開催にあたって

 
三重大学大学院医学系研究科
胸部心臓血管外科学
会長 新保 秀人
謹啓
時下、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 この度、第48回日本心臓血管外科学会学術総会を2018年2月19日(月)~2月21日(水)の3日間にわたり、三重県総合文化センターにおいて学術総会を開催する運びとなり、鋭意準備中でございます。
 日本心臓血管外科学会は、昭和47年に設立されて以来、今回で48回目の学術総会の開催となり、会員数は4,200名を超える由緒ある学会であります。本総会は全国の心臓血管外科医が一堂に会し、心臓血管疾患に対する治療実績の向上を目的に討論する場です。約2,000名の医師・コメディカルが参加し、招請講演、教育講演、シンポジウム、パネルディスカッション、一般演題を予定しています。参加者にとって有意義で学術的に実りのある総会とするとともに、その成果が国民の医療に貢献することを意図しています。このような学会の学術総会の会長を拝命いたしましたこと大変光栄に存じております。
 第48回の学術総会のテーマは『チーム医療におけるリーダーシップ』といたしました。現代の医療の多くはチーム医療によって実践されるようになってきました。特に心臓血管外科領域の医療は麻酔科医、内科医や体外循環技術士などを含め多領域の医師、多職種の方の協力のもとに成り立っていますので「チーム医療」の実践は極めて重要です。また、「リーダーシップ」はリーダーの役割を考える上で大切なことです。心臓血管外科医はこれらのチームを束ね方針を決定する立場に立つことが求められていると考えまして、このテーマを掲げさせていただきました。
 今回の学術総会開催地の三重県は、東西南北に多中心的な地理的特徴があります。北は桑名・四日市の北勢地区、西は伊賀上野地区、南は尾鷲南紀の南勢地区、東は伊勢志摩地区、そして県庁所在地である津市のある中勢地区から構成されています。それぞれ産業、経済、歴史・伝統、自然景観等の異なる地域がうまく調和されている地域です。せっかくの機会ですので、是非とも三重県内の各地に足を運んでいただき、自然景観・名所旧跡をご訪問していただき、各地域の名物料理もご堪能していただければと思っております。
 以上、簡単ですが、第48回学術総会を開催するにあたりご挨拶をさせていただきました。多数の皆様にご参加いただき、実り多い総会になるように、事務局一同心からお待ち申し上げております。
謹白

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