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第33回アルコール医学生物学研究会学術集会
学術集会開催に寄せて
第33回アルコール医学生物学研究会学術集会


会長 西原利治
高知大学消化器内科学

第33回アルコール医学生物学研究会学術集会を高知で開催させていただくことになり、大変光栄に存じます。

 いつしか、アルコールの過剰摂取=羸痩・栄養障害という時代は遠くなり、アルコールの過剰摂取=肥満・カロリーの過剰摂取という症例が増加する時代となりました。また、過剰飲酒者の高齢化が徐々に進み、認知機能に及ぼすアルコールの影響をも勘案すべき時代が到来しています。この二つの側面だけを鑑みても、アルコールの身体と精神に及ぼす影響は多様で、今更ながら時代を映す鏡のように感じます。

 多様な背景を持つ会員の皆様が集まって、アルコールへの思いを熱く語ることのできる機会を提供することが本研究会の本質だと思います。そこで、今回は「飲酒文化における精神と消化器の相克」をテーマにシンポジウムを、「アルコールと認知症」をテーマに特別講演を予定いたしました。



 会場は植物分類学の泰斗 牧野富太郎博士を記念する植物園に設営させていただきました。熱いディスカッションを冷ますには園内を散策するのが最適です。ただ、高知とは申せ、一年で最も寒い時期の研究会開催です。是非とも多数の皆様からご演題を賜り、大杯から鯨飲していただくのでなければ研究会は始まりません。

 多数のご演題とご参加を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


会期
平成26年1月24日(金)・25日(土)
    
プログラム

シンポジウム

 『飲酒文化における精神と消化器の相克』
 (一部指定・公募)

一般演題
 
 (公募)

特別講演

 『アルコールと認知症の関連について』
  朝田 隆先生(筑波大学 精神病態医学)


会場
高知県立牧野植物園 映像ホール他

〒781-8125 高知市五台山4200-6
HP : http://www.makino.or.jp/
参加費および懇親会費
参加費  : 5,000円
懇親会費: 5,000円

学術集会事務局

高知大学医学部消化器内科学
〒783-8505 高知県南国市岡豊町小蓮
TEL・FAX: 088-880-2338
E-mail:33rd-alcohol@kochi-u.ac.jp  担当:岩﨑信二 坂本りつ子



演題投稿要領
演題投稿要領
 演題募集期間:9/11(水)~11/5(火)

発表時間は7分、討論時間は5分の予定です。

演者および共同演者は本会会員に限りますので、未入会の方はアルコール医学生物学研究会事務局にご連絡の上、入会手続きをお願いいたします。

1.要旨原稿作成 【見本(PDF file)・テンプレート(Word 2003/2007/2010 file)】
要旨原稿を作成するにあたっては、以下のことに留意してください。

◆用紙及びレイアウトはA4判縦2ページ(横書き、段組無し)までとし、余白は上下左右30mmとします。

◆文字サイズは表題14ポイント、本文他は11ポイント、行間1行とします。

◆表題は左揃えとし、発表者(○印付記)、共同研究者及びそれぞれの所属をお書きください。日本語と英語表記をご記入ください。)
本文は原則として日本文とします。【目的】、【方法】、【結果】、【結語】などの見出しを付け、ご記入ください。

◆抄録原稿にご記載いただく事項
1. 演題名(日本語)
2. 著者名(日本語)
3. 著者所属機関名(日本語)
4. 演題名(英語)
5. 著者名(英語)
6. 著者所属機関名(英語)
7. 抄録(日本語)

◆和文機関紙原稿作成について
「アルコールと医学生物学」掲載のため、発表者は和文原稿を発表当日、受付にご提出ください。投稿規程は研究会誌「アルコールと医学生物学」巻末の投稿規定に従って下さい。原稿のメディアの提出もお願いいたします。

2.送付方法
◆要旨原稿をE-mail:33rd-alcohol@kochi-u.ac.jpまで送付してください。
◆文書ファイルはMicrosoft Word 2003, 2007,2010で作成もしくは保存されたものと限定させていただきます。

Ⅱ. 発表形式
発表形式はすべて口演です。会場には、Windows搭載PC(Windows 7, Microsoft PowerPoint2010)と液晶プロジェクターを用意します。

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