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細胞検査士って何?
細胞検査士はその名の通り“細胞を検査するヒト”の事です。
ヒトの体はたくさんの“細胞”で構成されており、その細胞が正常細胞であるか?悪性細胞であるか?
その細胞が悪性細胞であればどんな種類の悪性細胞なのかを顕微鏡で観察し判定します。
判定は、CLASST〜Xの5段階に分類され、CLASST・U良性、CLASSVは疑陽性、CLASSW・Xは悪性に分けられる。主にこういった仕事をするのが細胞検査士です。
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細胞検査士になるには?
臨床検査技師学校卒業後、病理・細胞診の仕事を1年以上経験したもの
臨床検査技師国家資格取得後、半年間の細胞検査士養成所を卒業したもの
北里大学、杏林大学においた規定の科目を履修したもの
細胞検査士の試験は年1回行われる日本臨床細胞学会が認定した試験で、第1次、第2次試験があり、その合格率は約25%です。
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臨床検査技師になるには?
各種専門学校あるいは大学で厚生省が規定した科目を受け、年1回行われる国家試験に合格した場合、臨床検査技師の資格を取得することができます。
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