・被災地でのボランティア活動参加を決める前に
災害ボランティアが活動中に被災地で倒れたり、また活動後にメンタル不調になったりすることを予防するために、自分自身が被災地に行く活動をするのが良いか、被災地に行かずに現在住んでいる場所での支援活動をするのが良いかの判断を助けるためのもの
(WORD、厚生労働科学災害ボランティア研究班・ボランティアの安全衛生研究会作成、3月16日版)
・災害ボランティアの持ち物準備ガイド
災害ボランティアが被災地の活動に行く場合に、安全にかつ被災地に負担をかけずに自立して活動を行うために必要な持ち物を準備するためのガイド
(WORD、厚生労働科学災害ボランティア研究班・ボランティアの安全衛生研究会作成、4月19日版)
・災害ボランティア活動の安全衛生プチガイド
災害ボランティア活動を安全に行うための、ボランティア向けのコンパクトなリーフレット
(PDF、ボランティアの安全衛生研究会作成)
・重い物を運ぶ作業を安全に行うコツ
避難所での物資運搬や、復興作業等のために、一人での作業または共同作業で重い物を運ぶ際に、事故や腰の障害等を起こさずに安全に行うためのコツ
(WORD、厚生労働科学災害ボランティア研究班・ボランティアの安全衛生研究会、3月20日作成)
・放射線量が普段より高い地域でボランティア活動する場合について
避難勧告地域以外で、放射線量が普段より高い地域において、ボランティア活動をする場合の心得についてまとめられています。
(WORD、厚生労働科学災害ボランティア研究班・ボランティアの安全衛生研究会、4月22日作成)
・原子力災害時のボランティア活動の課題と効果的な活動方策の検討
平成19年度厚生労働科学研究(健康安全・危機管理対策総合研究事業)「地域における健康危機管理におけるボランティア等による支援体制に関する研究」班の研究分担報告書。原子力災害時のボランティア活動の課題と効果的な活動方策について、平成19年度の時点での検討を行った結果がまとめられています。
(PDF、厚生労働科学災害ボランティア研究班、平成20年3月)
・災害時における地区組織支援ツール
町内会等が効果的に被災者の相互支援・避難所運営等を行うためのツールキット(阪神淡路大震災の経験をもとに作成)
(HTML、九州大学 鳩野洋子先生ら作成、平成22年3月)
・木造建築物の応急危険度判定の要点
被害を受けた家屋の中で、支援者が調査や片付け作業などを行う際に、余震による倒壊などで支援者自身が被害にあうことを避ける必要があります。まだ応急危険度判定が行われていない建物については、下記の応急危険度判定の基準を参考にして、危険な建物には立ち入らないようにしましょう。
(WORD、厚生労働科学災害ボランティア研究班・ボランティアの安全衛生研究会、4月22日作成)
・ボランティア活動のヒヤリ・ハット・事故情報
今回の大震災での災害ボランティアの活動中に予想される危険、また、ヒヤリとした、ハットした、事故が起こったという事例について、各地のボランティアセンターでも注意喚起を呼びかける情報を掲載しています。
(HTML、ボランティアの安全衛生研究会・厚生労働科学災害ボランティア研究班作成、順次更新)
・支援者・職員のための健康管理シート
災害の支援者や職員が、過労等で倒れないために、自分自身の健康管理を行うために記録をするシート
(EXCEL、厚生労働科学災害ボランティア研究班作成、3月23日版)
・腰痛予防のための準備体操(例)
重い物を運ぶ作業を行う前の、腰痛を予防するための準備体操の例。特に、普段そのような作業をしていない人、またボランティアを始めた初日は腰の障害などが起きやすいですので、しっかりと行いましょう。
(WORD、厚生労働省労働基準局長通知 基発第547号、平成6年9月6日)
・災害救援ボランティアが持参する食事プランとそのポイント
災害ボランティアが1週間活動に行く場合の食事プランの例
(EXCEL、甲南女子大学名誉教授 奥田和子先生作成、3月14日)
・保健活動シート(通常業務/災害対応業務)
公衆衛生支援者と現場の担当者が共同して本シートを記述する過程で、今後の通常業務の再開計画、各業務の増減計画を検討する使い方を想定しています。業務量の”見える化”によって、課題を共有する、対応手法についての糸口が見つかる等の効果がありえます。
(EXCEL、公衆衛生支援チーム作成、4月18日版)
・支援者・職員のための健康管理シート
「主要情報」に掲載の物と同じ
・被災地の人口集計シート
被災地の公衆衛生対応を考える場合、現在のその地域の人口をもとにして行うことになります。在宅被災者の人数等を含めて、現在の人口の状況が十分に把握できていない場合に、おおざっぱな推計を行いながら、人口を集計するためのシート。
(EXCEL、災害ボランティア研究班作成、3月27日版)
・極度被災者数と極度被災割合の推計
宮城県全域程度の被災状況のエリアを「極度被災地」と定義しその人数及び各県内での極度被災者数を推計したもの。また、東北・茨城で極度被災地でない地域を「極度被災周辺地域」と定義し、その地域の人口
(EXCEL、災害ボランティア研究班作成、3月19日版)
・極度被災地等における主な傷病別総患者数の推計
極度被災地等における主な傷病別の総患者数を推計したもの。総患者数は、平成20年10月の患者数に基づくため、季節や被災の影響により大きく変動する傷病は過小評価となっている。
(EXCEL、災害ボランティア研究班作成、3月19日版)
・極度被災地の医療職マンパワー等と人口
極度被災地の平常時からの医療職マンパワー及び年齢3区分別の人口をまとめたもの。また、医療職1人当たりの被災者の人口、支援が無い場合と、支援可能地域の医療職の1%が交代しながら継続的に支援した場合について試算。また、支援医療職は、避難している被災者のみをみることにした場合に、支援可能地域の医療職の1%が支援した場合と、0.1%が支援した場合とを試算。
(EXCEL、災害ボランティア研究班作成、3月20日版)
・洪水の後の復旧における労働者の安全性:2004年インド洋津波の教訓 CDCサイトより
・兵庫県立大学地域ケア開発研究所(災害時の看護ボランティア活動の知恵袋など)
・東京都立中部総合精神保健福祉センター(災害時の「こころのケア」手引きなど)