第44回近畿医学検査学会では、16日(土)に5会場のイブニングセミナーと17日(日)に6会場のランチョンセミナーを行います。
それぞれのセミナーの「ねらい」を掲載いたします。

イブニングセミナーランチョンセミナー


イブニングセミナー

〔日 時〕 平成16年10月16日(土) 16:45〜17:45

イブニングセミナー1
第1会場 (1階:ロマントピアホール)
1.「モジュラータイプの分析装置(生化学と免疫検査の融合と戦略)」

〔講師〕兼弘 昌彦(アボットジャパン株式会社ベースビジネスマーケティング部)
〔開催〕アボットジャパン株式会社・東芝メディカルシステムズ株式会社

2.「モジュラータイプの分析装置 −生化学と免疫検査の戦略−」
〜モジュラータイプの分析装置による検体検査の統合〜
〔講師〕滝本 克巳(ロシュ・ダイアグノスティックス(株)CD営業企画部 ラボソリューション課)
〔開催〕ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
____株式会社日立ハイテクノロジーズ


イブニングセミナー2
第3会場 (5階:レセプションホール1)
「血液ガスの臨床的意義」
〔講師〕諏訪邦夫(帝京大学 教授)
〔開催〕ラジオメータートレーディング株式会社


イブニングセミナー3
第4会場 (4階:研修室2)
1.「輸血検査システムを中心としたリスク軽減の運用」

〔講師〕原 邦雄(和光純薬工業株式会社 臨薬マーケティング部輸血グループ)
〔開催〕和光純薬工業株式会社

2.「輸血検査の自動化・ネットワーク化」
〔講師〕本山 史朗(オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社イムノヘマトロジ−マーケティング部)
〔開催〕オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社


イブニングセミナー4
第5会場 (4階:視聴覚室)
「神経体液性因子からみた慢性心不全 ―BNPを用いた生化学的診断―」

〔講師〕日村 好宏 (天理よろづ相談所病院 循環器内科副部長)
〔開催〕栄研化学株式会社
____東ソー株式会社


イブニングセミナー5
第6会場 (3階:展示ギャラリー)
「これからの血液凝固検査」
1)次世代の血液凝固測定装置 ACL TOP

〔講師〕黒川 智佳子(三菱化学ヤトロン 診断事業部 ILグループ)
2)新しい凝固検査試薬(vWF抗原、vWF活性、プロテインS、freeプロテインS)
〔講師〕中谷 志摩子(三菱化学ヤトロン 診断事業部 ILグループ)
〔開催〕株式会社三菱化学ヤトロン

イブニングセミナー1
モジュラータイプの分析装置(生化学と免疫検査の融合と戦略)

日 時

平成16年10月16日 (土) 16:45〜17:45

会 場

第1会場 (1階:ロマントピアホール)

部 門

管理運営

テーマ

モジュラータイプの分析装置(生化学と免疫検査の融合と戦略)

講演者

兼弘 昌彦(アボットジャパン株式会社ベースビジネスマーケティング部)

ねらい

医療の質の向上を目指した病院機能の改善や医療費削減といった医療環境の変化に際して今病院では、効率的運営のための組織再構築や安全危機管理体制の構築などが必要とされています。検査室においては、高品位な検査が求められ検査結果の質の向上はもちろん、臨床への適時報告や継承検査など所属病院のニーズに合った検査の実施、採血量削減や診察前検査など患者サービスの向上、バイオハザードからの回避などの点が、また経済面としては、省力化、ランニングコストの削減などが主に要求されているのではないかと思われます。今回、こういった事項に沿って検査機器を考え、特にどのような観点で生化学・免疫の統合機の開発を進めたか、さらにその統合機を用いた新たな運用法についてArchitect c8000 / i2000SR連結タイプを中心にご紹介を行い、今後の戦略的な検査室の運用を提唱したいと思います。

開 催

アボットジャパン株式会社 
東芝メディカルシステムズ株式会社

イブニングセミナー1
「モジュラータイプの分析装置 −生化学と免疫検査の戦略−」

日 時

平成16年10月16日 (土) 16:45〜17:45

会 場

第1会場 (1階:ロマントピアホール)

部 門

管理運営

テーマ

「モジュラータイプの分析装置 −生化学と免疫検査の戦略−」
〜モジュラータイプの分析装置による検体検査の統合〜

講演者

滝本 克巳(ロシュ・ダイアグノスティックス(株)CD営業企画部 ラボソリューション課)

ねらい

近年、医療を取り巻く環境が急速に変化を見せる中、病院経営は生き残りをかけた様々な対策・対応を余儀なくされており、より患者様サービスの向上を目指した効率性の確立とサ−ビスの提供を重視するものに変化している。
このような時代背景の中、検査室の運営は、より患者様サービスに貢献すべきシステム及びフローの導入が不可欠であり、単に検査データを報告するだけではなく、検査サービスの提供を目指した検査室の再構築が強く望まれている。
今回は検体検査の中で、多くのプロセスを必要としている生化学検査及び免疫血清検査の統合を実現したモジュラータイプの分析装置を使用した検査室の再構築による検査室の付加価値について紹介する。

開 催

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
株式会社日立ハイテクノロジーズ



イブニングセミナー2
血液ガスの臨床的意義

日 時

平成16年10月16日 (土) 16:45〜17:45

会 場

第3会場 (5階:レセプションホール1)

部 門

呼吸生理学

テーマ

血液ガスの臨床的意義

講演者

諏訪邦夫(帝京大学 教授)

座 長

福田 篤久(大阪府立泉州救命救急センター 検査室)

ねらい

血液ガスの技術的な面はある程度確立しており、出席者もよくご存知と考える。
今回のイブニングセミナーでは、特に血液ガスを臨床的にどう使うかに関して、その例として下のようなポイントを考えている。
1) 血液ガスを病気あるいは患者の経過の追跡に使う問題
2) 血液ガスで病態だけでなく「病名」まで診断できる可能性
3) 静脈血に有力な情報の含まれる場合
4) 手術関係での血液ガス情報
5) 血液ガス関係であまり知られていない特殊な情報、パソコンソフトなど
以上をカバーする予定であるが、あるいはさらに少し絞るかもしれない。

開 催

ラジオメータートレーディング株式会社



イブニングセミナー3
輸血検査システムを中心としたリスク軽減の運用

日 時

平成16年10月16日 (土) 16:45〜17:45

会 場

第4会場 (4階:研修室2)

部 門

輸血

テーマ

輸血検査システムを中心としたリスク軽減の運用

講演者

原 邦雄(和光純薬工業株式会社 臨薬マーケティング部輸血グループ)

ねらい

輸血管理システムBLPointを中心に、マイクロタイピングシステム(MTS)を用いた全自動輸血検査(ID-GelStation)の特徴を生かし、輸血検査部門のリスク軽減の運用を報告する。また、輸血用保冷庫温度管理システム(BTMS)を用いての自己血輸血および幹細胞、血液製剤管理方法を紹介する。

開 催

和光純薬工業株式会社

イブニングセミナー3
輸血検査の自動化・ネットワーク化

日 時

平成16年10月16日 (土) 16:45〜17:45

会 場

第4会場 (4階:研修室2)

部 門

輸血

テーマ

輸血検査の自動化・ネットワーク化

講演者

本山 史朗
(オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社イムノヘマトロジ−マーケティング部)

ねらい

この度、従来の全自動輸血検査測定装置であるAutoVueシステムに新たに改良を加え『AutoVue Innova』を開発いたしました。新  しい機能と、誰でも簡単に出来るオペレーションにより24時間輸血検査業務の安全性をさらに向上いたします。また、検査室だけでなく、弊社輸血管理システム-BTD及び患者確認システム-PIS(テクノメディカ社)を用いること、もしくはBTDと電子カルテの連動をすることにより、採血現場および輸血現場のさらなる安全性の向上を構築することが可能となります。

開 催

オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社



イブニングセミナー4
神経体液性因子からみた慢性心不全

日 時

平成16年10月16日 (土) 16:45〜17:45

会 場

第5会場 (4階:視聴覚室)

部 門

臨床化学

テーマ

神経体液性因子からみた慢性心不全
ーBNPを用いた生化学的診断ー

講演者

日村 好宏 (天理よろづ相談所病院 循環器内科副部長)

座 長

斎藤 能彦 (奈良県立医科大学 第1内科教授)

ねらい

急速な高齢化社会を迎え、高齢者に多くみられる心不全に対する関心が高まってきている。最近、心不全が単に心機能が低下しているという単純な現象ではなく、その過程に神経体液性因子が深く関与していることがわかり、心不全発症の機序や薬物治療の考えが変わってきた。なかでも、交感神経系やレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系は心不全の代償機構として賦活化される一方で、心機能の悪化をもたらすことが知られるようになり、それらの拮抗薬であるβ遮断薬やACE阻害薬が心不全治療薬として有効であることが確立されてきた。
また、日本で発見された脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)は、心不全の重症度とともに上昇することがわかり、心不全の診断や予後の評価に広く応用されてきている。血漿BNP濃度は簡便に測定でき、心不全の病態を反映し得ることから、心不全の生化学的指標として、益々その臨床的有用性が高まるものと思われる。

開 催

栄研化学株式会社
東ソー株式会社



イブニングセミナー5
これからの血液凝固検査

日 時

平成16年10月16日 (土) 16:45〜17:45

会 場

第6会場 (3階:展示ギヤラリー)

部 門

血液

テーマ

これからの血液凝固検査
1)次世代の血液凝固測定装置 ACL TOP
2)新しい凝固検査試薬(vWF抗原、vWF活性、プロテインS、freeプロテインS)

講演者

1)黒川 智佳子(三菱化学ヤトロン 診断事業部 ILグループ)
2)
中谷 志摩子(三菱化学ヤトロン 診断事業部 ILグループ)

ねらい

これからの血液凝固検査における新しい情報
1)近年、血液凝固検査室での機器の集約化が進んでおり、自動分析機においても、一台で凝固時間法やラテックス凝集法など異なる検査方法を高速処理し、様々な便利な機能や優れた操作性を有する高性能な装置が望まれてきている。 Instrumentation Laboratory社(IL社)の最新機種であるACL TOPは、そのような検査室で望まれているスペックを満たす次世代の血液凝固自動分析装置であり、今回それを紹介する
2)従来のアプローチとは異なる新たな開発中の凝固検査試薬を紹介する

開 催

株式会社三菱化学ヤトロン




ランチョンセミナー

〔日 時〕平成16年10月17日(日) 12時30分〜13時30分

ランチョンセミナー1
第2会場(5階:レセプションホール2)
1.「超音波診断装置の最新技術」
〔講師〕松田 幸男(東芝メディカルシステムズ株式会社 関西支社営業技術部)
〔開催〕東芝メディカルシステムズ株式会社
2.「エコー検査における血管弾性の定量的計測について」
〔講師〕久高 真由美(アロカ株式会社 マーケティング室 クリニカルグループ)
〔開催〕アロカ株式会社


ランチョンセミナー2
第3会場(5階:レセプションホール1)
「多項目自動血球分析装置XE-2100における新規パラメータについて」
〔講師〕田中 千晶 (シスメックス株式会社 学術部)
〔開催〕シスメックス株式会社

ランチョンセミナー3
第4会場(4階:研修室2)
「呼吸器感染症のガイドラインとその実際」
〔講師〕三笠 桂一(奈良県立医科大学病院感染症センター 教授)
〔開催〕日本ビオメリュー株式会社

ランチョンセミナー4
第5会場(4階:視聴覚室)
「前処理、生化学・免疫検査を統合した『Open LA21モジュールシステム』が実現するもの」
〔講師〕佐藤 弦(日本電子(株)第2営業本部ME販促グループ)
〔開催〕日本電子株式会社

ランチョンセミナー5
第6会場(3階:展示ギャラリー)
「当検査部におけるISO15189取得に向けて」

〔講師〕杉山 昌晃(市立岸和田市民病院 中央検査部)
〔開催〕ベックマン・コ−ルタ−株式会社

ランチョンセミナー6
第7会場(4階:研修室1)
「日臨技推奨HCV、HBs抗原感染症コントロール血清Infectrol Rの現在と将来

〔講師〕岩佐 玲子(福井市医師会臨床検査センター)
〔開催〕協和メデックス株式会社

ランチョンセミナー1
超音波診断装置の最新技術

日 時

平成16年10月17日(日) 12時30分〜13時30分

会 場

第2会場(5階:レセプションホール2)

部 門

生理:超音波診断装置

テーマ

超音波診断装置の最新技術

講演者

松田 幸男(東芝メディカルシステムズ株式会社 関西支社営業技術部)

座 長

東芝メディカルシステムズ・アロカ

ねらい

近年、テッシュハーモックイメージングの発達によりアーチファクトの少ない画像が得られるようになった。基本波が生体内を進む経過の中、歪み(非線形)が発生することにより高調波成分が発生する。その歪んだ成分を映像化するテッシュハーモックイメージングにて、超音波診断装置の画質は格段と改善されている。今回我々はさらなる画質改善を可能としたテッシュハーモックイメージング[差音映像法]を開発した。その映像法を紹介させて頂きます。また、非線形現象を利用する技術として超音波造影剤を使用する方法がある。次世代超音波造影剤を用いた新しい映像法そして、他の最新技術について紹介させて頂きます。

開 催

東芝メディカルシステムズ株式会社

ランチョンセミナー1
エコー検査における血管弾性の定量的計測について

日 時

平成16年10月17日(日) 12時30分〜13時30分

会 場

第2会場(5階:レセプションホール2)

部 門

生理:超音波診断装置

テーマ

エコー検査における血管弾性の定量的計測について
(エコートラッキング法について)

講演者

久高 真由美(アロカ株式会社 マーケティング室 クリニカルグループ)

ねらい

これまでの血管計測法はBモードやMモード画像を用いて目視的に行われてきましたので、バラツキが発生していました。さらに、Bモード上での計測では経時的な血管経の変化が分からず、最大径、最小径のタイミングを捉えることが困難でした。こうした血管計測における現状と問題点に着目し、超音波診断装置による血管計測方法を提供いたします。

開 催

アロカ株式会社メディカルシステム



ランチョンセミナー2
多項目自動血球分析装置XE-2100における新規パラメータについて

日 時

平成16年10月17日(日) 12時30分〜13時30分

会 場

第3会場(5階:レセプションホール1)

部 門

血液

テーマ

多項目自動血球分析装置XE-2100における新規パラメータについて

講演者

田中 千晶 (シスメックス株式会社 学術部)

ねらい

  近年の自動血球分析装置は、CBC、DIFFおよびRETも同時測定できる他、NRBCも測定できるようになっている。
シスメックス(株)では1999年にXE-2100を発売したが、この機種は上記測定項目以外にもリサーチパラメータとしてIG(幼若顆粒球)、Other(異型リンパ球)やHPC(Hematopoietic Progenitor Cell)も測定可能である。
さらに2002年には、拡張項目が追加可能なXE-proシリーズの第1弾として「IGmater」を発売し、2004年7月には「RETmaster」を発売した。
RETmasteでは、網赤血球中のヘモグロビン相当量であるRET-Heを拡張項目として追加したほか、リサーチ項目として破砕赤血球数が表示されるようになった。
ここでは、RETmasterにて追加された新規パラメータについて説明する。

開 催

シスメックス株式会社



ランチョンセミナー3
呼吸器感染症のガイドラインとその実際

日 時

平成16年10月17日(日) 12時30分〜13時30分

会 場

第4会場(4階:研修室2)

部 門

感染制御部門 微生物

テーマ

呼吸器感染症のガイドラインとその実際

講演者

三笠 桂一(奈良県立医科大学病院感染症センター 教授)

座 長

中山 章文(奈良県保険環境研究センター)

ねらい

呼吸器感染症は,感染部位によって上気道感染症・下気道感染症・肺実質感染症・胸膜感染症に分けることができる。さらに病態によって,それぞれに急性と慢性がある。これらの感染部位や病態によって,起炎菌の種類は異なり,抗菌薬の選択も異なってくる。
呼吸器感染症の的確な診断には,詳細な病歴と現症の取得、検査からは感染症の重症度と宿主の免疫状態の把握、そして起炎菌決定が重要である。しかし、最近、ペニシリン耐性肺炎球菌を始めとした各種耐性菌が増加し治療上問題となっている。そこで日本呼吸器学会から市中肺炎と気道感染症と院内肺炎の3つの呼吸器感染症に関するガイドラインが出されたが、今回はこれらガイドラインを概説するとともに我々が行ってきた経気管吸引法から見た呼吸器感染症について言及する。

開 催

日本ビオメリュー株式会社



ランチョンセミナー4
前処理、生化学・免疫検査を統合した
『Open LA21モジュールシステム』が実現するもの

日 時

平成16年10月17日(日) 12時30分〜13時30分

会 場

第5会場(4階:視聴覚室)

部 門

モジュラー

テーマ

前処理、生化学・免疫検査を統合した『Open LA21モジュールシステム』が実現するもの

講演者

佐藤 弦(日本電子(株)第2営業本部ME販促グループ)

ねらい

医療の質の向上と効率化を実現する21世紀の新世代ラボラトリーオートメーションを目指し、ユーザー指向のオープン規格に賛同した企業が集まりスタートしたOpen LA21プロジェクトは、制定したOpen LA21規格に基づいたモジュールを検査の現場に送り出している。モジュールは、基本モジュール(投入、回収、バッファ、コンベア)、前処理モジュール(遠心、開栓、分注)、分析モジュール(生化学、免疫、電解質)と、測定結果を含め精度管理や各種モジュールの状況把握等、モジュール全体の管理を効率的に行う1台のコンピュータ(システムマネージメントモジュール)から構成される。第一次のモジュール開発が終了した今後は、他分野(凝固、尿定性など)の開発も進めるとともに、システム機能の充実を図る予定である。本セミナーでは納入先での運用事例を交えて、Open LA21モジュールシステムの導入効果と発展性について紹介する。

開 催

日本電子株式会社



ランチョンセミナー5
『当検査部におけるISO15189取得に向けて』

日 時

平成16年10月17日(日) 12時30分〜13時30分

会 場

第6会場(3階:展示ギャラリー)

部 門

管理運営

テーマ

『当検査部におけるISO15189取得に向けて』

講演者

杉山 昌晃(市立岸和田市民病院 中央検査部)

司 会

清水 義秋(ベックマン・コ−ルタ−株式会社 診断システム本部)

ねらい

当院では、病院機能評価の認定を取得しており一定水準の医療サ−ビスを提供している。さらに患者診療や臨床に対しより良質な臨床検査サ−ビスを提供するためには検査部(室)の質の確保と技術的能力の向上が求められる。そこで当検査部では臨床検査室における品質マネジメントシステムの国際規格ISO15189取得に向けて取組んでいる。今回のセミナ−ではISO15189取得のための一つのツ−ルであるナビゲ−ションソフトウエア『Be-gle(ビ−グル)』の紹介と使用経験を報告する。

開 催

ベックマン・コ−ルタ−株式会社



ランチョンセミナー6
日臨技推奨HCV、HBs抗原感染症コントロール血清Infectrol Rの現在と将来

日 時

平成16年10月17日(日) 12時30分〜13時30分

会 場

第7会場(4階:研修室1)

部 門

血清

テーマ

日臨技推奨HCV、HBs抗原感染症コントロール血清Infectrol Rの現在と将来

講演者

岩佐 玲子(福井市医師会臨床検査センター)

座 長

山口 英世(大和高田市立病院)

ねらい

昨年6月に発売された、1.日臨技推奨HCV,HBs抗原コントロール血清Infectrol Rの概要、2.Infectrol R精度管理システムを使用したリアルタイムにおける内部精度管理情報の紹介およびその応用としてのグループ管理、3.将来のターゲットとしての望まれる項目、4.機械だけではなくイムノクロマトでの使用状況など実データをもとに紹介いたします。

開 催

協和メデックス株式会社

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