれば、 快楽計算ができるようになる日が来るかもしれない…。

夜中

〆切を過ぎていた某学会の原稿をメールで提出。あんなんで大丈夫かなあ。 ついで宿泊の手配もしよう。

真夜中

30分ほど悩んで、ホテルの予約。JR岡山駅の西口の方にしてみた。

真夜中2

真夜中までいろいろ雑用をしたあと、 お腹が減ったので上野駅の某ラーメン屋まで行ってラーメン。 今ひとつ。近い春日に行けばよかったと後悔。

ついでなので某ディスカウントストアで少し買物してから帰宅。 DVDレコーダーのハードディスクが一杯で、昨日、 今日のNHKニュースが取れてなかった。 某放送大学の授業をDVDに落とさないとまずい。


27/Aug/2004 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中 (午前)

う、もう金曜日か。

昨夜は、夕方から某授業に参加(ビデオ撮影)したあと、 夜は例によって飲み会。 雑談に興じる。

早朝

昨夜は、少し翻訳をしたあと、『ポネット』(1996) というフランス映画を見る。母親を交通事故で失くした4歳の少女が、 愛する者を失ったショックから立ちなおる姿を描いた物語。life goes on. たしかにこの少女演技はすごいな。最後の母親との別れのシーンが泣かせる。 音楽も映像も牧歌的で良い。B。

レンタル屋にDVDを返却し、また数本借り、 某24時間スーパーで買物してから帰宅。 新聞。素麺。眠い。

夕方

う、今起きた…。

誕生日おめでとうございます。


27/Aug/2003 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

昼下がり

朝一度起きたが、雨が意気が阻喪して(言い訳)、お昼すぎまで寝てしまう。 あかんすぎ。

新聞。

オキュウトというコンニャクのようなものを食べてみるが、 食べすぎて気分が悪くなる。博多の名産だそうだ。

夕方

寝転がりながら勉強。いろいろと〆切が…。

テレビで阪神巨人戦を見ながら食事。堕落している。


27/Aug/2002 (Tuesday/mardi/Dienstag)

お昼

昨日は早寝したにもかかわらず、寝坊してしまう。激しく自己嫌悪。 今日はとにかく大学に行って勉強すべし。

昼下がり

というわけで於某大学。

シャワーを浴びたあと、駅前の銀行で来月分の家賃を振り込み、 電車に乗って某大学へ。ウィリアムズ。字数がかなり厳しいことに今ごろ気付く。 まあ後で削ろう。

字を書いたら疲弊した。しばらく頭を使っていなかった証拠だ。

夕方

一時間ほどウトウト。

さらにウィリアムズ。とりあえずだいたい書けたので、 字数を削ること。

夜2

図書館が閉館の時間になったので、そばの魚定食屋で食事をしてから(C+)、 蒲田に戻ってきた。買物を済ませてから下宿へ。もう少し勉強すべし。

机に向かっている時間…6.75hr
今日の勉強時間…4.25hr
マルクス係数…33.4


27/Aug/2001 (Monday/lundi/Sonntag)

夕方

土曜日はブリクストンに行ってみた。黒人ばかりで驚く。 どうもカリブ系の移民が多いらしい。

日曜日は近くの映画館でAt the Height of Summerを観た。 サイゴンに住むベトナム人の都会的な家族生活を描いたフランス映画。 美しい映像、ルーリードな音楽、 いかにもフランス映画的な唐突な終わり方などなど、 とても雰囲気の良い映画。B+。

今日は天気が良いのでノッティングヒル・カーニバルに行こうと思ったが、 ついつい寝過ぎて行きそびれてしまった。 お昼を食べにでかけたついでに古本屋に立ちよる。


27/Aug/2000 (Sunday/dimanche/Sonntag)

今日やったこと。まだ何もやっていない。やばい。

写真をのっけておいた。

Conjoined Twins。 シャム双生児についてのサイト。 この名の由来である、 チャン・バンカーとエング・バンカーのタイ(当時はシャム国) 人双生児についての詳しい説明も読める。


夕方、通り雨。こっちの通り雨はかなり強烈に降る。

やっとエッセイに手をつける気になってきた。 ところで、 1962年に名古屋高裁の山内判決が出たわけだが、 実際の事件が何年に起きたのか知っている人いませんか。


[pict] [近所の風景]

書くことがないので食事について書く。

今日のお昼に食べたもの。 ピタ(インドのナンみたいなもの。 どこでも売っている。 辞書で見ると、中東のパンであるらしい。 ピザと同語源のようだ)。 チップス(フレンチフライのこと)。

夜に食べたもの。スパゲティ。ガーリックパン。サラダ。

ロンドンのスーパーは日本と同じくらいの値段だと思う。 ただし、ミルクと野菜や果物は日本よりも安い。 今、英国ではスシが大流行で、スーパーでは ついにスシの売上がチーズサンドイッチの売上を超えた、 という記事を読んだ。 英国にも大手のスーパーがいくつかあるが、 TESCOでは去年のスシの売上が700万ポンド(約11億円)だったそうだ。

あまり関係ないが、タバコは一箱約5ポンド(約800円)する。 これは現労働党政権がタバコに猛烈に重い税金を課したためだ。 しかし、ロンドンではヨーロッパから密輸入したタバコが キヨスクの店員やタクシーの運転手によって売られているようで、 1920年代米国の禁酒法のような状態になりつつあるらしい。

う。こんなことを書いている場合ではなかった。 第一草稿を今晩中に書きあげないと、 明日のノッティングヒル・カーニバル最終日に出かけられなくなる。


08/27/99 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

夕方から真夜中まで某助教授の送別会 (某先輩の就職祝い、某米国人の送別会も兼ねていたらしい)。 二次会まで参加。

そのあと某所でモーニングを購入。


お昼過ぎ

昨夜は、モーニングを読んだあと、下宿に戻った。 途中、ビデオ屋に寄って、 『ストレンジ・デイズ』という少々古い映画を借りた。

下宿でそうめんを食べ、ストア哲学をちょっと勉強してから就寝。 お昼前に起き、某喫茶店へ。チャンピオン。


ストア派の創始者のゼノン、元は商人なり。 ある時、本屋でクセノフォンの『ソクラテスの思い出(回想録)』 を立ち読みし、いたく感動す。 本屋の主人に、 「どこに行けばこういう人に会えるのか」 と尋ねしところ、 本屋の主人、道行く人を指差して曰く、 「あの人について行けばよい」。 その人こそ誰あらん、 キュニコス派のクラテースなりけり。

伝説によれば、ゼノンは自らの首を締めて死ににけり。


夕方

マルクス・アウレリウスって人間ができてるよなあ。

腋臭(わきが)のある人間に君は腹を立てるのか。 息のくさい人間に腹を立てるのか。 その人間がどうしたらいいというのだ。 彼はそういう口を持っているのだ、 またそういう腋を持っているのだ。 そういうものからそういうものが発散するのは止むをえないことではないか。

曰く「しかしその人間は理性を持っている。 だからどういう点で自分が人の気にさわるか少し考えればわかる筈だ。」

それは結構。ところで君も理性を持っているね。 そんなら君の理性的な態度によって相手の理性的な態度を喚起したらいいだろう。 よくわけをわからせてやり、 忠告してやりなさい。 もし相手が耳を傾けるなら君はその人を癒してやれるだろう、 怒る必要なんか少しもないさ。

(マルクス・アウレリウス、『自省録』、神谷美恵子訳、岩波文庫、 1956年、75頁)


買い物しようとパン屋まで出かけたら、 サイフを忘れて、愉快な…ゆ、愉快なわけがないっ。 ふふふ不愉快だっ。 なるほど、はた目には愉快かも知れないが、 きっとサザエさんだって自分に対して猛烈に腹が立ったはずだ。 胸をかきむしり髪をひきちぎって路上でわめいたに違いない。

しかし、なぜ自分自身がこういうことをするとすごく腹が立つんだろうか。 たぶん、 一緒に買物に行った友達がサイフを忘れたために 二人とも買い物ができないときよりも腹が立つんじゃないだろうか。 他人は許せても自分は許せないのはなぜだ? 「自分はバカなことをしないはずだ」 というプライドの高さのゆえなのか。

などと考えつつ大学とパン屋を二往復してから再び研究室へ。


倫理学史読書会。 ストア主義について学ぶ。

それから某くんと二人で百万遍の某定食屋へ。 この店、新装開店後、夜はお寿司しか出さないと言っていたが、 また定食をやりだしたようだ。 店内がガラガラだったから、 きっと寿司だけじゃだめだと判断したのだろう。


今日やったこと


08/27/98(Thursday/jeudi/Donnerstag)

うわ。今日も夕方まで寝てしまった。ぐあ。

昨日はスーパーに寄ったあと、下宿に戻って少し寝てから夕ごはん。 焼きそば。 なすのバター炒め。 トマトとレタスのサラダ。 冷奴。 食後にアイスクリーム。など。

それから勉強したり、『吉里吉里人』を読んだり。

明け方から延々と寝てしまう。あかんがな。 途中、雷がガラガラピシャと鳴って、大雨が降っていた。

というわけで、夕方から研究室へ。


夜中

ちょっとゲーセンと古本屋に寄ってから、 某定食屋でキムチ鍋を食べる。

さて、勉強勉強。


08/27/97(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

・昼下がり・

・これから読書会の準備など。ロック読書会というのもある。相変わらず忙し い。


・夕方・

・ロック読書会断続的に継続中。第2巻第10章「(観念の)保持」第4節。

「…これらすべての場合において、心の中の観念はたちまち色あせてしまい、 しばしば知性から完全に消え去ってしまう。そしてちょうど麦畑の上を流れる 影のように、観念はなんの足跡も残さないし、その文字も残らない。そして心 にそれらの観念が欠けているさまは、あたかもそれらの観念が心に一度も存在 しなかったかのようである」

・要するに、人間は時に覚えてたことをすっかり忘れるってことです。


・夜・

・読書会の後、お○たに5級と3級と○るたさんとで飲みに行く。こないだの自 衛隊問題などで盛り上がる。

・先ほど5級と話していたのだが、文学部新館からの飛び降り自殺を防ぐため に、次のような張り紙をしたらどうか。

「現在、今年中にこの建物から飛び降り自殺者が出るにかけている人が××名、 出ないにかけている人が××名です。なお、自殺した方の葬式には、自殺者が 出るにかけていた人たちから花束と電報が送られることになっています」

・みんな馬鹿らしくなってやめるのではないだろうか。とはいえ実際に自殺者 が出たときには大変だが。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Sun Sep 4 20:32:21 JST 2016